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今回の「尖閣衝突事件とその後の対日暴動」ですが、中国国内の権力闘争と見るのが正解です (リチャード・コシミズblog)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html
投稿者 いさむ 日時 2010 年 9 月 21 日 12:22:55: 4a1.KLUBdoI16
 

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201009/article_52.html
2010/09/21 10:11

今回の「尖閣衝突事件とその後の対日暴動」ですが、中国国内の権力闘争と見るのが正解です。


統一北朝鮮教会直営産経新聞愛読者・B層思考停止者が、↓のような直情径行型反応をする一方で....

△2010/9/20 14:43 リチャード先生中国大使館に抗議にいってください中国は野蛮な侵略国家です 支邦隷属党

↓実に優れた短い文章で現状を的確に説明できる賢人が複数おられることに安堵しております。一から説明をする必要がなくなった。日本人だからこそ到達できる「領域」です。我々の仲間が賢いことに感謝します。蘭さんのおかげで助かりました。(いくつか秀作から選んでご紹介します。)

●中国にはコキントウ派と江沢民派の二つの政治権力の争いがあります コキントウは出来るだけ日本と穏やかに付き合っていきたいと考えています しかし江沢民は反日を利用して国民を煽り その事によってコキントウ政権を揺さぶり 最終的に自分達が権力を握ろうと画策しています ちなみに中国軍部の大部分は江沢民にシンパシーを持っています アメリカのネオコンと江沢民はここで利害が一致している訳です 蘭 2010/09/20 22:51

●菅の民主党代表再選、そして新内閣の発足と前原の外務大臣就任に合わせるように、急に発生した尖閣諸島のトラブル。この不自然なタイミングの良さは偶然とは思えません。裏社会では、すでに菅再選後のシナリオは以前から描かれていたのでしょう。あまりにも解りやすすぎ。ユダ金の焦り具合も相当なもんだと思います。小沢さんが総理になっていたらこんか事態も回避できたし、外務大臣も当然まともな人間だったでしょう。岡田を外務大臣から外して幹事長にしたのも、親中派の岡田では日中関係の悪化を望めなかったことが絡んでいるはずです。 PUNK 2010/09/20 22:05

●中国とアメリカが株を支えられなくなった前後に尖閣諸島問題が急転し軍事衝突ですな。今の内閣はそのために作られました。 u 2010/09/20 18:51


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コメント
 
01. いさむ 2010年9月21日 12:55:48: 4a1.KLUBdoI16 : oTviw2oRKM
リチャード・コシミズblogコメントより

●中国と言う国に関しては、好き嫌いで判断してはいけない。隣の大国である事をよーく考えないといけない。
江沢民(北京派)とコキントウ(上海派)の勢力争いで、次は北京派の習近平が国家主席に就任する。小沢さんはそこまで読んで天皇陛下との謁見をセットしたが、新米一派が天皇謁見の一ヶ月前ルールを持ち出して邪魔した。
羽毛田というノーパンシャブシャブ財務官僚が宮内庁長官に天下り。こういう破廉恥な人間を宮内庁に入れることこそ、無礼千万。中国とはWinWinの関係で行けることこそ、大人の国だが・・・。ネトウヨ(大バカ野郎)には無理だろうし、分からないだろう。裏でアメリカが糸を引いている事を。 Jimmy
2010/09/21 11:38


02. 2010年9月21日 13:03:38: CRer5rROIE
>>1
まあ、オメエが何を正解と見ようと構わないがなw

生カジリの情報で都合のイイ結論を出すと、ヤケドするぞw

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
03. 2010年9月21日 13:31:29: qohmvnHI5c
01さんの北京派はコキントウさんで、
上海派が江沢民さで、周金平さんじゃなかったっけ、

04. 2010年9月21日 13:48:10: nFRDNNxnS6
ところで、「小沢さん不正選挙」「消えた40万票」「殺害予告」は
どうなった?

05. 2010年9月21日 13:55:24: XRjIhbmkbI
この問題は鳩山のせいだ!「尖閣の領有問題は、日中二国間で話し合って決めるべき
云々」とあたかも領土問題が存在して帰属が不明であるかの様なメッセージを与えて
しまったことが中国を強気にさせたんじゃないか!そして「日本列島は日本人だけの
ものではない」「沖縄は一国二制度」等「売国奴」そのものだ!

