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郵便悪用事件の証拠品(フロッピーの日付)を改ざんした前田容疑者(大阪特捜部主任検事)についてマスゴミは騒いでいるが、お前らこそ厚顔無恥であり、検察とともに村木さんや民主党、民主党の石井一議員を冤罪で陥れようとした仲間ではないか。あたかも他人事のように前田主任検事だけを被告扱いするマスゴミは、近い将来必ず潰さなければこの世は正せないし、国民が覚醒されない。
前田容疑者の行為は断じて許される事ではないが、「推定無罪」の原則を無視し、様々な事件や問題で罪のない人々を判決の前に「犯罪者」に仕立てあげてきたマスゴミはそれ以上に罪が重いのだ。この事件は多くの方が言っているように、前田容疑者のみが行った犯罪で済ましてはならない。検事といえども検察庁というバックとの暗黙の了解がなければ、出世をするための「改ざん」など一個人でするわけがないからだ。そしてやはりこの改ざんをしたことを前田容疑者が元上司らに伝えていたことが分かった。
(転載貼り付け開始)
「改ざん」地検首脳部が把握・放置…2月に報告
押収資料のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部検事・前田恒彦容疑者(43)が、今年2月初め頃、特捜部の当時の大坪弘道部長(現・京都地検次席検事)に対し、「FDを手直ししてしまった可能性がある」と報告し、当時の次席検事、検事正にも伝わっていたことが、検察関係者の話でわかった。
地検首脳部が犯罪につながる行為を把握しながら放置していたことになる。
関係者によると、今年1月に開かれた厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の初公判で、弁護側は証明書の作成日時に関する検察主張と、FDのデータを基に作成されたとする捜査報告書との日付が食い違うと指摘。その後、前田容疑者がFDに細工したとのうわさが地検内で広がったという。 最終更新:9月22日(水)3時4分
(転載終わり)
この記事が正しければ、元上司である大坪なる者は今年の3月〜6月頃、郵便悪用事件と陸山会問題で東京と大阪の地検が暴走していた頃に、ハワイで行われた自分の娘の結婚式に出席するために、「改ざん」を知りながらハワイでのんびりしていたということになる。
このような検事や検察の捏造、改ざんなどはおそらく日常茶番時な事であり、この前田容疑者の件を聞いた元上司である大坪現京都地検次席検事は「うまいことやっとけや〜」ぐらいにしか考えていなかったのだろう。大阪地検のエースと呼ばれていた前田容疑者なら「こんなことぐらい、チョロいもんや!」と安心してたのも束の間、今度は大坪本人にも降りかかってきた。
前田被告が大阪地検のエースだったということは、捏造・改ざんをやりまくって検事としての白星をあげていたと考えてもいいだろう。野球でいえばエースがバッターにビーン・ボールを投げてデッド・ボールになっても、それがバッターにとっては審判の判断でデッド・ボールではなくストライクかバッターアウトになっていたということだ。
もちろんこれが検察の実体であるから私には不思議ではないが、検察や警察を正義としか見ていない「おめでたい日本人」には信じられないだろう。またテレ朝に出演していた大澤弁護士(元検事)が矛盾していることを言っていた。
鳥越俊太郎氏が「検察の犯罪には第三者による取り調べが必要」と発言したら、大澤弁護士が「そんな素人に任せられるか」と。こんな発言をしているようじゃ、小沢氏について起訴、不起訴を決めさせている審査会(こちらも素人)はなんだ」ということになるではないか。一般人や政治家には検審会(素人)の判断が必要で、検審会の大元である検察には第三者(素人や識者)の検証が必要ないはずがない。
村木さんや植草氏 も述べているように、この問題を前田容疑者のみの犯罪で終わらせてはならない。検察や警察による組織犯罪は無数にあるはずだ。できるだけ多くの組織犯罪を告発、断罪して、無実なのに罪を被せられた者たちからの裁きを検察や警察は受けるべきである。同じく裁判官もである。
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