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2010年9月15日、管直人将軍と仙石由人老中首座の平成幕藩体制が成立した。
アメリカ合衆国の「日本州統治に変化なし」とご主人様はご満悦!
ぺルーが黒船で、日本の開国を迫り脅しに来てはや157年、未だに我が国は変わっていない。
ご承知の通りペルー来航は、徳川幕府には驚天動地の大事件であった。
〜日本の現状を157年前にタイムスリップ〜
管直人将軍:「とんでみないやつが現れたもんだ、どぎもを抜かれたよ!
それでも得意のすり寄りの術でペリー様のお眼鏡にかなった。黒船襲来に
まぎれて政権転覆を企てた仇敵小沢大老を排除できた、良かったね。
奉行所やかわら版もうまく立ち回ってくれた」
仙石老中首座:「ハイハイ!ペリー様のご朱印状をもらいました、日本州の統治は、
あなたと私でうまくやっていきましょう。ペリー様の機嫌を損ねないよう
にうまくやってくださいよ、2年間は将軍でいられるんですから」
管直人将軍:「わかったわかった、将軍でいられるならなんでもアリだ、仙石老中首座
よろしくたのむ」
仙石老中首座:「ハイ!ペリー様との連絡や役人・奉行所・やかわら版の情報操作は
私に任せてください、悪いようにしません。
将軍!私に逆らったり裏切るのはご法度ですよ、その時は町娘他例の
スキャンダル、世間に漏れるかもしれません。いや〜とんだことを申し
ました、まぁまぁご心配なく」
管直人将軍:「将軍を脅迫するのか?、私は気が小さい、“伸子の局(つぼね)”にバレ
たら打ち首だ、なんでも言うこと聞くよ!」
仙石老中首座:「私とペリー様のご機嫌を損なわなければ大丈夫です、二人で好きな
ようにやりましょう」
管直人将軍:「そうだなぁ〜、小沢大老の排除がこんなに首尾よくいくとは思わなかった、
また百済女の世話でもしょうかなぁ〜」
仙石老中首座:「とんでもない!世間や“伸子の局(つぼね)”にバレたらどうするんですか。
将軍は私の指示通り行動してくれればいいんです。小沢大老を排除した
罪滅ぼしに、見栄っ張りの“伸子の局(つぼね)”を連れて海外お遍路でも
どうぞ、これからは“あなたが静かにしていてください”政務は私が取り
仕切りますから」
管直人将軍:「そうか、市川房江総取締が見抜いていたように、私はチヤホヤされる
将軍の地位が欲しかっただけなんだ、政務なんてどうでもよい、仙石老中
首座あとはよろしく」
仙石老中首座:「ハイハイお任せを、悪いようにはしません、ただし一切口をはさま
ないようにお願いします。ペリー様がお怒りになったら元の木阿弥だし、
冬眠させた小沢老中がまたぞろ動き出すと厄介ですから」
1853年7月8日ペリーが黒船4隻を率いて江戸湾の入り口浦賀沖に現れた。
首相は第12代徳川家慶将軍 官房長官は阿部正弘老中首座、家慶将軍は同年7月27日に
病死したため、徳川家定将軍が誕生。
ぺリー様は同年7月17日にお帰りになったので、家慶将軍の死は知らずじまい。
ペリー様は将軍が替っているのも知らずに1854年2月13日再来日、徳川家定首相、阿部正
弘官房長官等を脅しに脅して同年3月31日に全12箇条に及ぶ「日米和親条約」、
5月25日に和親条約の細則を定めた全13箇条に及ぶ「下田条約」を締結。日本は屈辱的な
開国をさせられた。
〜タイムスリップ終了〜
この時点でアメリカ合衆国は、日本を戦略的に日本州にする楔が打ち込んだ。
その後日本州は、本国アメリカと明治・大正・昭和と時の流れの中で紆余曲折を経ながら
よしみを通じていたが、本国の無理難題に耐えかねついに反旗を翻した。
しかし、1945年9月2日太平洋戦争に完敗した日本は、黒船ペリー様と同じ場所、
東京湾浦賀水道の戦艦ミズーリ艦上で降伏文書に調印した。
ご主人様アメリカの粋な計らいか、ペリーの不平等条約締結の顕示か、戦艦ミズーリ艦上
に91年前のペリー艦隊旗艦「ポーハタン」号に掲揚されていた米国旗がはためいていた。
時空は繋がっている、ご主人様のみごとな演出に気付いた日本人は少ないが。
それから65年間、ご主人様は手練手管の粋を極めながらアメリカ合衆国日本州を支配。
江戸時代とは少々趣を変えた、中央集権式官僚天国幕藩体制を基軸にして。
ところが統治をまかせていた日本州の統治者(自由民主党とその一派)が、私腹を肥やし
民をいたぶり、怒りが頂点に達して不満暴発の危機が迫った。
民の目先を変えて“不満のガス抜き”をする必要に迫られる。2009年8月30日衆議院議員
総選挙で民主党を勝たせ“ガス抜き”を実行。
ガス抜け過ぎて目算が多少狂う。目先を変えたのは良かったが、民主党を大勝させてしまった。統治上バランスが悪いと判断、2010年7月11日の参議院選挙でバカ将軍管に消費
税を喋らせ野党に勝利させた、
これで民主党と日本州をコントロールできる。
選挙前の民主党総大将は小沢一郎だ。彼はご主人さまからの独立を企んでいた、
小沢大将だけは将軍に昇格させられない。
日本州の支配権が無くなれば、政治経済上の損失は莫大だ!
