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中国の海軍少将:軍事未介入は日本に与えられた猶予
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/478.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 9 月 20 日 01:42:12: xbuVR8gI6Txyk
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100919-00000007-scn-cn

中国網(チャイナネット)日本語版によると、香港『文匯報』は中国の海軍少将である葛衝氏による論文「外交的対応はここまで、中国最高レベルの警告」を発表した。以下、抜粋内容。

 北京の専門家によれば、12日早朝の中国国務委員による日本大使の緊急呼び出しは、中国の外交担当トップの高官が日本に発した最高レベルの厳しい警告であるという。日本は、14名の船員及び漁船を13日に解放こそしたが、それだけでは、まだ完結したとは言えない。中国が所有権を持つ尖閣諸島(中国名:釣魚島)の海域において、日本が自国の法律を執行したことは、それ自体、国際関連準則に大きく違反することであり、日本がその国内法によって中国側の船長を裁くなどはもってのほかである。中国側としては、領土やその主権についての原則問題においていかなる譲歩もありえないため、日本は直ちに無条件で船長を解放すべきである。

 中国国防大学戦略研究所所長で海軍少将の楊毅教授は、今回の中国漁船拘束事件を、昨今の日中間における一大危機だと言う。この期間中、中国側は最大限感情を抑えて行動していた。中国国務委員が日本大使を緊急に呼び出し、誤った情勢判断をしないよう要請したことについて、楊毅氏はこれを「外交における最終警告であることのアピールである」と考える。

 中国人民大学国際関係学院の金燦栄副院長は、日本が船長を解放しないのには、船長に対する裁判によってその「管轄権」をアピールするとともに国内法の有効性を証明し、中国との外交駆け引きにおける小さな勝利を手にするとともに、政治的摩擦を回避しようとする狙いがあると見ている。

 また、中国社会科学院日本問題専門家の王鍵氏は、船長を開放しないのは、日本が中国との「駆け引き」を行う余地を確保するためだが、日本のこの自国の法律によって日中漁業紛争を解決しようとするやり方が中国に受け入れられるわけがないとしている

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0919&f=politics_0919_006.shtml

 金燦栄氏は日本が今回見せている強硬姿勢は、長期的に見れば、日本にとっての何の利点もないと指摘する。このような強硬姿勢は、中国の国民の釣魚島問題に対する関心を高め、中国政府の将来的な決定に国内圧力がかかり、結果として中国の海上能力発展のスピードを加速させることにもなりかねない。

  楊毅海軍少将は、中国の反応が政治面に止まり、いまだ軍事的行動に出ていないことは、事態の収拾がつかなくなることを考慮して、日本に与えられた猶予である。日本は情勢を正しく判断し、日中の戦略的互恵関係から適切に事態を処理することが、結局は日本自身のためになるとしている。

  清華大学国際問題研究所の劉江永教授は、「漁船拘束事件に対する両国の反応はともに大きく、これは過去3年間比較的良好だった両国関係にとって大きなターニングポイントになるだろう」と語る。日本側が中国の船長を日本の刑法に基づいて起訴、拘束したこと自体、非常に「異例」のことである。「これにより、中国側は強行的な外交対応に出るしかない。なぜなら、それ以外のいかなる行動も、日本が主張する釣魚島所有権への黙認と見なされてしまうからである」

  すでに退役した元解放軍大佐は、次のように話す。「日本当局が船長を地方裁判所に引き渡すとき、それは、中国に対して、もう話し合いの余地はないという一種の合図になる」

  「実際には、米国がこの事件の裏側で大きな役割を果たしているのかもしれない。その目的は、中国に対する挑戦と抑止である」中国漁船拘束が引き起こした今回の紛争は、ここ最近、中国とその隣国間で起こっている一連の領土問題及び米国との各種論争における最新のものである。中国の固い権利主張を反映すると同時に、中国の影響力拡大に対する外界の警戒感を示している。(おわり 編集担当:米原裕子)
 

