http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html
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http://www.asahi.com/national/update/0920/OSK201009200135.html
郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた疑いがあることが朝日新聞の取材でわかった。取材を受けた地検側が事件の捜査現場を指揮した主任検事(43)から事情を聴いたところ、「誤って書き換えてしまった」と説明したという。しかし、検察関係者は取材に対し「主任検事が一部同僚に『捜査の見立てに合うようにデータを変えた』と話した」としている。検察当局は21日以降、本格調査に乗り出す。
朝日新聞が入手した特捜部の捜査報告書などによると、FDは昨年5月26日、厚生労働省元局長の村木厚子氏(54)=一審・無罪判決=の元部下の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=の自宅から押収された。FD内には、実体のない障害者団体が郵便割引制度の適用を受けるため、上村被告が2004年6月に発行したとされる偽の証明書や文書の作成日時などに関するデータが入っていた。特捜部は証明書の文書の最終的な更新日時を「04年6月1日午前1時20分06秒」とする捜査報告書を作成。FDは押収の約2カ月後にあたる7月16日付で上村被告側に返却され、村木氏らの公判には証拠提出されなかった。
朝日新聞が今夏、上村被告の弁護団の承諾を得てFDの記録を確認したところ、証明書の文書の最終的な更新日時が「04年6月8日午後9時10分56秒」で、特捜部が捜査報告書に記した最終更新日時と食い違うことが分かった。
(以下略、詳細はリンク先参照)
(南青山コメント)
検察がこのようなことをしていたというのも驚きだが、その手口のずさんさにも驚かざるを得ない。
表題にも記したように、世の中起こり得ないようなことが起こる。
一事が万事ということではないが、必死な連中はどのようなことでもするということの見本だろう。
何が言いたいのかというと、もちろん民主党代表選の投票疑惑のことだ。
まさかと思って決めつけていると、とんでもない不正を見逃すことになる。
やはり徹底的な疑惑解明/検証が必要だと思わせる朝日の記事だった。
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