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9月7日に尖閣諸島沖でだ捕した中国漁船について、日本の巡視船との衝突を撮影したビデオは中国側が意図的にぶつけてきたことを立証するのは難しいらしい。そのため、不起訴、嫌疑不十分で釈放になる可能性が高いと言う。 しかし、それなら、なぜ勾留を10日間延長したのか?故意に衝突したと認めないから勾留を延長したとすれば、これは海上保安庁や司法関係者の判断間違えではないだろうか?自供に頼る捜査というのは冤罪の元だ。そもそも、海上保安庁側で十分に立証できると言う確証があって逮捕に踏み切ったのではなかったのか?それとも、客観的に立証できるビデオだが、中国側の反応の激しさに起訴を躊躇してしまったのだろうか? ともかく、今回の尖閣沖での日本の巡視船と中国漁船との衝突はおかしなことが次にあげるように幾つかある。 1. 尖閣沖に中国漁船が出漁していることは結構日常的にあり、そこへ日本の巡視船が見回りに行くこともかなりあると言うのに、なぜ、今回、船同士の衝突、逮捕という事件になったのか? 結局、今回の事件は、民主党の代表選挙に絡み、菅直人氏や小沢一郎氏へ岡田克也や前原誠司たちが圧力を加えるためにアメリカの軍産複合体が背後で動いて仕組んだものではないかという疑いを抱かざるを得ない。 中国の市民レベルの抗議活動が活発化したのも僕が「中国漁船との問題も、なぜ、さっさと衝突シーンの写っているビデオの公開をしないのか。ビデオ公開をしないでなぜ中国に抗議だけをやらせて問題を大きくしていくのを放置するのか?これも、新しく外相が決まったら、その外相に見事に問題解決をやらせて花を持たせるシナリオがあるのではないか?」と自分の日記の文章として9月17日の午前1時ぐらいにサイトに掲示した後の事である様子だ。 多分、こんな国際的な広がりのある事件が故意に仕組まれると言うのは、1990年以前ならほとんどなかったことであるはずだ。今後は、どんどん同様な事件が起こされていくのだろう。今だます方に回っている人たちも、今後、いつだまされる方に立たされるか分かったものではない。その時、どんな被害をこうむるか想像したことがあるのだろうか。
大山鳴動してネズミ一匹になりそうな尖閣沖中国漁船だ捕
2. 中国側に非があることがはっきりしているのなら、中国国内で反日行動が出てくる前に中国政府へ水面下で事情を説明して事態の悪化を事前に防ぐ手法が取られてしかるべきだが、それが取られてはいない様子だ。つまり、故意に中国漁船が衝突してきたと言う証拠がないと言うことだろう。
3. 犯罪立証ができないのになぜ勾留延長をしたのか?
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- 尖閣沖中国漁船だ捕の関連記事3つ taked4700 2010/9/21 03:09:25
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