06. 2010年9月21日 14:02:52: k27WUymaTQ
>03
リチャードブログのコメント欄で、既に訂正されていますよ。

07. 2010年9月21日 16:13:45: lITFgmnobQ
コシミズは、こういうところの分析はしっかりしてるな
時々、アレなのがタマにキズだがなw
まあ、冷静に分析すればこういう可能性が有力だよ

08. 2010年9月21日 18:15:23: DCHDReL3A2
>コシミズ先生にお願いします。

中国の政治の分析(良い面も悪い面も)も、アメリカや湯田やの分析と同じくらいもっとわかりやすく詳しく紹介してくださらないでしょうか。
それをすれば、小沢=親中国=恐ろしい、という右翼による一方的なイメージ操作に騙されないでもっと冷静に考えることができます。

それによって、中国に民主党議員団を大量にひきつれて訪問したことによって起きている小沢さんへの誤解や不安感を解き、今後、理解者、応援者をもっと増やせると思います。

これまでのコシミズさんの説明では、1例としていえば、中国の新興宗教団体ほうりんこう=CIA・湯田屋の傀儡であり、中国を撹乱している部隊、だから中国ほうりんこうを中国政府が取り締まるのは結果として当然だし、それによって中国は湯田屋CIAを排除できるし、湯田屋CIAを叩くことは結果として日本や世界全体にとってもいいことだ、といわれてます。それは同意できますが、それだけでは、まだ全体像がみえません。いまひとつ舌足らずで、広い視野、深いところがよくわかりません。

なぜなら、例えば、ほうりんこうの信者には中国に4000万人だがいて、中国当局に捕まったその信者たちは、生きたまま、臓器移植の材料にされて売られているいるという右翼の(ニセ?)宣伝もあります。その結果、中国への残虐イメージがどうしても頭に残り、ネガティブな印象になってしまいます。

あと、中国が、ウイグル自治区で大量の核実験を多数行っているという記事もあります。そんな中国と仲良くして、日本は何かされるのではないか、という不安があります。
よって、そんな中国と仲良くしてアメリカ離れして大丈夫だろうか、と保守派にもどこか恐怖がある。
そのため、どうしても中国に近づく小沢さんを応援しにくい頭の古い人もいると思います。

私をふくめ素人では、そこらへんをどう理解し、処理し、ていいかわかりません。
出来ることならば、どうか、そこらへんを整理するための詳しい解説をお願いします。


09. 2010年9月21日 19:00:05: Zuo9mHMINl
2010年4月の「中国の軍事的脅威にどう対抗するか」という論文の中で、元外務相国際情報局長時代、各国の情報機関と関係を持ってきた我が国のインテリジェンスの第一人者で、現防衛大学校教授の孫崎享氏は次のように述べている。

『米国は尖閣列島に対して、「尖閣の主権は係争中である。米国は最終的な主権問題に立場をとらない」との立場をとる。「米国軍は安保条約で(尖閣列島をめぐる)論争に介入を義務づけられるものではない」とのモンデール駐日大使(当時)の発言は全面的に肯定はされていないが、かといって、米国軍が尖閣列島で自衛隊と共に戦うという保障はない。トゥキュディデスの『戦史』でアテネの滅亡が同盟国コリントを軍事支援したことを学んでいる米国が、日中間にあって、同盟国を助けるため結果として大国との戦争に巻き込まれる間違いを犯すとは考えにくい。
 この中、日本は中国の軍事力にどう対応したら良いのか。現在日米の軍事予算は1対10の格差がある。多分縮まらない。中国は米国と同等を目指すから、将来日中の軍事力は1対10以上開く。この中、我々はどう対処するか。尖閣諸島周辺の防衛を強めるという道はあるが、全体としてみればまず軍事的対抗手段はないことを認識すべきである。』

また孫崎氏は最近始めたツイッターでも尖閣諸島問題について次のように語っている。

『「モンデール(駐日)大使は島の領有につき米国立場をとらない。米軍は条約によって紛争への介入を義務ずけられるものでないと発言」と報道(1996年9月15日)。この発言のもつ意味を日本は真剣に考察すべし。米国が常に後で支える訳でない。それを踏まえて我々の行動を考えるべし。
2004年3月米国エアリ副報道官「尖閣の主権は係争中である。米国は主権問題に立場をとらない。」
2005年の2プラス2の「役割」で島ショウ防衛は日本の役割と明記。』


このように米国は1996年以来今日に至るまで島の領有問題にはノータッチの立場であり、日本と中国は尖閣諸島を巡って係争中との認識である。したがって中国側にすれば領土問題は存在すると主張するのは当然である。この現実を踏まえれば「領土問題は無い」などと声高に叫ぶのは、国際社会から見れば衝突事件を利用して意図的に日本が中国を挑発してると思われるだろう。とは言え米国の態度は紛争国における分割統治の変型である。非紛争地域における国家間の分割統治だ。その目的は米国の脅威となる東アジアの統合を阻止するため領土問題の存在を認めて日中間に緊張を保っておくこと。今日の米国は中国経済に依存しているため紛争国での露骨な分割統治と異なるだけである。

菅一味による今回の強攻策は米国911事件や天安艦事件の模倣である。菅は6・2クーデター以降一連の売国裏切り政治に対する国民の不信を、捏造のプロバガンダで強引に押さえ込み権力に居座ったという不安要素がある。そこで衝突事件を利用して中国敵視を煽り国外に世論の不満を向け、政権の求心力を高め売国対米隷属大翼賛政治を盤石にしようとしたのだと考えられる。

