http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/726.html
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「割らせ士」前田恒彦容疑者は、他の事案でも作文していました。
重要なのは、「水谷功・元水谷建設会長の事情聴取も一部担当」していたことで、この流れが陸山会の政治資金規正法違反を問われる裁判に直結していることです。
検察はある勢力の特攻部隊として、組織ぐるみで政権交代に反旗を翻し、数々の「検察ストーリー」をでっち上げたのではないでしょうか?
◆前田容疑者 「架空の調書作成」福島県汚職元県幹部明かす(河北新報2010年09月23日木曜日)
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100923t63025.htm
押収資料を改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事前田恒彦容疑者(43)が東京地検特捜部時代、捜査にかかわった福島県発注工事をめぐる汚職事件で、事情聴取された元福島県幹部が「言っていないことまで供述調書に記された」と話していたことが22日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、元県幹部は県やゼネコン関係者が一斉に聴取された2006年夏以降、東京地検特捜部で事情聴取を受けた。県発注工事で談合があったかどうかや、業者との関係などの説明を求められたという。
聴取後、県幹部は「自分は談合などに関して供述しなかったのに、担当検事(前田容疑者)は供述調書を作成した」と関係者に語ったという。
関係者によると、前田容疑者は贈賄側(時効)の水谷功・元水谷建設会長の事情聴取も一部担当。水谷建設が02年9月、収賄側の前知事佐藤栄佐久被告(71)=上告中=の実弟祐二被告(67)=同=が経営する「郡山三東スーツ」に融資した1億円の趣旨を取り調べたという。検察側は、この1億円もわいろに当たると主張したが、一審東京地裁判決、二審東京高裁判決ともにわいろと認定しなかった。
栄佐久、祐二両被告の弁護団は「捜査にかかわった前田容疑者が逮捕されたことで、供述調書など福島県汚職事件全体の証拠の信用性が低いことが明らかになった」という趣旨の上告補充書を提出する方向で検討している。
栄佐久被告は河北新報社の取材に対し「前田容疑者がどんな検事か知らないが、彼にかかわらず、検察は拷問のような取り調べをしていた」と検察を批判した。
現代ビジネスの「ニュースの深層」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1240
で、伊藤博敏氏は検察の「解体的再生」には「小沢一郎プラン」しかない!・・と提言しています。
小沢氏らの「検察改造計画」の中身
・検事総長の内閣同意制
・検事正の公選制
・録画録音を含む捜査の可視化 など
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