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菅政権の 終わりの始まり (落胆してる暇はない。ネットの力を結集しよう!)  (トルシエの世界)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/196.html
投稿者 純一 日時 2010 年 9 月 16 日 03:33:18: MazZZFZM0AbbM
 

http://ameblo.jp/troussier100/


2010-09-16 00:16:07

http://ameblo.jp/troussier100/image-10649746397-10749572290.html

(引用終わり)


(僕の独り言)

 小沢の完敗である。

 党員・サポーター票がいくら過半数の総取り方式とはいえ、これほど差がついては話にならない。民主党のコアな支持者はそれほどマスゴミの影響に左右されないと思っていたので、この結果はとても意外なものであった(不正があったのではないかという疑惑は残るが、現時点で証拠が出てきてないので何とも言えない)。

 恐らく、民主党員にとっては、政権交代の最大の功労者が検察のでっち上げ捜査にあっても、党首がマニフェストを勝手に反故にし、消費税大増税を打ち上げて参院選で大敗しても、全く関係がないことなのであろう。

 何と恩知らずで、パッパラパーな支持者なのであろうか。コアな支持者がこれでは、親分(国会議員)がフラフラしてしまうのも仕方のないことである。

 だいたいにして、末端の党員を含め、党内に「どうして国民が民主党に政権を与えたのか、政権交代の意義そのものをわかってない人間」が多すぎるのだ。そうでなければ、頭が空っぽの詐欺師を、見せ掛けだけの市民派を支持するはずがないではないか!

あの横綱と平幕ぐらいの差がある二人の演説を聞いて、菅を支持する人間がいたとしたら頭がおかしいとしか言いようがない。


 それでも、国会議員票で小沢が上回ってれば、仮に菅が勝ったとしても、今後の展開としてかなり違ったのだが、どうやら党員・サポーター票の結果が事前に漏らされたようで、勝ち馬に乗ろうと、菅に寝返った議員が続出してしまったようである。

 残念ながら、民主党には高い志を持って、この日本の仕組みを本気で変えようとする議員が半分しかいないということだ。選挙前には綺麗ごとを言っていた彼らも所詮こんなものである。

 

 これでまた、自民党と何ら変わらない、特権階級(官僚、財界、外資(米国)、マスゴミ)のための政治が続くことになる。日本はいつになったら変わるのだろう。
日本経済の衰退ぶりを考えると、日本に残された時間はそんなに長くない。考えれば考えるほど、絶望的な気持ちになるのだが、現実(結果)は受けとめなければならないし、それでも歯を食いしばって我々は前を向いて生きていかなければならない。

 

 残念ながら、今回もネットが敗北し、マスゴミの勝利に終わってしまった。が、しかし、今回はネットの力をある程度示すことができたように思う。あの街頭演説で見られた小沢旋風はネットの賜物である。恐らく、ブログに加えて手軽にやれるTwitterの普及は、多くの国民を覚醒させてくれるのに役立つことだろう。

 小沢一郎も今回の代表選でネットの力を実感したはずだ。マスゴミは本当のことを伝えてくれないが、ネットならそのまま小沢一郎の考えをダイレクトに伝えてくれる。
小沢も小沢を支持する議員も、もっともっとネットを活用して情報を発信していくべきである!

 ネットの力を結集しよう!

あと少しだ。ネットの力を結集して、マスゴミ(特権階級)に対抗し、「国民の生活が第一」の政権を樹立するため、皆で心を一つにしよう!落胆してる暇はない。

こんなので落胆していては、小沢の勇気が無駄になってしまう。菅政権は必ずいきずまる。僕らはそれに備えて心を一つにしていかなければならない。

 「僕には夢がある。国民の生活が第一!」by小沢一郎

(気弱な地上げ屋さんのTwitterより引用)


 キーワードは、ファイブフォールド。 5倍に開いた党員・サポーター投票結果が・・事前に漏れてた! 雪崩を打って寝返る・・44人の国会議員。 議員票で大差をつけられれば・・まだ策はあったのに・・。 使命感で議員をしているワケではなく・・職業として選択してる連中の多いことよ・・・

(引用終わり)

(中村哲治議員のTwitterより引用)


そしてその構造の中で、菅政権は小沢支持の人員を「挙党一致」の体制の中で活用しなくてはならなくなった。小沢を活用しないということになると小沢支持の人員の離反を招くことになる。当然、国会運営に支障を来す。反小沢をマスコミは望んでいるが菅総理にはその選択はなくなった。

私たちは菅総理のまま続くと3月末までに解散総選挙に追い込まれる可能性があるということを申し上げていた。それを回避するには本当の意味での「挙党一致」が必要条件。ねじれ国会の対応には民主党内部がまとまっていない限りできない。小沢排除どころか小沢支持議員排除は無理。

