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「すべて道半ばで・・」と言って去っていった法務大臣がいたが、取調べ全面可視化法案は結局どうなるのか? 確かに司法行政のトップでいながら、検察と警察が首を縦に振ってくれないという事情は分かるが、「国民を冤罪から守る」のも仕事ではないのか。裁判官と検事と警察官が食いっぱぐれないよう面倒を見るだけが、法務大臣の仕事なのか?
なにも起訴されたら全映像をマスコミに公開しろとはいっていない。裁判で問題になったときに提出して欲しい、と訴えてるだけじゃないか。それとも何か、全取調べを記録されると検事が「路頭に迷う」んで、親分としても認めるわけにいかないのか? 検事や警察官は「組合」を組織してはいないはずなのだが。
なんだかんだで前法務大臣は1年間の任期があった。しかも野党時代から可視化推進派ではなかったか。それを「勉強会」と称してグズグズと先送りしてきた。心残りがあるなら、辞めるときに「勉強会の成果」を発表すべきだったのだ。だいたい肝心の勉強会が新大臣に引き継がれるという保証はあるのか? 中間成果だけでも公表すべきだったと、私は思う。
「弁護士は国民を救うことが仕事ではない。依頼人を救うのが仕事なのだ。」要するに人選を誤ったということかな。そういえば他にも「弁護士」はいたような・・。それはさておき、検察が鳩山氏小沢氏に次ぐ新たな容疑者を物色しないところをみると、可視化法案に関しては「ひとまず安泰」とみているのか?
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