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中国、閣僚級以上の往来停止=「強烈な対抗措置」と警告―日本の船長拘置延長に反発
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/476.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 9 月 20 日 01:29:17: xbuVR8gI6Txyk
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000001-jij-int

【北京時事】中国外務省は19日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた日本の巡視船と中国漁船の衝突事件を受けて、日中間の閣僚級以上の往来の停止、航空路線増便の交渉中止、石炭関係会議の延期などの措置を取ったことを明らかにした。
 王光亜外務次官は同日夜、日本側が中国漁船船長の拘置延長を決めたことを受けて、丹羽宇一郎駐中国大使に電話で抗議し、「日本側が船長を即時無条件に釈放しなければ、強烈な対抗措置を取る」と警告。「中日関係は既に深刻な損害を受けており、今後事態がどう発展するかはすべて日本側の選択にかかっている」と強調した。
 北京の日本大使館によると、丹羽大使は事態をエスカレートさせないよう、中国側に冷静かつ慎重な対応を求めた。また、中国側が機材を搬入したことが明らかになった東シナ海のガス田「白樺」(中国名・春暁)について、一方的な開発行為を控えるよう要求し、「これまでの合意に反するようなことがあれば、しかるべき措置を検討せざるを得なくなる」と申し入れた。
 日中間では小泉純一郎元首相の靖国神社参拝を受けて、首脳や閣僚級の相互訪問が中断したことがある。中国側が今回の衝突事件を「領土、主権にかかわる問題」として強硬な姿勢を示したことで、日中関係に大きな影響が出るのは避けられない見通しとなった。
 中国側は事件後、東シナ海の天然ガス開発をめぐる日中政府間の条約締結交渉や、全国人民代表大会(全人代)幹部の訪日を延期した。このほか、ガス田に機材を搬入したり、海洋監視船の活動を活発化させたりしたほか、中国企業の訪日観光団取りやめも明らかになっていた。 
 

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コメント
 
01. 2010年9月20日 11:43:10: DmCC9k6hHM
 逮捕した漁船の船長は、以外と大物の工作員かも知れない。単なる漁船の船長にしては、中国政府の慌てふためく姿は異常である。彼は、中国政府の東シナ海周辺の政策実行に関する内部事情に詳しいかも。

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