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コメント
 
01. 2010年9月20日 01:45:45: WdUZRlOZh6
中国側から開戦するということなのか。

02. 2010年9月20日 01:47:18: WdUZRlOZh6
中国大使は何で動かないんだ。

03. 2010年9月20日 02:34:10: sUpHQ8Q75g
中国軍は狂気の将軍に率いられているのかよ
哀れにも程があるな

04. 2010年9月20日 02:48:21: gzakJS7j5w
で、日本ではネオコン洗脳疑惑のある前原外相の登場となる訳ですね。
2005年頃に起こった排日運動と全く同じに見えるのは私の勘違いだろうかね?
中国の将軍とかいっても、歴史的な背景から考えれば
共産党独裁支配は思想の一元化だけで語られるわけではなく
各地方の軍閥の集合体(利害関係にある寄せ集め)の一面もある。
人民解放軍を食わせるためには何だってありの局面も考慮しなければ
簡単に中国と日本の緊張感を煽って、武器商人が暗躍する場面が登場する事を
忘れてはいけない。

05. 2010年9月20日 03:17:28: 17IDbd9G2g
中国外交部(外務省)及び当該事件に関する記事。
http://www.mfa.gov.cn/chn/gxh/tyb/
http://www.mfa.gov.cn/chn/gxh/tyb/zyxw/t753882.htm

06. taked4700 2010年9月20日 03:26:30: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
常識的に考えてこんなことで軍事衝突していたのは第一次世界大戦よりも前の時代のこと。

こういったことは、日本への脅しでしかない。多分、政界関係者への脅しで、一番あり得るのは小沢一郎氏へ起訴相当の検察審査会議決を出せというものでしょう。民間人の議決は、いくらでも、マスコミの誘導や、会議に出てくる弁護士の方の誘導で左右できる。

さっさとこういった脅しはけることですよ。こんなことで軍事衝突をけしかけていたら、それこそ国際社会の笑いもの。中国は現実にはそんなバカなことをやれませんよ。


07. 2010年9月20日 03:28:14: rkz36ijLqn
もう一つは前原外相にうまく処理させて花を持たせるとか。

08. 2010年9月20日 03:29:39: CRer5rROIE
>>1
ま、中国は日本というものを完全に誤解してるようだなw

かつて南沙諸島問題で、やはり中国漁船を拿捕したインドネシアに「解放せねば砲撃する」と脅して成功したのを、そのまま日本に適用できると思っているらしいw

日本人は脅しに屈して行動するような国民ではないよw
日本人は、“大義”のためなら幾らでも命を捨てる覚悟はある。
(一部の反日日本人を除くがw)

余り甘く見るんじゃない!


09. 2010年9月20日 03:55:36: 17IDbd9G2g
チャイナネットによる当該事件に関する特集記事。
http://japanese.china.org.cn/jp/archive/dydzt/node_7060468.htm

10. 2010年9月20日 05:16:52: DeSW81QANo
中国はしたたかな国だ。情勢を理解した上で動く。
本音としては絶対に軍を出したくない。
その為に、全力でさまざまなアピールを行い、他の分野での対抗処置に取り組む事になる。
いろいろやってるけどまだ国家主導の不買運動までは行かないみたいだし、また、話は落ちるけど、このタイミングで中国メディアで再度、韓国隠し子問題に言及すると、華人ネットワークを通じてその情報が全世界で再認識されちゃうとか、まあ、カードはいっぱいあるので、まず軍事は無い。

11. 2010年9月20日 05:58:37: DmCC9k6hHM
 中国は確かに大国となった。しかし、相も変わらぬ「中華思想」は古代から続いている。今、「航空母艦」を2隻建造中だが、大艦主義は第2次世界大戦までの発想である。
 時代錯誤の考え方を改めなければ戦争が始まるが、中国がその気なら日本人も闘う。間違った政治思想で他国を侵略しようと思うな。
 さらに言えば、中国が国内で、国民を強制的に束縛して殺人まで行っていることを世界中の人々は知っており、”沖縄も自国の領土だ”と主張し出したことで、世界は中国を危険でまともな国家とは考えていない。

12. 2010年9月20日 06:28:52: jYAl50Lboo
>>08
どうぞ、死んできてくださいw

>>07
その可能性もある、日中双方で強力なパイプが小沢だけというのは懸念材料でもある
当然、アメリカも強くそう思っている。だからワザと混乱を創り出しているかもしれん
雨降って地固まる作戦だw

でも、中国政府は自分たちが反日デモをコントロール出来ないこと位は分析できているはずで
だとすると、どうしても中国だけで挑発しているとは考えられない
可能性を排除するわけではないが


13. taked4700 2010年9月20日 06:52:36: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
12さん、

