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http://gendai.net/articles/view/syakai/126555
「脱小沢」組閣から4日。菅改造内閣の人事第2弾情報がポロポロ流れている。注目のひとつは、先日の改造で大臣ポストを追われた“落第組”“更迭組”らの処遇である。主立ったところでは、川端前文科相が衆院議院運営委員長、長妻前厚労相が党筆頭副幹事長、原口前総務相が衆院総務委員長、中井前国家公安委員長が予算委員長、荒井前国家戦略相が内閣委員長、小沢鋭仁前環境相が環境委員長、山田前農相が農水委員長に就任することが内定した。
一連の人事、どう見ても違和感がある。その典型が中井前国家公安委員長だ。議員宿舎に出入りする女性との“路チュー写真”を撮られたうえ、拉致問題では何の実績も残せず、逆に金賢姫来日では移動の際の“遊覧飛行”を批判された人物である。なぜ“花形”の予算委員会のトップなのか。
「まったく理解できない人事ですね。ねじれ国会で激しいバトルが予想されるなか、仕切り役としてふさわしい力量を備えている政治家とは思えません。常任委員長ポストに就けることで、更迭色を薄めようとしているだけではないでしょうか。内閣委員長や、環境委員長などは若手・中堅を抜擢すべきですよ。枝野氏の幹事長代理もおかしい。責任を取ったことになりません。こんな人事をやっていたら、党内の不満が強まるばかりです」(政治評論家・浅川博忠氏)
有権者はもちろん、民主党議員にも理解されない不可解人事。菅―仙谷の“菅谷ライン”のやることは、党内の反発・混乱を拡大し、国会運営をガタガタにするだけである。2010年9月21日 掲載
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