http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/374.html
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何が「挙党態勢意識して組閣」(ロイター)だ。
早々に菅支持を打ち出した馬淵の昇格や小沢シンパの山田農相の更迭、長妻厚労相の降格、小沢陣営の徹底排除・・・
あからさまな論功行賞人事のくせに、言う事に事欠いて「小沢氏無役の理由は、本人の希望」だと。
菅も仙谷も腐り切ってるね。
お陰で、この国に巣食う、従米政治家、マスゴミ、検察、役人という寄生虫の姿が明らかになりました。
菅・仙谷の名前は、小泉・竹中とともに、「売国奴」として属国日本の歴史に深く刻み込まれるだろう。
▼小沢氏無役の理由は、本人の希望…菅首相(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100918-OYT1T00149.htm
菅首相は17日の記者会見で、小沢一郎元代表をポストに起用しなかった理由を「小沢氏から『体力的に消耗した。しっかり支えるからポストは勘弁してほしい』と言われた」と説明した。
「一部のグループを外す発想で(人事を)考えたことはない」とも述べた。
内閣改造では、小沢グループの入閣はなかったが、代表選で小沢氏への投票を明言した大畠経済産業相、海江田経済財政相、高木文部科学相の3氏が入閣した。鹿野農相、松本環境相、柳田法相は、読売新聞社の取材に対し誰に投票したか明言していない。
▼小沢色を一掃 菅改造内閣発足(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010091802000042.html?ref=rank
菅改造内閣が十七日夕、発足した。菅直人首相は小沢一郎元幹事長を支持するグループのメンバーを一人も閣僚に起用せず、小沢色を一掃した。党の小沢系は強く反発。首相は衆参で多数派が異なるねじれ国会の対応に加え、小沢系との対立関係で今後、難しい政権運営を強いられる。
閣僚十七人のうち、代表選で小沢氏を支持したのは、旧民社党グループの高木義明文部科学相、鳩山グループの大畠章宏経済産業相、海江田万里経済財政担当相の三人にとどまった。鹿野道彦農相は投票先を明らかにしておらず、残る十三人は首相を支持した。
首相は十七日夜の記者会見で内閣改造の人選について「適材適所で自分の能力を生かせる挙党態勢だ」と強調。小沢系を排除したのではないかとの指摘については「そういうことで判断したことはまったくない」と反論した。
その上で二十一日の副大臣・政務官人事で小沢系に配慮する考えを示唆し、「全体の枝ぶりをみて判断してほしい」と述べた。
首相は小沢氏と輿石東参院議員会長に党代表代行への就任を打診したが、両氏がこれを拒否したことを紹介。「私から一部のグループを外すような行動を取ったことはない」と説明した。
一方、小沢グループは一連の人事を強く批判。小沢氏の側近議員は「ひどい人事だ。小沢系を完全にパージ(追放)するということだろう」と指摘。別の若手議員は「首相は『ノーサイド』の意味が分かっているのか」と述べ、首相の挙党態勢づくりの方針は守られなかったとの認識を示した。
小沢氏は十七日夜、大阪府守口市で講演し、人事には言及しなかったものの、「小手先だけの改革ではなく、思い切った手段、政策をもって、勇気ある行動を取っていかないといけない」と首相への不満をにじませた。
▼菅首相、脱小沢進化 「直系」事実上排除(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100918-679812.html
菅直人首相(63)は17日、内閣改造を行い、記者会見で「これまでは試行錯誤。これからは有言実行内閣」と命名した。しかし、代表選で挙党態勢を掲げながら、小沢一郎元幹事長(68)率いる小沢グループからの閣僚起用は、ゼロ。代表選で小沢氏を支持した海江田万里経済財政担当相(61)ら3人の処遇にとどまり、「脱小沢」の度合いは一段と進化した。小沢氏は、打診された代表代行就任を拒否し、地方行脚を再開。対照的な船出になった。
「(政権交代から)この1年は試行錯誤だった。これからは有言実行と言ってもらえる内閣を目指します」。菅氏は組閣作業を終えた17日夜の会見で、新体制をこう命名した。鳩山、菅両内閣が約束を実行できていなかったと認めた格好だが、有言実行を2度繰り返し、再生をアピールした。
菅氏は14日の代表選で小沢氏に勝った際、「挙党態勢」「ノーサイド」を強調していた。しかし、この日発表された閣僚名簿の中に、小沢グループ(約150人)から起用された議員はいなかった。17閣僚のうち10人が代わったが、小沢氏に近い原口一博前総務相や山田正彦前農相は、ポストを外された。
代表選で小沢氏の推薦人になった海江田万里氏が経済財政担当相、小沢氏を支持した大畠章宏氏が経産相、高木義明氏が文科相と3議員が入閣したが、「小沢直系」は事実上排除された。対照的に仙谷由人官房長官や前原誠司外相ら、代表選で菅氏を支援した10人が入閣した。
会見で菅氏は「これで挙党一致と言えるのかという声が、党内である」と指摘されると「挙党態勢とは、適材適所で全員が能力、経験を生かすこと。どこかのグループを外した、外さないというのはまったく念頭にない」と説明。「(海江田氏のように)小沢氏の推薦人が『小沢系』に入らないのは、理解できない」と述べ、配慮をしたつもりだと反論する場面もあった。「副大臣や政務官の人事があるので、全体をみて判断してほしい」と理解を求めたが、菅内閣の表に立つ大臣では、「脱小沢」が一段と進む結果になった。
▼菅首相は挙党態勢意識して組閣=仙谷官房長官
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK044129920100917
[東京 17日 ロイター] 仙谷由人官房長官は17日午後の会見で「総理は挙党態勢を十二分に意識して、適材適所ということを意識して組閣した」と述べた。また「地域主権改革、新成長戦略の実現、さらには(強い)社会保障、強い経済、強い財政、この3つの強い循環を作るための一体的な改革というものを本格的に行っていく。その点を総理は強く意識して、この改造を行った」との認識を示した。
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