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http://blog.goo.ne.jp/veritas21/d/20100925
貴姉が、積極的に押した『菅直人』君は自ら無能を宣言しましたね。（読売より引用）
首相は「民主党には（中国で副首相級の）戴秉国(たいへいこく)（国務委員）と話せるやつもいない。だからこういうことになるんだ」とこぼした、と関係者は語る。（引用終わり）
当然でしょう。あなた方「菅直人一派」は、政治経験も素人同然。ましてや「外交」など、赤児のレベルですよね。それでも、貴姉の大好きな菅直人君は、権力闘争にうつつを抜かしました。
蓮舫さま。
彼らの「能力」は、当然ご存知でしたよね。それでも、「新しい政治」だの、「政治とカネ」との決別だの、意味の無い事を振りかざして、国民を欺き通しました。もし、貴姉が「彼の能力」を分かって居なかったとしたら、積極的応援団長としては、とんでもない無責任な事です。分かっていて、なおあそこまで支持したのなら、日本の国政を預ける訳には参りません。
蓮舫さま。
貴姉は、中国系と言えども、れっきとした「日本人」で居らっしゃるのですよね。その点に関しては、何ら含むところなど御座いません。しかし、日本人として、日本の政治家におなりになって、日本の国政に関わるところまで行き着かれた貴姉には、日本の国益の為にこそ、その能力を費やして頂きたい。
権力闘争だけが「レゾン・デートル」の如き、権力を握ったあとに「何が出来るか」が抜けている愚か者達に、『外交』などを玩具にして頂きたくない。一国の首相には、何が求められるか、お分かりですよね。
ヴィジョンです。
判断力です。
行動力です。
そして、統率力です。
その前には、「古い」だの、いわれない「カネの問題」だのは、意味をなさないのですよ。そして、貴姉の大好きな菅直人君に、上に挙げた条件のうち、一体幾つが当てはまっていますか？「イラつく事」など、野党の代表でやってて下されば十分です。イラつく前に、イラつく原因などを、造らない判断力と、分析力、更に実行力が必要なのでは有りませんか。
あらゆる汚い手を使って、代表選の相手候補の人身攻撃しかする事無く、政策論争になるや、中身の無さになす術も無く、相手の主張をパクリまくって、挙句の果てに、一年生議員を「解散しない」等とこすっからいアメをしゃぶらせ、『官房機密費』を何億使ったのでしたっけ？そのような人物に、まだ正当性を与えますか？まだ「積極支持」をしますか？
それなら、蓮舫さま。
貴姉のI好きな首相は、今回の事件での「中国側の依って立つ根拠」を理解しておいででしたか？
◇『領土と試験に関しては、一切の譲歩も妥協もしない。』
この一点です。すなわち、彼ら中国政府が主張する事は、単純明快。
◆『釣魚島』は中国領土。
◆従って、中国漁船は何ら不法行為を行っていない。
◆日本国政府は、直ちに「不当逮捕』している船長を釈放せよ。
そして、今回『前原君』が得意そうにやった事は、上記の中国側主張を「総て認めてしまった」事になるのですよね。ちゃんと理解していますか？分かりきっているでは無いですか。菅直人君にお伝え下さい。「君は、自分の実力も分からずに、首相になりたがった訳では有るまいな！？」
そして蓮舫さま、貴姉にも申し上げます。「貴姉は、彼の実力も分からずに、首相に推挙した訳ではありませんよね？」
▶いらだつ首相「超法規的措置は取れないのか」（読売見出し）
＞「『超法規的措置』は、取れないのか」
＞２２日の訪米を控えた菅首相は、周囲にいらだちをぶつけた。沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、中国の対抗措置の報告が次々に上がってきていた。
＞首相は「民主党には（中国で副首相級の）戴秉国(たいへいこく)（国務委員）と話せるやつもいない。だからこういうことになるんだ」とこぼした、と関係者は語る。
蓮舫さま。分かりますか？
係争中の相手国との「ハイレベル会談」が出来ない政府など、要りません。日本国の危機管理も出来ない首相と、その内閣は最早『亡国内閣』そのものであります。我が国の主権を、唯々諾々と放棄したのですから。恐縮ですが、『売国奴』と呼ばせて頂きます。ご異議有りませんよね。
＞実際に「船長釈放」に動いたのは、仙谷官房長官と前原外相だったとされる。