そこで「アメリカ・日本支配勢力連合軍」は、太鼓持ち「検察・マスコミ先兵隊」に命じて
選挙前に「政治と金毒まんじゅう」スキャンダルをばらまき、「民主党はOK」
「小沢は悪人」ムードで世論を形成し鳩山を大将にして、65年ぶりに政権交代させ
将軍の座を与えた。
小沢大将の国家感、鋼のような統率力、卓越した判断力とカリスマ性は抜きん出ている。
小沢大将は、「日本という国家は誰が権力をもち、どこに権力の中枢があり、なぜそれが
可能なのかを明確に掴み、それを打ち破らないと国民の幸せ、国家の独立は達成できない」
とビジョンが明確だ、その方法も心得ている。
ー以下抜粋、カレル・ヴァン・ウォルフレンの『日本/権力構造の謎』よりー
「日本は高度に中央集権的である。政務の実権を行使するのは省庁の次官
たいていの法案やアジェンダは次官の指示にもとづいて官僚がつくりあげている。
政治家はプログラムに適当な変更を加えて、"お墨付き"を与えるだけなのだ。
日本の政治が官僚の手に握られているというのはそこである」
「予算掌握と利益誘導は省庁の官僚に依存ないしは結託されていて、たとえば中央集権
を保持するには地方自治体の反乱や行きすぎた自立を押さえていなければならないのだ
が、その押さえ方は地方にばらまく「補助金」という制度に頼っている」
ー抜粋ここまでー
『永田町異聞』の
2010年09月15日(水)の記事、「小沢氏敗退の意味するもの」で
カレル・ヴァン・ウォルフレンが中央公論に寄稿した論文を紹介しておられるので参考に
ご覧ください。
その中に小沢一郎に対する注目すべき文章がある。
ー以下抜粋『永田町異聞』の2010年09月15日(水)の記事よりー
「小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりである。
ヨーロッパには彼に比肩し得るリーダーは存在しない。政治的手腕において、
そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領
は小沢には及ばない」
ー抜粋ここまでー
こんな小沢一郎を「アメリカ・日本支配勢力連合軍」が日本州の将軍として認めるわけがない。
日本州は独立してしまう、「アメリカ・日本支配勢力連合軍」の“お宝”の大多数は、
日本国の民に「国民の生活が第一」とばかり分配されてしまう。日本州であることで
おこぼれを頂戴していた太鼓持ち「検察・マスコミ先兵隊」もおこぼれにありつけなくなる。
小沢一郎が動いたら「検察・マスコミ先兵隊」を総動員して洗脳した国民世論にハッパを
かけ、世論調査・世論調査で管直人将軍を持ち上げさせて、国民を目くらましするしかない。
「管直人将軍、仙石老中首座に頑張ってもらわなければ!」
さすがに、政治の表裏を看破している田中真紀子は、テレビのインタービューで
「内閣総理大臣の側・権力の側はあらゆるツール(道具)を持っているから、
それをひっくり返すのは容易ではない、私はそんな場面を何回も見てきている」と
余計なことを喋っていたが、この程度は許容範囲だ。
そのために将軍と老中首座の地位を保証してやっているのだ。
手段は選ばない。あらゆる手練手管で小沢一郎を氷漬けにして冬眠させなければ、
くわばらくわばら、夜も眠れんわい!
これが、ペリー様の日本脅し開国をルーツにしたアメリカ様が小沢一郎を総理にさせない
基本戦略だ。
党員・サポータの選挙がインチキだとか、誰が寝返っただとか、官房機密費をもらってい
るとか、マスメディアが不公平だとかすべてこの基本的戦略中の手練手管の一部分でしかない。
これらの糾弾を否定しない、やるべきだ。
ただ、敵もさる者引っかくも者、少々の糾弾などびくともしないだろうし時間がかかりすぎる。
小沢一郎はすべて承知していて、「命がけで」と表明しているのだ。
そんな「アメリカ・日本支配勢力連合軍」の包囲網を突破し、どうやって『日本国の真の
独立』・『国民の生活が第一』実現するために、小沢一郎を将軍にするか?
「阿修羅」のみなさん知恵を出しあい、決まったら行動しませんか!
札幌の立会演説会にビラ8000枚を持って東京から駆けつけたあのご夫婦のように。
小沢一郎も68才、時間的な余裕はそうない。
本当の敵は157年前から日本に服従の楔を打ち込んだ「アメリカ」とそのおこぼれに
尻尾を振る「日本支配勢力連合軍」だ。
小沢さんは「命をかける」と言ってくれている、無駄死にさせたくない、
それぞれのやれる範囲で立ちあがりませんか?
古から、「ほえる犬は噛まぬ」という諺がある。
「吠えているだけで噛みつかない」と敵がなめているなら、びつぼつ噛みついてやろう
じゃないですか。
取り敢えず2010年9月15日、『小沢一郎ウェブサイト』から『陸山会』部隊へ入隊手続きをした。
小沢大将に英気を養ってもらうために、「大好きな居酒屋の焼き鳥の1本にでも」と。
「薩長連合軍」の戦線を立て直し、管・仙石芸者政権を引きずり降ろそう!、
「アメリカ・日本支配勢力連合軍」を打ち破り『国民の生活が第一』を実現よう!
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