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菅総理自ら国民に信を問うと宣言した参院選挙で惨敗し、国民に不信任をつきつけられても総理の座に居座った一番の理由は”大臣がころころ変わるのはよくない”ということだったはずです。昨日の内閣の顔ぶれを見てあんぐりしてしまいました。軒並みコロコロ変わってるじゃないですか・・・
そしてさらに驚くのは、民主党代表選のときは、あれだけ”コロコロいけない”と呪文のように唱えていたマスコミ人たちが、そのことについてまったくふれず、記者会見でも優先して質問指名された記者会見幹事社といわれる大手マスコミの記者がそのことに突っ込まなかったということです。
とりわけ首にする理由が、”仙谷さんの腹の虫の収まり具合”とか
”官僚の讒訴を受けて仙谷がよっしゃよっしゃと約束したもの”
としか考えられない交代劇が露骨にありまして・・・ここまで私心を人事に感じさせてくれた内閣というのは前代未聞ではないでしょうか。
本日の中日新聞の核心という機密費乞食疑惑のある政治部の囲み記事では、仙谷さんは抑え役で菅氏が暴走したと内情が書かれていました。しかし、暴走するくらいに入れ込んでいる総理なら昨日の記者会見のように、何を言いたいかわからないいい訳じみた途中で眠くなるような会見をしないと思うので、批判はすべて菅さんに押し付けて、自分はやりたい放題というのが真相だとにらんでいます。
さて、1946年1月徳島生まれの仙谷さん・・・創氏改名で地元の戦国大名仙石秀久の姓をつかったのはいいけど、間違えて仙石じゃなくて仙谷という表記にしてしまった、特定アジアからの帰化人にありがちな苗字をもつ父親の血を引き継いでいますね。(命が宿ったのが1945年3月日本の適齢期の男子が戦場にではらっている時期というのがヒントです)
もうすこし日本人の伝統的な恥を知る文化風土に合わせたやり方に配慮してもらいたいと思いましたが、感情・感覚のレベルではDNAの違いは大きいのかもしれません。
民主党新政権中枢の皆さん・・・この言葉をかみしめてもらいたいものです!
『動機は善なりや、己に私心なかりしか!』
適材適所というよりは私心がにじみ出る人事一覧
あきらかに小沢支持宣言の報復で交代させた大臣:原口総務大臣・小沢環境大臣・山田農林大臣
自分に対する態度が気に入らないから交代させた大臣:長妻厚生大臣
せっかく幹事長就任を打診したのに文部大臣の仕事継続したいといってむかついて交代させた大臣:川端文部科学大臣
小沢排除に苦言を呈されてむかついて交代させた大臣:直嶋経済産業大臣(新産業育成支援対策など仕事の結果残していると評価されていた大臣)
などなど、新たに登用された人もさることながら、なんでこの人替えられちゃうの?というのを感じる人は正直な多いんじゃないでしょうか?反面・新たに押し込んだのは、仲がいい気心が知れた旧社会党の人たち5名。
極めつけは、国家公安委員長に岡崎トミ子という人選
国家公安委員長とは警察のトップで、スパイ対策をしている公安外事警察も配下にあるわけですが、北朝鮮シンパとしてマークされてきたひとを最上部に配置する感覚・・・信じられません。仙谷官邸に機密情報を吸収して恫喝に使うつもりだとしたら・・コイズミ工作員内閣の二の舞になってしまう危惧があります。
ただ、どんな私心があろうと、行政の無駄をなくしてくれればいいわけですから、公務員改革・行政手続の簡略化・補助金一括交付などやることやってくれる分には文句ありません。個人的な生理的嫌悪感を封印して、仕事の成果が上がれば公正に評価したいと思います。なんといっても公平・公正を大切にしてきた公共心あふれる”和の国・日本”の先祖伝来の血を誇りに思ってる自分ですから(爆)
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