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http://www.pjnews.net/news/490/20100915_10
PJ: 高橋 清隆.
亀井代表が3分の2条項行使による大胆な政権運営を期待
2010年09月16日 12:22 JST
【PJニュース 2010年9月16日】国民新党の亀井静香代表は15日、憲法59条に定める3分の2条項を使って衆議院で再可決することで、「大胆な政治」が展開されることに期待を示した。新たに発足する菅内閣で郵政改革法案を成立させることが念頭にあると思われる。
民主党の代表選で菅代表が再選されたことを受け、亀井代表は「わが国は心身ともにぼろぼろの状態になっている。役人の手から離れ、菅総理には大胆な政治を断行していただきたい」と切り出し、積極的な政権運営に期待を寄せた。
いわゆる「ねじれ国会」の克服に関して、国民新党が新党日本と統一会派を組み、社民・民主と政策協定を結んでいることを強調。「国民新党が1つの要となり、ブリッジ協定をやっている。菅総理はこれを前提に、大胆な政策を断行してもらいたい」と述べた。
その上で、「参議院においてきちっとした法案を出してそれに反対し、万一否決される場合には、憲政の常道に従って衆議院においてこれを再可決するという手段が憲法上確保されている。伝家の宝刀で最終的に処理することは、何の問題もない」との考えを示した。
新内閣への国民新党からの入閣については、同日開かれた党議員総会ですでに了解を得ており、新党日本の田中康夫代表と相談して決めるとしながらも、内容は明かさなかった。
追加経済対策については、「大胆な政策を断行しないとデフレスパイラルから脱出できない」と述べ、あくまで同党の主張する11兆円の景気対策を補正予算で実現する姿勢を見せた。【了】
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