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(回答先: 押収資料改竄 「コメントしない」 事件当時の大阪特捜部長 産経新聞 投稿者 愚民党 日時 2010 年 9 月 22 日 00:41:21)
自民派閥 ますます溶解 「お家騒動」頻発 山崎派は解散カウントダウン
2010.9.21 23:15
野党生活の長期化に伴い、かつては政党並みの力をふるった自民党派閥が弱体化の一途をたどっている。山崎派(近未来政治研究会)は解散への動きが始まり、古賀派(宏池会)や町村派(清和政策研究会)では「お家騒動」が勃発(ぼっぱつ)した。長年の課題とされていた派閥解消がいよいよ本格化しそうだが、派閥なき自民党の青写真はなお描けていない。(今堀守通)
「派閥の解散を検討したい。福岡市長選に出ようとも考えている」
参院選最中の7月上旬、山崎派会長の山崎拓元副総裁は、一部の派閥幹部を前に派閥解散を明言した。
山崎氏は、昨年の衆院選で落選後、参院選比例代表の出馬を目指したが、「70歳定年制」を理由に公認を得られなかった。国民新党からの出馬も検討したが、周囲の説得を受け断念。11月にある地元・福岡市長選を政治活動最後の舞台にしようと考えたようだ。
幹部は「市長は副総裁まで務めた人がやる仕事ではない」と市長選出馬を止めたが、山崎派解散については理解を示した。
「山崎首相」を目指して平成10年に発足した山崎派内には、山崎氏に首相の芽がほぼ消えたことで「派の使命は終わった」(幹部)との意識が強まっている。山崎氏が派閥事務所を閉鎖しなければいけないほど資金難に陥っていることも解散の動きを後押しする。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100921/stt1009212316014-n1.htm
派内では、民主党のグループのような“緩い”つながりの勉強会として残す案もある。山崎氏は16日の派閥会合で「もう少し考えたいので時間がほしい」と結論を出さなかった。
古賀派では、会長の古賀誠元幹事長が辞意を漏らし、他の幹部が必死に慰留する騒ぎになった。「古賀派出身の谷垣禎一総裁が党運営で古賀氏に相談してこないことへの不満が一番の理由だ」(古賀派関係者)とされる。
町村派では、8月の参院議員会長選で谷川秀善前参院幹事長が派内の大量造反により落選したことを受け、派のオーナー的存在である森喜朗元首相が退会届を提出。退会届の取り扱いや造反議員の処分は、会長の町村信孝会長元官房長官が出馬予定の10月下旬の衆院北海道5区補選後に持ち越されたが、求心力は急速に衰えている。かつて最大勢力を誇った額賀派(平成研究会)も凋落傾向に歯止めがかからない。
中選挙区制で派閥は事実上の政党の役割を果たし、党執行部が派閥を通じポストや資金を提供した。小選挙区比例代表並立制導入後も若手・中堅議員の育成や選挙支援などの機能があったが、小泉純一郎政権後、党執行部の権限が徐々にアップ。新任の石原伸晃幹事長は若手議員の教育も党主導で行う意向を示しているおり、派閥の機能はますます失われつつある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100921/stt1009212316014-n2.htm
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●あんたさま・・・とほほ・・・
最高検察庁が溶解するホラー小説を書くためには、一見無関係と思われる自民党産経記事も関連があると妄想すべえね・・・とほほ・・・
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