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写真 脳なし売国奴三羽烏 暗黒夜考より
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2010年09月25日
尖閣諸島・中国漁船船長釈放とフジタ社員拘束問題 〜哀れ菅内閣は蚊帳の外〜
(転載開始)
◆船長釈放は「地検判断」強調
2010年09月24日21時06分 / 提供:共同通信
政府は24日、沖縄県・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で、「日中関係」を理由に、船長を処分保留で釈放するとの那覇地検決定について「地検独自の判断」(仙谷官房長官)と強調、官邸サイドの「介入」の見方を否定した。
しかし日中関係を理由とした釈放が「政治決着」と受け取られるのは避けられず、方針転換の印象が強い対応となった。
仙谷氏は「総合的な判断」とするが、説得力に欠ける。
◆米長官「尖閣は安保条約の対象」=日中対話に期待―日米外相会談
9月24日
【ニューヨーク時事】
前原誠司外相は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨーク市内でクリントン米国務長官と約50分間会談した。
前原外相は尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件について、国内法に基づき刑事手続きを進める方針を説明。
これに対し、クリントン長官は尖閣諸島について「日米安全保障条約は明らかに適用される」と述べ、米国の対日防衛義務を定めた同条約第5条の適用対象になるとの見解を表明した。
(時事通信)
◆中国で拘束はフジタ社員4人 - 海外
9月24日(金)9時30分〜12時29分
中国河北省石家荘市の軍事管理区域内に無断で侵入し、撮影したとして日本人4人が国家安全当局の取り調べを受けている問題で、準大手ゼネコンのフジタ(東京都渋谷区)は24日未明、4人が同社社員である可能性が高いことを明らかにした。
いずれも21日以降連絡が取れなくなっている。
(産経新聞)
◆邦人拘束「報道で初めて知った」と首相 問われる危機管理能力
産経新聞 2010/09/24 12:32更新
【ニューヨーク=酒井充】
菅直人首相は23日夜(日本時間24日午前)の同行記者団との懇談で、日本の建設会社フジタ社員ら日本人4人が中国当局から取り調べを受けていることについて「私自身が知ったのは、何か報道があったので確認させた」と述べ、報道を受けて初めて知ったことを明らかにした。
(転載終了)
まず、上記の1件目記事のタイトルは、『船長釈放は「アメリカ判断」』の誤りであろう(笑)
脳なし売国奴三羽烏
昨日のエントリーでもコメントしたように、尖閣諸島・中国漁船衝突事件については「アメリカが描いた絵」であり、今回、日本政府(菅内閣)は完全に”蚊帳の外”というのが実態である。
よって、”腹黒”仙石官房長官のコメントがいかにも歯切れが悪いのも当然である。
実際問題、事態の進展スピードについていけず、「一体どうなっているんだ?」というのが正直なところではないかと思われる。
渡米中の菅首相にいたっては、邦人4人が拘束された件について、報道を通じて初めて知ったという始末である。
まあ、アメリカにて、”ボス”であるヒラリー長官と会談した”ポチ”前原外相は、ヒラリーから大まかなストーリーは耳打ちされているやもしれないが、”脳なし集団”である菅内閣には任せておけないということで、アメリカ戦争屋自ら「指揮権発動」したというところであろう。
今回の船長釈放を受けて、案の定、新聞・TVでは日本政府(菅内閣)批判が充満しているが、本件で叩かれるべきは、今回に限っては、菅”売国奴”内閣ではなく、アメリカに愚直なまでに擦り寄り、連日のように”反中”を煽っているマスゴミであろう。
そして、「船長の釈放で一件落着」とならないところが、いかにもアメリカ戦争屋らしい”手の込み様”である。
船長釈放とほぼ時を同じくして、今度は「中国政府による邦人4人の拘束劇」である。
「フジタ」と聞けば、ピンと来るものがあるであろう。
そう、フジタと言えば、今や「ゴールドマンサックス」が大株主のバリバリの”外資系”ゼネコンである。
そんな企業の社員がこんなにもタイミングよく中国に拘束されたとなると、アメリカの関与を疑うのが自然であろう。
拘束されているフジタ社員(邦人)が、何故か中国語で「救命」(助けて)という2文字のメールを送ったとされているが、拘束されているなら外部と通信可能な携帯電話などはいの一番に押収されているはずであることを併せて考えると、このメールを打ったのは邦人ではなく、アメリカ戦争屋&上海閥に雇われた中国人という可能性が高いのではなかろうか?
更に、会見したフジタ・土屋達朗常務執行役員が「尖閣諸島問題の報復として拘束されたのなら遺憾」などと”政治的メッセージ”を発している点も不可解である。
一民間企業の民間人が、外交に関わるメッセージを公共電波に乗せて発信し、それを大々的にマスゴミが報じている点で”裏がある”とみるのが妥当であろう。
いずれにせよ、アメリカ戦争屋による「日中関係悪化キャンペーン」はまだまだ続くという”強いメッセージ”を感じる次第である。
兎にも角にも、今後もアメリカとマスゴミがあの手この手を使って”反日感情”を煽ってくるであろうが、「反中感情を抱くのは敵の思う壺」であることを強く認識して、冷静に事態を見守ることが肝要である。
投稿者より
写真等詳細は、転載元をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/9c60f0a8c07fb4bf225e3002af26e16b
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