多分、勘違いされています。

中国政府は日本よりもさらに重層的です。日本の政界は基本的に太平洋戦争で負けたため、その後、アメリカに対し面従腹背の精神でやってきました。ですから、日本の政治家の行動を見るとき、如何にも売国政治家であるように見えてもその実、きちんと日本の国益を図っているという方も数多くいたわけです。

中国は、そういった重層的な性格がより一層際立っていて、清濁併せのむというか、中国の官僚組織があまりに大きいための混乱というべきか、ともかく、中国国内で明らかにアメリカの軍産複合体の利益のために動いている勢力があり、その存在をかなりあからさまに中国政府自体が許している様子です。

google撤退を巡って起こった騒動も、そういった関係があると思います。中国国内のインターネットが中国当局によって検閲を受けているのは公然の事実ですが、同様な検閲をアメリカをはじめ世界各国が行っているのも事実です。ただ、中国と違ってアメリカなどの国々はそれを政府が認めていない。中国当局はわざわざそのことを指摘せず、自国政府が泥をかぶることによってアメリカ政府に貸しを作っていたわけです。

それと同様に、様々な形で基本的にアメリカの軍産複合体関係者に勝手に動くことを黙認している面があります。力関係で致し方ない面があるのかもしれないとも思いますが、様々な国際政治の展開を見ると、一概に単なるパワーゲームの結果そうなっているとは思えないのです。中国当局の意図的な黙認、放置、または、ソフトな規制とも言えると思いますが、今回の中国漁船の動きはアメリカの軍産複合体の意図を受けて多分買収された船長がやったことではと思うのです。

そして、同じく買収された人たちがリーダーとなって反日行動を中国国内や台湾などで起こしている。そういった背景を中国政府はわかっているからソフトな規制で抑え込んでいるのだと思うのです。

よって、今回の事件は「雨降って地固まる」といった意味合いのものではなく、純粋にアメリカの軍産複合体が小沢外しを意図して、日本国内の対米追従勢力(岡田克也と前原誠司)を使って起こしたものでしょう。

中国政府は笑ってみてますよ。まあ、アメリカ政府の関係者もかなりの面々は同じように笑ってみているのでしょうが。


14. 2010年9月20日 07:08:21: jYAl50Lboo
>>13
うむうむ、むしろ俺はその可能性を真っ先に考えた
しかし、当然ながらこの事件の裏が一般人に明らかにされるはずもなく
色々な、可能性を考えておくべきだと思ってね
実際、分からんw

でも、どう考えても今回の行動に中国の領土的野心があるとは思えん
それに色々なシナリオを考えると言うことで
日本の極右も牽制することが出来るだろう

中国が厄介な国だ、だからこ冷静さが求められる


15. 2010年9月20日 07:59:45: aCOuVot43Q
仮に中国軍が尖閣諸島の占領に踏み切ったとする。 恐らく海軍の艦船を投入するより前に、今回よりも大量の漁船群による領海侵犯を行い、その背後にミサイル駆逐艦を用意する形をとるだろう。 海上保安庁の巡視船では中国海軍艦艇に対抗できないために、急遽海上自衛隊の艦艇の出動を命じたとする。 海上自衛隊の艦船だけでなく、P3C哨戒機も出動するだろう。 それに対抗するために中国は戦闘機・爆撃機を飛ばしてくるが、沖縄に配備されている航空自衛隊戦闘機のスクランブル出撃によって阻止されるだろう。 ここまでの話なら起こり得る話だが、それ以上の展開は中国軍としては難しいと思う。 西南諸島での制空権の確保だが、中国空軍の戦闘機では航続時間が足りないから、制空権を確保するとすればかなりの機数が必要となるだろう。 中国空軍も空中給油機は持っているだろうが、実体としては空中空輸を自在に操る能力はまだ無い。 尖閣諸島を軍事的に占領しようとすれば出来ない話ではないとしても、占領部隊に対する補給を考えれば持続できることではなかろう。 尖閣を占領して維持するためには、宮古・西表などを占領して空港を確保しなければならないだろう。 そこまでやろうとするならば、かなりの兵力が必要であり大軍を輸送して上陸させるための強襲揚陸艦と、それを護衛する艦船を集めなければならない。 昔と違って人工衛星による監視がなされているから、艦船の動向は丸見えになる。 要するに中国軍には西南諸島を占領するための海軍力は無いと断定して構わない。 日本との全面戦争の危険を冒してまで実行する価値など無いことも断言できる。 今回の事件の背後にはアメリカのネオコンの教唆があったと思うが、これ以上の反日的行動は中国として全く利益の無いことである。 ただし日本の現政権に対する嫌悪感は相当なものと理解してよい。 菅・仙谷・前原・岡田の政権とは小泉政権以上に距離をとることになるだろうと思う。 N.T 