＞２３日朝、ニューヨーク。日中関係の行方を懸念するクリントン米国務長官と向かい合った前原外相は、こう自信ありげに伝えた。
＞「まもなく解決しますから」
何が！解決ですって？？船長を返す事で、中国がニコニコ笑顔で「和解に応じてくれる」とでも、彼らは思ったのでしょうか？あの彼らでも、一応何年も「政治家」やって来たのでしょう？外交は大変難しい作業です。ましてや「中国相手」では、北朝鮮相手と同じ程、困難な作業であります。
あくまで。。。友好的に。フランクに打ち解けて。真摯に。強硬に。柔軟に。ブラフをかまして。毅然と。語る言葉と、考えている事とは正反対に。裏切り合いながら。ヌエの如くに老獪に、マヌケの如くにあっけらかんと。
蓮舫さま。
菅直人君と前原君に、上に挙げた如き戦略で「異人種中国共産党政府」相手に、外交交渉がやれるとお考えでしたか？本当に？？もし、そう信じていらっしゃったとしたら、お笑いぐさですね。貴姉の程度も、結局は彼らと同じレベルだと言う事になってしまいます。
（同じレベルで有ったが故に、あそこまで肩入れしたのかも知れませんね）
＞「戦争になるよりはいい。このまま行けば、駐日大使の引き揚げ、国交断絶もありえた」――。首相に近い政府筋は２４日夜、船長釈放に政治判断が動いたことを、周囲に苦しげに認めた。
偏差値おりこうさんたちには、荷が重過ぎましたよね。良いじゃないですか、大使を引き上げるくらい。世界中あちこちで見られる、外交取引の手段ですよ。良いじゃないですか、国交断絶しても。戦争になんて、なりませんよ。そんな事すら「読めない』のですね。情けない。
＞「あそこまで強硬にやるとは……。海上保安庁の船長逮捕の方針にゴーサインを出した時、甘く見ていたかもしれない」。政府関係者は、そもそも「初動」に判断ミスがあった、と苦々しげに振り返る。
前原外務大臣が「国内法にもとづいて、淡々と処理する」とのたもうた時点で、こうなる事ぐらい、分かりきっていましたよ。相手は中国。自分達が世界の中心と信じている、時代錯誤の人々なのです。海底ガス田が予見されると同時に『尖閣諸島』の領有権を主張して来た。そんな人々です。自分が欲しい物は、絶対に自分のもんだと言い張る。
その様な相手に対して、「毅然と」した姿勢で、船長を逮捕して、国内法での処理を打ちた時点で、「どちらが負けるか」の戦いになった事くらい、子供でも分かることです。それを覚悟で、正攻法に打って出た、と期待してみたところも有ります。やっと、問題解決に出たか、とね。
しかし正直に言いますとね、蓮舫さま。
『レアアース』禁輸措置と、日本企業社員の「軍事関連逮捕」が伝えられるや、菅直人君と前原坊やは、何処までがんばれるのだろう、とやや不安になりました。そうしたら何と、「何処まで」どころか、「その時点」で腰砕けになってしまうアホらしさ。
＞「菅も仙谷も、外交なんて全くの門外漢だ。恫喝(どうかつ)され、慌てふためいて釈放しただけ。中国は、日本は脅せば譲るとまた自信を持って無理難題を言う。他のアジアの国々もがっかりする」。党幹部はうめいた。【読売新聞／9月25日(土)3時16分配信】
早速『慰謝料』の請求書が届いている様ですね。
蓮舫さま。
貴姉のお気に入りの首相に、言ってやって下さい。早々に「総辞職」する様にと。
だって、我が国の国土の一部を、不法に領有権を唱える相手に対して、唯々諾々として「言い分を認めてしまった」のですよ。事の重大さは、お分かりですか。本当に分かっていらっしゃいますか。
貴姉はおっしゃいました。「まだ３ヶ月しかたっていない。これからちゃんとした仕事をやっていただく。」でもね、蓮舫さま。判断力のある国民は、「３ヶ月で」菅直人君の中身を見抜いてしまったのです。「３ヶ月しか」ではなく、「３ヶ月も」我慢した、のです。その「無能力者」が、日本国の主権に関わる様な一大時にあって、外交を「玩具」になど、して頂きたくなかった。先ほど、敢えて申しました。あなた方は、「売国奴」で有りますよ。
一刻も早く、「玩具を手放して」普通のオジさんと普通のオバさんに戻って下さい。日本を、破滅させないで下さいませんか。国民の、涙ながらのお願いです。菅直人君と、それを支持する２０６名は、どうか日本人を止めて頂きたい。
蓮舫さま。これから、一体どうする気ですか？
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