遅くなってきたので、この辺りで今日の所はまとめる。今日の菅再選の結果は結局のところ民主党や小沢さんのためにはなった。しかし国のためや国益のためにはならなかった、というのが私の分析。今回の代表選挙は小沢さんにとって、小沢総理誕生のための王手になった。

(引用終わり)

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コメント
 
01. 2010年9月16日 05:15:47: tffIl7TZNQ
それにしても、思いあがったマスコミをなんとかする手立てを考えないと、
この国は「世論(調査)」という印籠で、
マスコミに平伏する世のなかになってしまう。
だれかいい案はないか。

02. 2010年9月16日 06:37:40: S1fpxkjdTg
この逆風で
小沢にプラス199人が

投票前のサポーター票の情報が

事前に漏れての切り崩し工作にも

同調しない

反菅がいるわけだから

それが確認できただけでもよし。

検察審査会の2回目がどうなるかは

どうでもいいこと

材料的は織り込み済み

小沢ネタで視聴率も販売数も

稼ぎたいだけ


03. 2010年9月16日 06:46:00: yTSK0zPV3c
私は、政治の事は全く解りませんが、、民主党の党員になるのに、何の資格もいらないと思うのです。審査もないでしょ。

お金を払えばいいのでは有りませんか?

ならば、他の党を応援している人が、なる事だって出来ますよね。

民主党の党首を選ぶ為の投票用紙が、自民党の支持者とかに送られたと聞いた時、大笑いしました。

いったい、民主党の党員やサポーターと、言われる人の何割位が、本当に民主党を応援しているのでしょうか。

民主党を潰す為に、送り込まれたサポーター・・・

これなら、世論調査なんかしなくても結果は解りますよね。
     
       陰謀小説大好き人間


04. 2010年9月16日 07:08:41: BbbiEMCNaY
>>03
確かにそうなんですが
今回の場合、消えた12万票という「事実」がありますので
そちらの方のことを、まず考えたほうがよさそうですね

05. 2010年9月16日 07:50:15: HlwakAuqPc
まずは新聞やめましょ!

06. 2010年9月16日 08:11:41: yTSK0zPV3c
04様
 
本当の民主党支持者の12万票を捨てればいいじゃないですか。

投票用のはがきには、目隠しシールが張られてなかったと、言うじゃありませんか。

より分けるのなんて簡単ですよ。

だって、スパイや手下は、至る所にいますよ、陰謀小説では。

新聞は、17年前から、テレビは、6年前からありません。
読むのは、ここ阿修羅と陰謀小説だけの私の考えですので、無視してください。


07. 2010年9月16日 08:22:23: eJpJR4SFmM

まずわれわれも無党派層を卒業しよう。

どこかの政党に所属しよう。

国民もお上意識から脱却しなければならない。

議会制民主主義なのだから政党を支配するものが国を支配する。

今回の党員サポーターが34万人

民主党を支配しているののはこの34万人なのだ。

しかも前回2002年の党員サポーターが31万人だからわずか3万人しか増えていない。

この人たちがほとんど組合幹部やそのOBや関係者であったとしたら今回の結果は納得できる。

たった2000円ほどのおカネを惜しんでいたことがこんな結果になったのではないか。

あなた任せの、お上任せの姿勢がこんなことになったのではないか。

自民でも民主でもみんなの党でもどこでもよいし、政党に所属すべきではないだろうか。

一旦なってもだめなら変わったらいいではないか。

無党派だ、といって威張っている多くの国民がいたことが今回の敗因ではないだろうか。

私は民主党のサポーターに5月にギリギリ飛び込んだ口だから偉そうなことは言えないが、国民のお上意識こそ真っ先に変わらなければならないと思う。


08. 2010年9月16日 08:24:08: dlp5rHUhkk
マスコミの影響はあったと思います。しかし小沢さんの支持する党員、サポーターの絶対数が不足していたのではないでしょうか。このことは事前に小沢さんは分かっているのです。党員、サポーターの内容の分析もできていると思われます。それを承知で小沢さんは立候補したのです。国民主権の政治を実現するために。
ところが官公労の労働組合は公務員改革や公務員の天下り禁止には反対なのです。官僚支配の政治の継続を望んでいるのです。連合のサポーター、党員が小沢阻止に動いたのではないか。組織を守るために。組織のエゴ。

09. 2010年9月16日 08:27:26: jQFNll6DzI
何より民主党官派国会議員の志がお話にもならないことが鮮明になりました。

国政、国民よりもわが身第一。岩上さんの載せられた選挙区詳細をみても
官派のしぶとさが際立ちますが、
ポストに投函すればいいだけなのに、投票率が恐ろしく低いのは説明不能です。

