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2010.09.19
前原大臣は、日米合意重視と言うのが良くわかる。
>前原外相「時間かけ沖縄を説得」=米大統領来日と絡めず
―普天間移設 時事通信 9月19日(日)11時34分配信
菅総理が「日米合意重視」を重視し、そしてこのたび外務大臣にな
った前原氏も当然日米合意重視。
>移設問題について「オバマ米大統領が来るからといって、合
わせてものごとを進める立場には立たない」として、11月に予定
される米大統領の来日には絡めず沖縄の理解を得る努力を続け
ていく考えを強調した。≫
それはそうだろう。
アメリカの言い分、オバマ大統領の来日に合わせて物事を進め
られたら、日本国民は踏んだり蹴ったりだ。
日本を守ってもらうという名目で、日本の領土に進駐して来て戦
後何十年もたっているというのに、いつまでもアメリカ様のご意
向通りに動かなければいけない情けない日本政府。
せっかくの政権交代で、今度ばかりはアメリカに対等にものが言
えると思っていたが、幻に終わってしまった。
何にもまして、この国のマスメディアはアメリカの御用達機関だと
言うのが分かったことは成果だったが、心底落胆してしまった。
民主党代表選で、菅氏は日米合意重視、小沢氏はアメリカに物
が言える数少ない政治家の一人だと思っていたが、国民は小沢
氏を否定した。
結果、今まで通りアメリカに物が言えない日本と言う立場に戻っ
てしまったわけだ。
前原外相は、時間をかけて沖縄県民を説得すると言っているが
前原氏の頭には、自国民よりアメリカの言い分が一番だと頭か
ら思っているのが良くわかる。
自国民のために、なんとかしたいとは、毛ほども思っていないの
だろう。
こんな人間が国交相、はたまた外相とは何ともおこがましい。
日本人はいつまでイメージで物事を見たら、気が済むのだろう。
先の名護市会議員選挙では、辺野古反対派が過半数を占めた。
県民、市民は、辺野古沖に基地を移設してもらっては困るとはっ
きり民意を示した。
11月の知事選では、移設反対派に足並みをそろえざるを得ない
とまで言われている。
沖縄の民意は政府に示されている、
前原大臣はそれでも、アメリカ様の言うように、粘り強く県民、
市民を説得できると思っているのだろうか。
鳩山氏は苦渋の決断に至ったように見える。
が、今度の菅政権の場合、苦渋もなにも いともあっさりと日米合
意重視と宣言した。
日本国民、県民、市民の立場に立てない、はなから日米合意重
視の日本政府なんて、私は信用しないし、今後も批判をして行く。
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
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