http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/896.html
Tweet |
「尖閣問題の総括」〜孫崎 享 氏のTwitterより
2010年9月25日 14時28分 現在
http://twitter.com/magosaki_ukeru
尖閣:総括1:船長釈放は危機拡大を防ぐ意味で支持。他方中国の圧力に屈す形招いた点で大失態。根本は世論形成のマスコミ及び政府(外務省含む)の安全保障面の劣化。拿捕時外務報道官「日中関係に悪影響を与えることはないと考える」と発言。多分外務→官房長官説明も同様。拿捕処理時官房長官の:続 約1時間前 webから
尖閣総括2:官房長官発言危機意識なし。更に朝日、毎日、読売、日経は社説で「拿捕当然」と記述。そろって当然の文字。紛争の歴史を学べば係争地での公権力行使は危険、軍事衝突の可能性内蔵。特に中国はそう。この危険への考察なく『当然」は危険。4大紙がかけば国民はそう理解。危険な風潮醸成 約1時間前 webから
出発点は新内閣初閣議で尖閣諸島領有権問題存在しないと閣議決定した(サンケイ報道)こと。本来中国動向を慎重に判断すべきものを何故いとも簡単に決定したのか。誰が仕掛けたのか。この方針があれば海上保安庁は拿捕するのが当然。戦略の基本は外部環境の把握。これ不十分のまま突入は第2次大戦時も 約1時間前 webから
尖閣総括4:米国は領有権問題に中立と言明。今回領有権から派生する拿捕に対しても国務省報道官レベルで中立表明。同時にアーミテージは緊張を利用し、比沖での海兵隊訓練に自衛隊を参加させるなど自衛隊の米戦略一体化を推進させる発言。日本にも呼応勢力。領有権問題なしの閣議決定等これに関連 37分前 webから
尖閣総括5:中国の巨大化、米国の対日対中態度変化、日本をとりまく安全保障環境厳しい。日本は独自に安全保障を考察する必要増大。その中外務省甘く、大手マスコミも拿捕時社説をみればオピニヨンリーダーの役割果たすには不安。何をみれば良いか極めて難しい時代。情報は力。情報選択が問われる時代 32分前 webから
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK95掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。