16. 2010年9月20日 08:24:58: FRONV22raU
中国が気に入らなければ 決着をつければ良い 核兵器持ってるで〜

東京のど真ん中に 飛んでくることは確実 平和ボケの日本と違って

相手は本気 怖すぎる 前原の頭に命中したら 笑える


17. 2010年9月20日 08:44:23: CRer5rROIE
>>12,>>13,>>14
ブッ! えらそうにw

マ、オメエ達の足らない頭じゃ中国の行動は理解できなだろうが、

常に中国の対外摩擦行動は、北朝鮮と同じく国内政治の不満のハケグチを外に向けるためだよ(ソ連以来、社会主義国の常道)

今、中国の内政は、万博が終了しかけて、次の飛躍のステップが何もなく、
国民をこれまで強引に引っ張って来た圧政のツケが噴出し始めている。

もう対外的に摩擦を起こすことしか打つ手がない所まで来ている。

(オメエ達の勝手な脳内妄想を、えらっそうに述べるんじゃない!w)


18. 2010年9月20日 08:51:10: eGCQ4OY5M6
うろたえる必要はない。
国際関係ではありがちな駆け引き。
一海軍少将ごときの妄想に振り回されるのはアホ
発言自体雑誌編集で改ざんされている可能性だってある

ここまで日本は合法的な対応をしている。
責められる筋合いはない

懸念すべきは前原の挑発的言動のみ
いたずらに刺激すべきではないのだが


19. 2010年9月20日 09:13:57: aCOuVot43Q
訂正です。 15文中の空中空輸>空中給油の間違いです。 良く見ないでコメントして申し訳なし。 国際政治の駆け引きはあっても、中国が日本との全面的な衝突を望むはずは無い。 胡政権は冷静に処理するでしょう。 馬鹿な前原は相手にして貰えないでしょう。 10月以降の日本に怒るであろう政治的な変化を見越していると思います。 東京に核ミサイルを撃ち込むなど、気違いじみた真似はするはずは無い。 沖縄駐留のアメリカ軍が、例えジェスチャーとしての艦隊派遣などもやるはずは無い。 アメリカは中国が昔の連合軍に復帰することを望んでいると思います。 東京の中国大使館に対して右翼の宣伝カーがわめき散らしたりすれば、アメ公の思う壺(と言うよりもそうするようにけしかけている)でしょう。 日中戦争を望んでいるのはアメ公だけですから。 N.T

20. 2010年9月20日 10:37:50: aCOuVot43Q
>19再度の訂正: 怒る=起こるです。 N.T

21. taked4700 2010年9月20日 11:11:26: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
17さん、

>今、中国の内政は、万博が終了しかけて、次の飛躍のステップが何もなく、
>国民をこれまで強引に引っ張って来た圧政のツケが噴出し始めている。

 確かに行事としてはあまり目立つものは終わったのかもしれません。当分は。でも、こういった行事よりももっと大きな課題に取り組みつつあります。それは、沿岸部と内陸部の格差是正です。アメリカによるリーマンブラザースの破たんはちょうど中国の対外輸出の伸びをけん制し、内需拡大という選択をすることを促してしまいました。アメリカにより中国は中国自身の最大の問題、つまり、格差是正に取り組むことを促されたのです。
 
 当初、国対国の争いという観点から見て、アメリカの失敗の例になるのかと思いましたが、どうも違うようです。アメリカの資本家から見ると国力の争いではなく、逆に中国が発展し、富を得ることによって、アメリカの資本家自身もより多くの富を得ることができると考えての戦略ではと思えるのです。

 事実、ヨーロッパやインド、ロシアと陸続きの中国は、巨大な市場を背後に持っているわけで、中国自身の13億人という人口規模を合わせて考えれば、今後、最も大きな市場になるわけです。資本の立場で考えれば、アメリカの資本家階級が中国へ技術供与をし、経済の軸足をアメリカ本土から中国を含めたユーラシア大陸へ移す可能性すらあると思えます。


