http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/426.html
Tweet |
ここまでやるか(天木直人のブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2010/09/18/
菅新内閣について報じる9月18日の各紙を詳しく読んでみたが特段に興味
を惹かれるものはなかった。
その中で、組閣決定に至るまでの菅首相の非力を生々しく伝える読売新聞の
記事が群を抜いて価値があった。
まるでその場に居合わせたように書いている読売新聞の記事が正しければ
菅首相は脱小沢で凝り固まった仙谷官房長官とその一派に人事権を譲り渡した
ということだ。
その記事によれば、幹事長を渋っていた岡田氏は、次のような二つの条件と
引き換えに幹事長を受け入れたという。
「幹事長代理は枝野さんに。私の後任は、前原さんにお願いしたい」、と。
その記事によれば、岡田氏の要望を受けて前原氏に外相を打診した菅首相に
対し、前原氏が注文をつけたという。馬渕副大臣を自分の後任にしてくれと。
その記事によれば、菅首相周辺は小沢派の三井辨雄前国対委員長代理の
厚生労働省任命や、樽床伸次前国対委員長の留任を打診したが、仙谷官房長官
が、「代表選で小沢氏を前面的に支援した議員は受け付けられない」、とダメ
出ししたという。
その記事によれば、長妻厚労相の更迭の裏には霞ヶ関の暗躍があったという。
仙谷官房長官は「長妻君の職員からの評判はすこぶる悪い」と周辺に語っていた
という。長妻前厚労相が首相補佐官に転出する事を知った厚労省幹部はほくそ
笑んだという。
「仙谷さんの見張りで、座敷牢につなぎ留めておいてもらいたい」、と。
仙谷たちはここまでやるのか。
そのうち高転びするような気がする。
了
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 内閣人事に赤いたぬき暗躍の噂: 牧村しのぶのBlog 呆頭息子 2010/9/19 12:04:27
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK95掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。