http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/570.html
Tweet |
晴天のトラさんhttp://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51601888.htmlで教わった「本のセンセのブログ」に、郷原氏のつぶやきが編集されています。
この掲示板ではまだどなたも取り上げていないようですが、これってどういうことでしょうか。本当に何か動きがあったのでしょうか?
本のセンセのブログ
http://honnosense.cocolog-nifty.com/blog/
2010年9月18日 (土)
村木事件無罪判決における検察の控訴断念の背景・非公式の「指揮権発動」と見れるのでは?〜郷原信郎つぶやき編集
>
村木事件無罪判決について検察の控訴断念の方針が
確定したかのように報じられているがhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100918-OYT1T00070.htm
16日の記者レクhttp://www.comp-c.co.jp/pdf/100916reku.pdfでも述べたように、検察にとって、村木事件についての控訴断念は、そう簡単なことではない(続く)
:
(続き)
控訴断念した場合の難題は、村木氏に公的証明書の発行を依頼したとされた
倉沢氏の事件で既に無罪判決が出て検察が控訴していることの関係。
村木事件で控訴を断念し上村氏の単独犯行とした無罪判決を
受け入れるのであれば、倉沢事件で矛盾した主張はできないので
控訴取消は必至(続く)
:
(続き)しかし、検察控訴取消というのは過去に例がなく、
検察にとって大変な失態になる。もうひとつは上村氏公判で
被告・弁護側が単独犯で「公文書偽造」と主張しているのに、
検察が虚偽公文書作成の公訴事実を維持していること。
これも、村木事件控訴断念なら、訴因変更せざるを得ない(続く)
:
(続き)
法定刑は変わらないが、一般的に「偽造」は「虚偽文書作成」より重い犯罪だ。公判の最終段階で、偽造への訴因変更が許されるのか。控訴断念の影響は
あまりに大きく検察として容易に判断できないはずだ。それにもかかわらず、早々と「控訴断念」と報じられるのはなぜか(続く)
:
(続き)
控訴断念なら村木氏復職との方針を、長妻前大臣に続いて
細川氏が早々と表明していることhttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E5E2E7EB8DE3E5E2EBE0E2E3E29191E3E2E2E2;at=ALL
からしても、官邸筋から法務省を通じて
検察への働きかけが行われていると
みる余地がある。
非公式の「指揮権発動」だ。(続く)
:
(続き)
私も、村木氏無罪判決について、結論としての控訴断念は当然だと思うが、
それを実際に行うことの影響の大きさを考えると、
検察がそれを自主的に判断することは容易ではない。
まさに「法務大臣指揮権」によらざるを得ない重大な案件と言えよう。
:
公式の「指揮権発動」ではないので検察の「言い訳」には使えません。
非公式の官邸からの指示に従ったとしてもあくまで検察の責任による
判断です(続く)
RT http://twitter.com/LedLine単に指揮権が発動されたから控訴断念しただけとの
言い訳に使わるようなものであればそれは特捜を甘やかせ過ぎでしかなく
:
(続き)今後、検察が村木事件控訴断念に関してどのような動き、
説明をするか。その政治的背景に何があるのか、
という点に注目する必要があります。
それは、今後の政権と検察の関係を推測する手がかりになるかも知れません
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK95掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。