ネットでの熱い小沢支持は残念ながら今回も結果を変えるに至りませんでした。
その理由はあえていうなら、意見は述べても現実には月額千円の金銭的な支援さえなされてない方々が、かなりおられるからだと思います。
ワンクリックで示される意思と、実際に献金寄付をされている方たちの意志は、
相手方の受け止め方も含め、意思の重みも総数も違うのは当然です。
体感大敗、理論上は惜敗の代表選でした。
尊い寄付献金も真の支持には大切な事と思います。
新聞代で数名の議員を支援でき、貴方の気持ちが伝わるんです。


10. 2010年9月16日 08:43:02: 3YPOczU9Rw
B層でなくても、真面目な年寄りは、マスコミを教科書のように思ってるし、怠惰な主婦は、パソコン習得も邪魔臭いし、ネットショッピングはしても、政治関係はパスって人、多いと思います。テレビ普及で腑抜け国民を作るのに成功したあとでは、マスコミによる洗脳は「朝飯前」。普段の生活でも、おかしい、と思っても、実際に行政に文句をつける人は実際には少数です。文句をいうと役所の人間は疎ましく思い、ご近所からは「うるさい人」と敬遠される。江戸時代から、そんなふうに飼いならされてきた国民性、一朝一夕に治るものではないでしょう。まずは、身近なところで「No!」を言う練習をしましょう!みんなで「出た杭」になれば大きな力になります。

11. 2010年9月16日 09:22:03: tvTVcpKrKQ
>>1
世論調査を完全に禁止するのも問題があるし、かといって今のまがい物を
跋扈させるのも問題がある。現在はきちがいの武器でしかない。

法令で規制する。具体的には

・80%以上の精度を必要とする。
・対面式、郵送式に限定する。
・母集団の数を規制する。
・間隔を限定する。
・質問の文字数を限定する。
・質問、回答の時間を規制する。

世論調査と称する以上、ある程度、信頼のおけるものでないとならない。
マスコミも表だっての批判はできないはずだ。回数制限などは批判がでる
かもしれないが、それなりにコストがかかって今のようないい加減なもの
を乱発できないようにする。早急にやるべきである。


12. 2010年9月16日 11:33:44: CVYR3DO7QU
菅の「代表選後はノーサイドで挙党一致」は出鱈目のようですね。
早くも人事に対して「脱小沢」を鮮明にしつつある。(相変わらず世論を気にしている様だ)
やはり嘘つき空き缶は首相になってはならない人物だった。
仙谷を留任させた辺りで怪しいとは思っていたが・・・。

13. 2010年9月16日 12:21:55: bg0qnYTEr2
正鵠を得た投稿。

共感致します。

それにしても、民主党議員の政治的信条の軽薄さには、落胆する。

小沢候補と菅候補の政見演説を聞き、何れが、内閣総理大臣に相応しいか?の判断が出来ない地方議員達の無責任さ!


14. 2010年9月16日 20:50:21: fdt1dNRgvs
頭の悪い奴らが206人いる 
呆れてものも言えない
権力を振り回す奴らが206人
国民を黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ

                                                                                                     


15. 2010年9月17日 01:00:27: HhU5z88Ih2
マスゴミ優遇制度を変えなければならないですね。
・TV局の電波料引き上げ(携帯電話料で国民が搾取されている分を全部背負わす)
・クロスオーナーシップ禁止
・新聞の再販制度禁止
・・・などが”できれば”、違うかもしれませんが。

後は、虚偽報道があった場合の法的制裁を大きくできれば。
(BPOだけでは弱い)

メディア問題は、当然のことながら、外国でもあるようですね。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1190


追伸
”遠い昔”には、それらしいことも述べていたのですね、ブレ菅(苦笑)
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/451.html


16. 2010年9月17日 18:02:35: 9XZxRH6hNs
もっと冷静な分析による判断をしなくてはならない。感情的に応酬しても建設的に物事は進まない。

まずサポーター票の分析が甘すぎるのではないか?民主党のコアのサポーターだから解ってくれるはず!これは間違っている。

民主党は衆知のとうり前原一派・野田一派・菅一派・旧社民一派・旧社会一派・一年生議員一派・鳩山一派の、思想・理念が対米隷属既得権保持達ととりあえず改革選挙に乗っかって受かった偽一年生も多数いるわけだ。
この連中の支持母体のサポーターと小沢サポーターとの勝負という事なのだ。

この結果小沢サポーターは負けた。これは小沢サポーターは組織されていなかったということであり「ブロガー」なるものの勝つための具体的で組織的な活動と言論との融合がなされていないための結果ともいえる。

ブロガーなる者たちは横の連携を構築し国民運動に換えるために、組織的に変革しなくては勝機を逸するだけである。


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