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やはり、菅内閣は仙石の操り人形!
http://hranmu.spaces.live.com/blog/cns!F6D2A9D447E0DCE9!919.entry
讀賣新聞によると、仙石、前原、玄葉らが内閣の人事を決めたと書かれていた。少なくとも、内閣人事では小沢G排除が明確であり、挙党態勢という菅の約束が最初から破棄されてしまった。岡田が参議院選挙敗退の責任者である枝野を幹事長代理に指名したとは、おろかである。しかも、前原を外相に指名し、対米従属主義の堅持がさらに明確になった。
前原は馬淵を後継に指名したが、菅支持条件に、馬淵は国交省の大臣ポストを確約されていたのであろう。馬淵のHPの掲示板が炎上していたが、ぼくも投稿した。
玄葉が原口氏を追い落とした理由が書かれていたが、なんと、小人物であろうと、開いた口がふさがらなかった。すなわち、「原口氏が小沢氏に近いことに加え、玄葉氏と原口氏は、人事院勧告の扱いをめぐって閣内で対立した経緯がある。玄葉氏には、衆院当選5回の原口氏が昨年、閣僚になる一方、1期先輩の自分が衆院の委員長にとどまったことへの不満もあったとされる。」
仙石自作の早見表を作成し、議員の順位をつけていたとは、恐れ入った。また、仙石は内閣人事で小沢Gの排除を指令した。菅の指導力はまったくなく、あきれかえってしまった。
長妻氏の人事についての厚労省幹部の言葉が書かれているが、官僚主導が明らかであり、菅内閣は総合的に判断して、短命に終わる可能性が非常に高い。「厚労省幹部は、長妻氏の首相補佐官起用を聞いてほくそ笑んだ。「仙谷さんの見張りで、座敷牢(ろう)につなぎ留めておいてもらいたい」」
ところで、適材適所の配置だそうだが、柳田法務大臣の人選は首をかしげてしまう。彼はまったく、この方面での経験がないのではないか。官僚、仙石の言いなりになるのは間違いない。10月に検察審査会が小沢氏に対して判断を下すが、それに対して、仙石主導の発言をすると思うが、どういうコメントをするか注目している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100918-OYT1T00144.htm
「脱小沢」仙谷氏が主導、派閥人事も…改造内閣
17日発足した菅改造内閣の人事は、仙谷官房長官や前原外相ら、小沢一郎元代表と距離を置く議員らの思惑で進められた。
党内各グループや参院幹部の意向が配慮され、派閥人事を続けた自民党時代と見まがうような動きもあった。
◆「やっつけ人事」◆
首相の人事権はどんどん狭められていった。「脱小沢」の議員の要望を次々に受け付けていったからだ。
16日午後、菅首相と岡田幹事長の首相官邸での会談。幹事長就任を渋っていた岡田氏だったが、最後は自分が引き受けなければ、菅政権が立ちゆかなくなることは分かっていた。
岡田氏は二つの条件を出した。
「幹事長代理は枝野(幸男)さんに。私の後任は、前原さんにお願いしたい」
川端達夫・前文部科学相に幹事長を断られ、首相は窮地にあった。ようやく直談判で幹事長を引き受けてもらった首相に、選択の余地はなかった。
岡田氏の要望を受け、首相は前原氏に外相を打診した。しかし、首相は前原氏にも「後継指名」を突きつけられた。
前原氏は首相に「国土交通省は政権交代の象徴だ。後任は馬淵氏(国交相)か辻元(清美前国交副大臣)氏にしてほしい。そうでなければ、留任したい」と伝えた。
首相側近議員からは、衆院当選3回の馬淵氏の起用に反発もあがったが、首相は17日昼、前原氏に電話で馬淵氏を国交相とすることを伝えた。
菅首相の欠点について、伸子夫人はかつて卑下する意味合いも込め、「菅の人事はいつもやっつけだ」と周辺に漏らしたことがある。改造人事は、首相らしい展開をたどった。
「脱小沢」議員の要求は、岡田、前原両氏にとどまらなかった。玄葉国家戦略相(党政調会長)は「原口総務相外し」に動いた。
玄葉氏は首相の側近議員に「改造で民間人を登用するなら、片山善博氏の総務相がいい。必ず首相に伝えてくれ」と語った。
原口氏が小沢氏に近いことに加え、玄葉氏と原口氏は、人事院勧告の扱いをめぐって閣内で対立した経緯がある。玄葉氏には、衆院当選5回の原口氏が昨年、閣僚になる一方、1期先輩の自分が衆院の委員長にとどまったことへの不満もあったとされる。
「片山総務相」案に飛びついたのは仙谷氏だった。
「『改革派知事』として名をはせた片山氏の総務相案に、地方自治体からものすごいクレームが来ている。菅政権の改革断行への姿勢を示す意味で、かえって、いいじゃないか」
◆自作の早見表◆
全体の改造人事を主導したのは、仙谷氏だった。仙谷氏は自民党の人事の手法を生かそうとした。頼りにしたのが、自ら作った「早見表」だった。
民主党全議員の当選回数、議員になってからの役職、年齢、さらに独自の評価を加えた人事の指標で、かつて自民党の竹下元首相が早見表を作ってランク付けし、人事に生かしたとされるのをまねたものだ。
仙谷氏は周辺から、ある人物を閣僚に、と推されると、「あいつは党内で60番だから、閣僚はちょっと無理だな」と答えた。
水面下では、事前に各グループや参院の輿石東議員会長から人事の要望も受け付けた。
旧民社党系グループの田中慶秋会長は、川端氏と直嶋正行前経済産業相の留任を求める一方、初入閣として高木義明衆院議員らの名前を挙げた。17日午前9時過ぎ、首相は高木氏に電話で文科相を打診したが、党内からは「文科相ポストは旧民社の指定席か」という声も出た。
◆幻の三井厚労相◆
首相周辺は、挙党態勢構築をアピールするため、小沢氏に近い三井辨雄前国会対策委員長代理の周辺に「厚生労働相ではどうか」と打診した。
これを阻止したのが、仙谷氏だった。仙谷氏周辺は、「代表選で小沢氏を全面支援した議員は受け付けられない」とし、首相側の調整に「ダメ出し」した。「三井厚労相」は幻に終わった。樽床伸二前国会対策委員長の留任も一時検討されたが、仙谷氏は受け付けなかった。
前原氏の側近議員は「副大臣に小沢グループから鈴木克昌さん(衆院議員)や中塚一宏さん(同)あたりを使ってあげればいいんじゃないか」と語る。
一方、参院民主党からは4人が入閣した。17日午後、閣僚名簿を目にした輿石氏は周辺に、「首相だって参院の意向を無視しては何も出来ないということだ」と胸を張った。
◆霞が関の力◆
霞が関も暗躍した。
首相補佐官への起用が固まった長妻昭前厚労相は、独立行政法人などへの職員の「天下り」の制限など、官僚と対立した。内閣府の意見募集には長妻氏の悪評が山のように届いた。
仙谷氏は周辺に「長妻君の職員からの評判はすこぶる悪い。かと言って、交代させると、ダメという烙印(らくいん)を押すことになる」と悩みを打ち明けた。
厚労省幹部は、長妻氏の首相補佐官起用を聞いてほくそ笑んだ。
「仙谷さんの見張りで、座敷牢(ろう)につなぎ留めておいてもらいたい」
(2010年9月18日09時04分 読売新聞)
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