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押収したデータ 検事が改ざんか:NHK(郵便の割引制度をめぐる事件)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/559.html
投稿者 阿保の洞窟 日時 2010 年 9 月 21 日 12:53:53: bqCIRkIGb9yyY
 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100921/k10014098841000.html
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厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便の割引制度をめぐる事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんした疑いがあることが関係者への取材でわかりました。検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。

問題のフロッピーディスクは、郵便の割引制度をめぐってうその証明書が発行された事件で無罪判決を受けた厚生労働省の村木厚子元局長(54)の元部下で、係長だった上村勉被告(41)の自宅から去年5月に押収されたものです。フロッピーディスクには、上村元係長が郵便割引制度を悪用しようとした団体のために作成したとされるうその証明書のデータが保存されていました。ところが、関係者によりますと、データの最終的な更新日時が、押収された時点では2004年の6月1日だったのに、1か月半後の去年7月になって6月8日に書き換えられていたことがわかりました。捜査関係者によりますと、事件を担当した大阪地検特捜部の43歳の主任検事が改ざんした疑いがあるということです。このフロッピーディスクそのものは、裁判の証拠としては提出されませんでしたが、データの更新日時が6月8日だった場合には、村木元局長がうその証明書の作成を指示したという検察が描いた事件の構図に矛盾がないことになります。関係者は、事件の構図に合うように書き換えられたのではないかと指摘しており、検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。これについて村木元局長の弁護を務める弘中惇一郎弁護士は、記者会見し、「検察が重要な客観的な証拠であるフロッピーディスクを裁判で証拠として提出しないので、不審に感じていた。改ざんが事実ならば、検察、そして捜査の根幹をゆるがす大変な事件だ。村木元局長の意向によっては、検察官の刑事告発も視野に入れて今後の対応を検討したい」と述べました。また弘中弁護士によりますと、村木元局長は「たいへん恐ろしいことです。このことが検察官ひとりの行動として検察内部で片づけられてしまうのではないかと心配しています」と話し、検察による徹底した調査を求めているということです。
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巨悪は眠らせない・・・これは検察官に向けた天からの言葉だ!
特捜OBは逃げ切れると思っているのなら大間違いだ。
 

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コメント
 
01. 2010年9月21日 13:05:12: TJ2RvmwiCk
今回改竄した検事は、冤罪事件であるあの福島県知事汚職事件にも関わってるようですね。

02. 2010年9月21日 13:06:31: ZKv8P7e0ZM
それにしても検事総長みずからが最高検を指揮して配下検察の不正を糾さなければならないほどの
検察の深い闇とはいったいどんな闇なのか!

03. 2010年9月21日 13:19:24: ZKv8P7e0ZM


この検事を徹底的に取り調べることによって背後の闇組織を芋蔓式に洗い出してほしいものだ。

                   .


04. 2010年9月21日 13:51:44: Okfypz0fNw
この事件は大阪地検で村木→石井議員(民主党)の逮捕を企んだものと言う。
そして同じ構造を持つものが東京地検の大久保秘書→小沢代議士(民主党)の逮捕だ。
ある地検関係者が漏らしたとされる(大阪は石井で東京は小沢だ)と言う言葉は、このでっち上げ事件が相当根が深く入り組んだ謀略である事を示唆している。

しかし、こういう言葉を自慢げに漏らすとはトンマな連中だ。「自民には操作が及ばない」といった政府高官もいたが。この程度の連中に世論が支配されているとは情けない限りだ。ラスベガスまで行ってつまらないテーブルマジックを見せられた様なものだ。

裏金の解明はいつやるんだ! 不当逮捕で刑期を満了した犠牲者もいるぞ!


05. 2010年9月21日 17:38:49: ZsUNOgGnko
証拠書き換え「想定外」 改ざん疑惑、法曹関係者に驚き

 郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑は、刑事裁判にたずさわる法曹関係者らも、重大に受け止めている。

 元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(刑法)は「事件の真相解明を目指す捜査機関が捜査資料に手を加えることは前代未聞で、信じられない思いだ」と話す。

 土本氏によると、検察は、押収した資料について名刺1枚に至るまでリストを作り、厳格に検察庁内の倉庫などで管理しているという。検事の取り調べに証拠品が必要な場合は、検察事務官が帳簿に持ち出しや返却の記録を残す。「だが、今回のようにフロッピーディスクの中身を書き換えられるようなことが起きたのであれば、点検のしようがない。想定外の事態で、ルール以前の問題だ」と述べた。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「捜査における証拠品の重要さへの認識が全く欠如している。捜査の基本ができていないと言わざるを得ない。最高検を含めて徹底的な内部調査が求められる」と話した。

 「開いた口がふさがらないというのが実感だ」。40年の裁判官生活のうち35年を刑事裁判官として過ごした元松山家裁所長の安原浩弁護士(67)=兵庫県弁護士会=もそう感想を話す。「裁判官としては、供述調書は信用性を慎重に吟味するが、物証や鑑定結果などの客観的証拠は基本的に信用できるというのが前提。その客観的証拠に手が加えられる事態は想定を超えている」と驚きを語る。「こうしたことが起きると、客観証拠自体の信用性も慎重に吟味していく姿勢が裁判所には求められるだろう」

 刑事弁護経験の長い小坂井久弁護士=大阪弁護士会=は「客観証拠の収集過程は完全なブラックボックスであり、そこに不正があると弁護側が見抜くのは非常に困難を伴う」と指摘。今回の問題に関しては「相互監視の仕組みがないことで、検事の暴走が見逃されたということではないか。個人の問題というよりシステムの問題という印象を持った」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0921/OSK201009210054.html


06. ロドス島 2010年9月22日 01:35:05: sb0uFRPhoWYoA : I3RGSpXCfY
マスコミが報じている「証拠の改竄」とか「証拠隠滅」という言い方を許してはいけない。
「虚偽記載」とも言えるが、検察が起訴した政治資金規制法の虚偽記載よりもはるかに悪どい。
完全な「ねつ造」だけれど、マスコミの軽薄なねつ造よりもはるかに悪どい。
一人の人間の一生を台無しにしても平気な殺人者よりも、さらに悪魔的な犯罪者である。
しかし、前田検事個人の犯罪ではなく、検察システム全体の犯罪である。
本来捜査結果をチェックして起訴するに値するかどうかを決める役目の検察が、捜査人員をもたずに捜査するのがおかしい。だから勝手に筋書きをつくってでっち上げるのである。
きっぱりと日本国は特捜を廃止すべきである。特高の代わりはもう要らない。検察庁から分不相応な捜査権を剥奪しなければならない。核心はそこだ。柳田の最初の仕事だ。

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