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既に多くの方々が、今回の民主党代表選挙の結果について疑問を抱かれて不正工作がなされた可能性を指摘しておられます。
今回の投稿は、それらを補足する意味合いを持つものとなりましょう。
すなわち、投票率の推移によって小沢候補の勝率が如何なるものであったかを計算によって割り出したものです。
81%が分岐点であるようですが、それよりは遥かに高かったのではないでしょうか。
尤も、小選挙区ごとのポイント制なので、夫々の選挙区において小沢候補のリード数が高ければポイントのリードは低くなり、夫々の選挙区におけるリード数が低ければポイントのリードは反対に高くなります。
仮に85%の投票率であったとすれば(これでも私は低く見積もっています)、小沢候補は菅候補を総獲得票数で14285票を上回る計算になります。
私も「民主党代表選挙 一般党員・サポーター投票 開票結果(http://www.dpj.or.jp/news/files/100914touin-touhyou.pdf)」を見てから疑問を抱き計算を行った訳です。
11万票もの票を消さなくても工作は可能です。
開票結果の「投票率」が余りに低すぎる。今回の代表選挙は大きな政治テーマを抱えた上でのものであり、この様な低い投票率は考えられない。
多くの票が廃棄された結果、その結果導き出された投票率ではないのか。
行った計算は以下です。
投票率 有権者数 投票数 小沢獲得票 菅獲得票 無効票
80% 342493 273995 135159 137998 838
81% 同じ 277419 138583 同じ 同じ
85% 同じ 291119 152283 同じ 同じ
93% 同じ 318519 179683 同じ 同じ
計算結果は以上です。
これを見ると、実際には投票率が81%が越えていたらば、小沢候補が勝利していたとの可能性が浮かび上がってくるのです。
小沢候補の獲得票の一部が何らかの方法を以て消されてその結果の投票率が発表されたものであるとすれば、投票率は80%を越えて81%以上はあったという事になります。
今回の代表選挙においては小沢支持者も菅支持者もそれが例え妨害の為に入り込んだ工作員であったにしても、又、他の党の党員が兼ねているものであっても外国人であっても、棄権は大変に少なかった筈であり、大多数が熱心に投票した筈です(動機が不純であってもね。笑い。)
菅候補の獲得票と無効票は変わらないのでしょうから、投票率が高ければ高いほど小沢候補の圧勝度は高くなる事になります。
私は上の計算で93パーセントを上限で設定しましたが、これより高かった可能性はあります。
85%は越えていたのではないかな。
参院選の敗北結果を踏まえての、その総括の意味も踏まえ今後の方針を決定する大切な意味を持つ選挙ですから、支持候補を確定している党員・サポーター票であっても、また例え妨害工作票であってもそうであればこそ棄権はしないでしょう。
であれば、今回の投票率は高かったのではないのか。
それに較べて発表から割り出される 0.6687(約67%)は余りに低すぎる。
権力側は予期しなかった小沢一郎氏の立候補で慌てただろう。
選挙中にマスコミは、未だ党員・サポーター票の開票がなされる前(かなり前)からこの分野での菅の優位性を報じていた。
聞き取り調査を前もって行ったにしても確実な情報は取れないのではないのか。
これは、その様に操作できる可能性を考えていた上でマスコミに「風評を流す指令」が出されていた可能性がある。
票の抜き取りは、今回の様な投票用紙では、筑波の郵便局や業者(疑惑の目が向けられている)の手に至るまでにも抜き取る事は可能だ。
私は投票時に一党員から相談を受けていた。
それは「何時投函すべきか?」というものだった。
彼には投票権があった。
彼は「もう何人かが投函したのだが、どうも気になる。確実に着くのだろうか?」
私は「不正は何時の時点でも出来るでしょう。11日必着ならば、留めておいて着かなかったとの扱いも出来るでしょうね。又、不正工作は開票・集計の経過時点で行う事も出来るでしょうね。また国政選挙や地方選挙の時のように管理員が名簿を見て本人と確認してから投票用紙を渡す訳ではないのですから、しかも候補者名が丸見えで葉書も特殊なもので見分けが簡単ですから一部を抜き取る事は簡単です。しかしベターな選択としてギリギリに投函しては如何でしょうか」と答えた。
「民主党代表選挙 一般党員・サポーター投票 開票結果」を見ると小沢氏勝利の地区が大変に偏っている。
岩手・沖縄は全勝である。
首都圏は大体において敗北なのだが、千葉では勝利のところが幾つかある。
神奈川や埼玉では一選挙区だけの勝利となっている。
日刊ゲンダイの記事によれば小沢ガールズの選挙区でも負けているところがある。
これは穿って考えるに、小沢支持が強固なところで不正への備えが行われて対策が講じられたのかもしれない。内部事情は判らないのだが。
また、反対に小沢支持が強固なところでは、例えば有権者の投票数についてなども調査して実際に投票した人数と開票発表数との違いを訴えられる恐れがある。そのような危険性があるところには用心して不正の手を入れなかった可能性が考えられるのだ。
小沢ガールズの何人かはそんなに厳しく見つめる可能性がないだろうと見られた可能性がある。
14日の代表選挙においての小沢氏の演説をビデオで見たが、私の目から見ると、各地での立会演説における時の様な気迫には乏しいものを感じた。
多くの人はこの演説を賞賛している。
確かに内容はすばらしいものであった。
しかし、この時既に小沢氏は、党員・サポーターの票を操作する事によりその結果を国会議員説得に利用した可能性がある菅陣営のインチキ勝利を知るに至っていて「代表選幕引き演説」をした積りではなかったのだろうか。
今後の内閣で最も危険なのは前原外相と岡田幹事長であろう。
これ等の組閣は仙谷がアメリーからの意向を聞き菅に指令したのではないだろうか。
前原によってチャイナとの間で鳩山内閣において「平和の海」とされてきた尖閣諸島が「戦争の海」へと変えられる危険性が浮上してきた。
この地域において盧溝橋事件に似た事件が起こされる可能性がある。
日本側とチャイナ側の双方に挑発活動を行うというものだ。
この緊張戦略は天安艦の北朝鮮による撃沈でっち上げの路線継続のシナリオだろう。
前原と岡田が痴呆気味の菅を隠れ蓑にしながら対アメリー追随べったりの対チャイナ緊張状態に追い込み、日本の政治を停滞させ、菅が座礁すれば総選挙に打って出たりして彼等二人が自民党やみんなの党との連立政権を打ち立てようとする可能性がある。 日本の政治の停滞は経済政治の破綻が更に顕在化してゆくアメリーにとっては望ましく、チャイナと日本の対立が造り出される事も望ましい筈だ。
再び小泉政治もどきが民主党政権クーデターによって準備されたと言う事ではないのか。
しかし、同じ事を二度も行う愚行でしかない。
自民党小泉政治と同じ運命を辿るだけでしかない。
空しいモガキである。
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