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前田主任検事ひとりが「異常者」だと言うなら、まずその異常者の担当した事件をすべて洗い直せ。「たまたま大阪地検特捜部で魔が差しました」などという言い訳を誰が信用するか。一箇所でやっているということは、ほかの場所でも必ずやっている。この考えは「検察の専売特許」ではない。一匹のゴキブリが出たということは・・。
また、彼に仕事を教えた先輩だって怪しくなる。同僚だって、似たもの同士ではないのか。検察全体に彼のやったことを「不思議とは思わない土壌」があるのではないのか。なぜなら彼はちゃんと「出世」しているのだ。本当に異常者ならば役所は「座敷牢」に押し込めておくはずなのだ。つまり閑職か「地方のどさ回り」などだ。しかるに上司は彼の仕事振りを見て昇進させた。これは上司もまた「異常者」だったということだ。
私たちは容疑者がひとり引きずり出されると、それで納得してしまう。「悪いのはこいつだったんだ」それで興味は失せてしまう。追求も中途半端で終わってしまう。それを「組織」は熟知しているから、「鉄砲玉」を差し出すのだ。大物検事であっても所詮「鉄砲玉」に過ぎないのかもしれないと警戒すべきだ。
あれほど苦労して改ざんしたフロッピーディスクを、なぜ「証拠」として提出しなかったのか? そんな「ヤバイ代物」を簡単に弁護団に返したのか? 6月1日では検察のストーリーが破綻しかねないし、6月8日では「改ざんの証拠」が明確に残ってしまうどっちにしても「ヤバイ代物」を、なぜ「取調べメモ」のように破棄しなかったのか?
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