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大変な混雑で、広い講演会場は椅子も足りなくなって立ち見がでるありさまです。田中良紹さんの話も、まあ面白かったのですが、その後に小沢一郎代議士の挨拶を肉声で聞くことができた方が重要でした。小沢さんは、お元気そうでした。実に穏やかに話される姿は、敗軍の将として立派なお姿と感服いたしました。「静かにしてといわれたのに、騒がせちゃいましたけど、」と会場を笑わせ、しばらくは充電期間と考えておられるようでした。また、「天命を待つ」との発言には、会場から「かならず天命はある」とのかけ声も上がり、賑やかな会合となりました。
もともとをいえば、小沢さんにイデオロギー的に肩入れする立場にないのですが、今日の言葉で最も心に響いたのは、「私心無し」ということです。今までに多くの人を見てきましたが、今この時点で、小沢さんが「全く私心無く」と語られた誠心に一片の偽りもないと強く感じました。
もちろん、もともと小沢さんがそういう人であったとは思いません。間違いなく、野心に満ちた権謀術策の人であったでしょう。しかし、立場によって人間は作られるものだといいます。東洋の歴史観からいえば、ただ天命があれば、野人も皇帝にふさわしくなるものです。
科学を度外視した直感からいわせてもらえば、これから何が起こるかはわかりませんが、それでも小沢さんの天命は尽きてはいないと謹んで言挙げいたします。八百万の天神地祇も照覧あれ、今のこの言葉に相違あらば、天罰を以て本日ただいま我が命を奪われんことをと、うけひ立て申し上げる。
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