厚生労働省の村木厚子元局長に無罪判決が下された偽の証明書作成事件で、大阪地検特捜部の検事が、押収したフロッピーディスクのデータを書き換えていたことがわかったことを受け、村木元局長が会見し、「こんなことまで起こるのか、恐ろしい気がした」などと述べた。
村木元局長は「聞いた時に、こういうことが、こんなことまで起こるのか、あり得るのかということで、非常に恐ろしいっていう気持ちがしました。大変、怖かったです」と述べた。
大阪地検関係者によると、フロッピーディスクには、村木元局長の部下だった上村 勉被告(41)が作成した偽の証明書とされる文書が入っていて、もともと最終更新日は2004年6月1日未明と記録が残っていたが、主任検事だった前田恒彦検事が、最終更新日の記録を6月8日付に書き換えたという。
上村被告の弁護人・鈴木一郎弁護士は「(返還されたフロッピーディスクは『6月8日』?)そう。6月1日が6月8日に改ざん」と話した。
村木元局長は、会見で驚きの心境を明らかにし、最高検による捜査については、「検察に対する信頼がかかっている問題だと思うので、徹底的に捜査をしていただきたい」と述べた。
また、村木元局長の弁護団は、これに先立ち会見を行い、「検察側が証拠申請せず、疑問に思っていた。主任検事は、冤罪(えんざい)ということが、かなり前からわかっていたのではないか」と、特捜部の捜査を非難した。
(09/21 14:11 関西テレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/category00.html 　

コメント
01. 2010年9月21日 16:13:56: zpO0PoF676 数多くテレビメディアに登場する検察宣伝工作員であるヤメ検コメンテーターどもに巨悪と戦う？？この特捜の実態にどうコメントするのか見物！ たぶん改ざんした検事のシッポ切りコメントになるというのが大本命
02. 2010年9月21日 16:34:07: ZsUNOgGnko 最高検、改ざんのフロッピー入手　立件に向け本格捜査 　大阪地検特捜部の検事による資料改ざん問題で最高検は２１日、元厚生労働省係長の弁護団から、更新日時を書き換えたとされるフロッピーディスクの提出を受けた。証拠隠滅容疑での立件に向け本格捜査する。 http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092101000572.html 先ずは前田恒彦検事を証拠隠滅や変造容疑で逮捕すべきですね。
03. 2010年9月21日 17:26:35: DeSW81QANo ただのガス抜きですね、 証拠改ざんは日常的に行われている通常業務としか思えません。 東金幼児殺人事件についても、買い物袋の指紋検査に証拠でっち上げの疑いが出ています。 相手が知的障害者であっても、でっち上げの通常業務は、粛々と遂行されているようです。 和歌山毒入りカレー事件でも、高知県白バイ事故事件でも、宮崎勤事件でも、話題になった事件の殆どで証拠の捏造や調書のでっち上げの疑惑が付きまとっているのが実態です。 村木厚子さんの事件が、検察特捜の特殊事例として処理されてしまう事がないよう、注視していく事が必要です。
04. 2010年9月21日 18:00:36: jbfvy857OA 　　　　　　　　ばかカブは怖ろしい。ｗ .
05. 2010年9月21日 18:10:45: M6Dg4hs4ak なんで垢◎が出てくるの。検察前だの友達じゃないの？トカゲのしっぽとしてすでに切られた？
06. 2010年9月22日 00:18:35: 05SQJXsGyQ 赤カブさんがしきりとこの話題をだしているあたり・・・ この話の展開がちょいと恐ろしいんですけど。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　コメントの２重投稿は禁止です。 　ＵＲＬ紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら← 　最新投稿・コメント全文ページ
フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ95掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。