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菅直人首相が行った「脱小沢」色の強い内閣改造について、自民党の谷垣禎一総裁は17日、「小沢(一郎元幹事長)さんに近い人はやや遠くから見ている。与党をきちんと掌握し、国民の課題に迅速に応えていけるのか疑問だ」と批判した。野党は「菅政権は早晩行き詰まる」(公明党幹部)とみて、臨時国会で政権に揺さぶりをかける構えだ。
自民党の石原伸晃幹事長は「勝てば官軍、負ければ賊軍。挙党一致はどこに行ったという印象だ」と語った。公明党の山口那津男代表も「小沢氏のグループに配慮した人事になっていない。内閣の政治主導がどこまで実現できるか懸念が持たれる」と述べた。
共産党の市田忠義書記局長は「代表選で片方の候補者(菅首相)の当選を期待すると財界の代表が言うのは前代未聞。今の内閣は自民党政権も驚くような財界・大企業寄りだ」と指摘。みんなの党の渡辺喜美代表は「明白な論功行賞人事。民主党の抗争がこれで終わるとは到底思えない」と批判した。
たちあがれ日本の平沼赳夫代表は、同党が重視する財政再建と北朝鮮による拉致問題の解決を挙げ「門戸を閉ざさず、サポートしなければいけない」と述べ、一定の協力姿勢を示した。新党改革の舛添要一代表は「実際にどういう仕事をするかで評価するしかない」と述べた。【岡崎大輔】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100918k0000m010061000c.html
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