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2002年から2004年5月まで民主党は菅直人代表、岡田克也幹事長であった。2004年年頭、自民党政治家に次々と年金未納が発覚して、それを当時の菅直人民主党代表が「未納3兄弟」と呼んで非難した。ところが、菅直人氏自身の年金未納がマスコミにより指摘される。それによって、自らのことを棚に上げて他人を非難していたと菅直人代表に非難が集中し、菅直人氏が代表辞任に追い込まれた。しかし現実には、年金未納はその当時年金業務を請け負っていた武蔵野市役所の年金係のミスが原因であり、そのことを菅直人氏は必至で党内に説明した。ところが、非常に不思議なことに、そのことをホームページで一般市民へ知らせたり、または、街頭演説で菅直人氏の潔白を主張したりする民主党議員は皆無だった。そして、菅直人氏辞任の後民主党代表に無投票で収まったのが岡田克也である。そして、彼は、2005年の郵政選挙の時、それまでの民主党キャッチフレーズ「もっと大事なことがある」を「日本をあきらめない」に変え、民主党代表の職にありながら実質的には当時の小泉純一郎の郵政民営化に賛成するように民意を誘導し、民主党を改選前よりも60議席以上減らすのだ。 まさにカッコウと同様、他者の巣に自らを偽って入り込み、そこを乗っ取るのが岡田克也のやり口である。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<163>>
前回菅直人民主党代表、岡田克也幹事長の時、何が起こったか。
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