22. 2010年9月20日 12:22:46: JXA7HXqaZQ
中国の歴史を読めば貧富の差が激しくなれば革命が度々起きています。
中国のような他民族の国が集まり、農民が多数を占める国ではある程度共産主義でやっていかねばならないのではないでしょうか。だから、今のように貧富の格差が広まれば革命の心配をし、敵を作りガス抜きをしているのでしょう。

そのうち収まるのではないでしょうか。大人の対応で挑発的な事を言わなければ良いのでは。日本では財務省と一、二を争うほどのキャリア官僚がいる外務省ですから、お任せすればと思います。総理や前原さんなどは、はなから頭の悪いお飾りさんだと思っている官僚達ですから、きっと収めてくれるでしょう。

万が一戦争が起きれば日本人が信頼して思いやり予算や不要ながら買っているアメリカ国債等など日米同盟で絆を深めたアメリカが助けてくださるでしょう。

戦争は自国から仕掛けてはいけません。アメリカに助けてもらって必ず勝利して戦勝国になりましょう。その時は尖閣列島の問題も解決するでしょう。
そして、子孫の代にあちらこちらの国にご迷惑を掛けたと頭を下げずに済みます。

それから、大切なことは正義の為の戦争はしないことです。
戦争は、はじめたら必ず勝たなければなりません。
負ける戦争ならはじめからしない事です。
日本人は戦争なんてもう出来ません。兵力が年寄りばかりです。
周りの狡賢い国々に対抗する為に、相手に対してずるくて賢く人物的には相手に信頼され尊敬される官僚や外交官を早急に育ててほしいです。それが戦争を回避できる最良の方法ではないかと思います。
      
      冗談大好き おばさん


23. taked4700 2010年9月20日 12:48:41: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
22さん、

>それから、大切なことは正義の為の戦争はしないことです。
>戦争は、はじめたら必ず勝たなければなりません。
>負ける戦争ならはじめからしない事です。

言われていることはよく理解できます。

しかし、多分、22さん自身が多少勘違いをされていると思う。「正義のための戦争」というものはない。戦争は、誰にとっても悪でしかない。なぜなら殺し合いだからだ。きちんと言論という手段で何が問題か、それを訴えていく必要がある。正しさは、誰かが勝手に決めたものではない。人々が集団で生活するうえで、平和に共存するためにどうしても必要な決まりとして自然にできてきたものだ。そして、そういった決まりが破られるということは、人間の集団としての生存が脅かされるという意味だ。だから、そういった時は、それが間違っているときちんと声を上げて指摘し、集団のメンバーに理解を求めなければいけない。このことと「正義のための戦争」を混同するのは意図的なごまかしに見える。


24. 2010年9月20日 14:06:48: JXA7HXqaZQ
23様、ご指摘有り難うございます。

「正義の為の戦争」アメリカがよく言って始める戦争です。
どの様な戦争でも悪に決まっています。
「正義の為の戦争」なんてある分けがないです。
だから避けるための外交に努力しなければならないのでしょう。

「正義の為の戦争より、不正な平和の方が幸せだ」これが戦争で苦しんだ人々の実感だと思います。

このコメントもおばさんで戦争の事の議論など出来ない私ですが、我が国がまた不幸な戦争に巻き込まれないように、前原さんのような若い方が外務大臣ですので、出来るだけ最悪の事態に(ならないと思うが)ならないことを願って書きこみました。下手な話をしてしまい申し訳なく思います。


25. 2010年9月20日 17:49:19: gzakJS7j5w
日本の外務省を評価しているのかな?冗談大好きだから皮肉っているのかもね。
世襲性が甚だ酷いといわれているのが外務省である。
明治維新政府から続く主要官僚や政治家の子息の系譜を調べればわかる。
記憶力重視の学歴がある方々は沢山いるが、国益のための施策や行動は???
田中真紀子氏が外務大臣を辞めることになった理由は?
鈴木宗男氏が失脚し、有罪判決を受けた原因は?
よぉ〜く考える事が必要である。
米国の挑発に乗って迂闊な戦争に走らせ、宣戦布告を遅らせ
卑怯者の烙印が押される直接の原因を作った外交官を戦後出世させたのも外務省である。
国益から考えると犯罪にも等しい事例のオンパレードの外務省と外務大臣の歴史
さぁ中国とタフな交渉ができるか見ものですね。

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