孫崎氏の日中米間の情勢認識を踏まえれば、闇雲な強攻策は国益にならないことは明らかだ。菅一味のような自立国家も放棄した輩たちが、この程度の事件で大人げなく主権を主張するなど笑止千万である。向こうがぶつかってきたのが本当なら、領有権問題は外交問題としてこのさい別にして、衝突事故を起こしたという点に限定して「このような不当行為が繰り返されるなら主権云々ではなく傷害事件としてそれなりの対処をしなければならない。立場を代えればそれはあなた方も判るだろう」と厳重に抗議するに留め、船長はさっさと返すべきだ。


10. 2010年9月21日 20:22:22: ccwnLjPvys
大変優れた分析がありました
「尖閣諸島での漁船衝突事件の背景」
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b405c101407e5e4b17cfe681a9971640

>なぜ中国政府は国益に反するような行動をとったのだろうか?私は、
>今回の事件の裏には上海閥と北京閥の権力闘争があるのではないかと考えている。
>上海は貧しい内陸部に搾取されることを嫌がっており独立したいと考えている
>北京閥は中国の統一を維持することで権益を維持したいと考えている。
>今回の事件の漁船は福建省所属だが、福建省は上海と同じく貧しい内陸に
>搾取されることを嫌がっていると思われる。そこで、上海閥が福建省に働きかけて、
>北京政府の威信を低下させるためにわざと漁船を日本政府に拿捕させたのではないか、
>というのが私の想像である。そして、上海閥は日本政府や米国政府にも
>事前に計画を通知していたのではないかと思われる


11. 2010年9月21日 20:43:34: DCHDReL3A2
>>9
なるほど。よくわかりました。

12. true 2010年9月21日 21:45:28: AWkgSufl126Ow : NBICMeCSK2
●仙石・管・前原トリオは「日本沈没」→「米国製造業復活」の切り札です。

仙石・管・前原トリオは米国が周到に準備し潜り込ませた『トロイの木馬』です。

順調に行けば「日本沈没」と「米国製造業復活」が実現できる。

もはや米国にとって「日本」はなんの役にも立たない使い古しのじゃまものなのです。

尖閣でなにがあっても米軍は動かないと宣言している。

仙石・管・前原トリオは全て個人的な欲望のために国を売る売国奴と化す!


13. 2010年9月21日 23:57:33: YxxjtjSSgc
サウジは5兆円もの兵器を買わされたとな。
日本にはいくらふっかけて、そのうちいくら上海に流れるんだろうねぇ〜?
こういう情報を流さないと価値ないよ。
CIAコシミズくん。

14. 2010年9月22日 00:41:12: YxxjtjSSgc

そういやれんふぉーって中国じ・・・
あ、いやいや。
何でもないよ。

15. 2010年9月22日 07:23:48: jg4OZrEJ6s
悪徳ペンタゴンもなりふり構わずに必死です。
今まで、散々に悪行三昧をしてきながら、当然の報いでしょう。
早く自滅して下さい。

16. 2010年9月22日 09:08:00: dFQfn0xMh2
まあそうだろうな。
しかも、騒動に動員されてる連中は社会的弱者ばかりだろう。
本人達は、馬鹿だから純粋に主張しているのかもしれないが(笑)

17. 2010年9月22日 10:13:53: Falws22GPo
↑ 
コシミズ親衛隊もそうじゃん。

18. 2010年9月22日 10:53:16: DmCC9k6hHM
 今回の尖閣諸島問題で不自然にいきり立っている中国政府だが、その異常な対日批判の背景には、間もなく終了する「上海万博」後の中国経済崩壊にあらかじめ対応して、経済不況を国防問題に置き換えることで社会不安を押さえ込むと言う「目眩し効果」を狙ったものだと思われる。
 今、日本に来ている中国からの観光客の多くは、日本人が反中国を声高に唱えるのではなく、普通に彼らに応対していることで、日本人が平和を望んでいる国民であることを帰国して伝えるだろう。本当に反日なら、次から次へと日本に来るはずが無い。街を見て、日本人の日常生活に接すると、中国の反日教育の異常さが分ってくる。
 だから、今回の件で、日本政府は、こちらから特使を送るなどせず、中国からの申し出があるのを待って静観しておればいい。

19. 2010年9月28日 21:42:16: KwcQaaCfSk
中国軍部と北京共産党政府との確執が背後にありはしないか?と疑っています。人民民開放軍の存在意義を国内に知らしめ、軍事予算をさらに拡大することを目的に、日本を材料に策動しているのかもしれません。
今の中国軍部は戦前の日本軍部と似たような発想がプンプン臭ってきます。であれば、自作自演で紛争を作り、自軍の「活躍」を中国国民に見せつけようとしてくるでしょう。北京政府は、戦前の日本の政党政府のように、軍部が勝手に起こした紛争を事後承認せざるをえなくなるのです。やがて軍部に担がれた者が国家主席となり、中国海軍による領海拡張をどんどん実行するようになります。中国との次の戦争は海で行われることになるでしょう。日本は真珠湾奇襲を思い起こし、あのときの米国の対応を範として備えるべきだと思うのです。


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