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民主党代表選挙:菅直人氏再選〜沖縄は見捨てられ、米国・大マスコミは大喜び……。 new!!
2010/09/15 [Wed] 08:24:28
民主党代表選は平成22年9月14日、東京・芝公園の「ザ・プリンスパークタワー東京」で投開票が行われ、菅直人代表(首相)(63)が、小沢一郎前幹事長(68)に圧勝し、再選を果たしました。代表選は菅首相の党代表としての任期満了に伴うものであり、菅氏の代表任期は2年後、2012年9月末までです。
1.まず、代表選に関する報道記事を幾つか。
(1) 時事通信(2010/09/15-00:42)
「菅首相を再選=小沢氏に大差、国会議員票も上回る−17日にも内閣改造
民主党代表選は14日午後、都内のホテルで開いた臨時党大会で、党所属国会議員による投票を行った。郵送済みの地方議員票、党員・サポーター票を合わせた開票の結果、菅直人首相(63)が小沢一郎前幹事長(68)を大差で破り、代表に再選された。任期は2年。首相は地方議員と党員・サポーター票で小沢氏を圧倒し、ぎりぎりまで競り合った国会議員票でも、わずかながら小沢氏を上回った。
首相は代表再選を受け、党役員人事を行った上で17日にも内閣改造に踏み切る方針。小沢氏本人や同氏支持議員の処遇を含め、党内融和をどう図るかが課題となる。首相は15日以降、小沢氏や鳩山由紀夫前首相ら代表経験者と会い、今後の政権運営への協力を求める意向だ。
首相は臨時党大会後に記者会見し、「いよいよ本格稼働という位置付けで進んでいきたい」と述べ、経済対策などに全力で取り組む考えを強調した。
再選を決めた後、首相は会場であいさつし「約束したようにノーサイド。民主党全員が力をフルに発揮できる挙党態勢で頑張り抜くために、全党員の協力をお願いする」と結束を呼び掛けた。一方、小沢氏は、支持議員が衆院議員会館で開いた会合に出席し、「今後とも皆さんと一緒に、また一兵卒として民主党政権を成功させるために頑張っていきたい」と語った。
代表選は総計1222のポイント制。獲得したのは、首相721ポイント、小沢氏491ポイントで、国会議員5人(10ポイント分)が棄権・無効票だった。
内訳は、国会議員票(1人各2ポイントで計822ポイント)が首相412ポイントに対し、小沢氏400ポイント。100ポイント換算の地方議員票は首相60ポイント、小沢氏40ポイントだった。衆院の小選挙区ごとに集計される党員・サポーター票は、菅氏が249ポイントで51ポイントの小沢氏と5倍近い差が付いた。地方票が首相に流れた背景には、「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏への抵抗感があったとみられる。
1日の代表選告示以降、首相と小沢氏は相手の政治姿勢、政策を厳しく批判。党を二分する激しい戦いを繰り広げた。(2010/09/15-00:42)」
(2) 時事通信(2010/09/14-22:30)
「菅氏、党員・サポーター票で圧倒=福島、静岡、兵庫などで全勝−民主代表選
14日投開票された民主党代表選は、菅直人首相が、ポイント換算された党員・サポーター票の約8割、地方議員票の6割をそれぞれ獲得。国会議員票でも激戦を制して首相が小沢一郎前幹事長を上回った。ただ、党員・サポーター票を得票数で比べると約4万票差しかなく、首相の圧勝は代表選の仕組みに支えられた側面もある。
党員・サポーター票は、300小選挙区ごとに1ポイントずつ割り振られ、首相は249ポイント、小沢氏は51ポイントを獲得した。投票率は66.9%。今回と同様の形で実施された2002年9月の代表選時の51.3%を大幅に上回った。
地域別では、首相は福島、群馬、静岡、京都、兵庫、徳島、福岡など20府県で全勝。大票田の東京、大阪、愛知でもほとんどのポイントを占めた。逆に、小沢氏が全勝したのは地元の岩手を含め、富山、石川、沖縄の4県にとどまった。
これを得票数で見ると、首相は13万7998票、小沢氏は9万194票。それほど開きはないのに200ポイント弱の大差が付いたのは、得票数に応じてポイントを比例配分する方式でなく、小選挙区ごとに1票でも上回った候補がポイントを獲得する仕組みだったからだ。例えば、小沢氏側近の樋高剛衆院議員の地元である神奈川18区では、首相と小沢氏の差はわずか21票だった。
得票数に応じて比例配分された地方議員票では首相が60ポイント、小沢氏が40ポイント。党員・サポーター票の得票数と同様の割合となった。
一方、全ポイントの7割弱を占める国会議員票では、206人(412ポイント)が首相に票を投じた。菅陣営の中核を成した首相、前原誠司国土交通相、野田佳彦財務相の各グループの勢力の合計を大きく上回り、小沢氏支持を打ち出した鳩山由紀夫前首相や羽田孜元首相の両グループなどの一部も首相を支持したとみられる。
小沢陣営は党員・サポーター票の劣勢を挽回(ばんかい)するため、ぎりぎりまで国会議員へ働き掛け、「国会議員票は50票差で上回った」と分析していた。しかし、投票結果を見ると、衆院1回生議員ら態度未定者の半数以上は首相支持に流れたとみられる。(2010/09 /14-22:30)」
イ:投票結果は、総計1222ポイントのうち、菅氏が721ポイント、小沢氏が491ポイントを獲得しています。国会議員の投票は、菅氏が206人、小沢氏が200人でした。ポイント結果だけを見ると、菅直人氏の圧勝と評価できます。
意外に感じたのは、結果よりも、「衆院の小選挙区ごとに集計される党員・サポーター票は、菅氏が249ポイントで51ポイントの小沢氏と5倍近い差が付いた」点でした。マスコミの小沢バッシング報道や世論調査(菅直人80%、小沢20%)に付和雷同して、無能な菅直人氏を支持してしまったのかと、残念に感じていたのです。
そう思っていたら、メディアの世論調査における「恣意的・感情的な市民」と異なり、(多少は影響されつつも、)そこまでは民主党の党員・サポーターは阿呆ではありませんでした。
「得票数で見ると、首相は13万7998票、小沢氏は9万194票。それほど開きはないのに200ポイント弱の大差が付いたのは、得票数に応じてポイントを比例配分する方式でなく、小選挙区ごとに1票でも上回った候補がポイントを獲得する仕組みだったからだ。例えば、小沢氏側近の樋高剛衆院議員の地元である神奈川18区では、首相と小沢氏の差はわずか21票だった。
得票数に応じて比例配分された地方議員票では首相が60ポイント、小沢氏が40ポイント。党員・サポーター票の得票数と同様の割合となった。」
得票数で見ると、首相は13万7998票、小沢氏は9万194票だったのですから、メディアの世論調査と異なり、大きく差が開いてはいなかったのです。メディアが、何度も何度も「世論の80%は菅直人支持」ということを連呼し、小沢バッシングを繰り広げていたにも関わらず、それに抗して40%の市民は小沢支持に回ったのですから、40%という票は相当な信念をもって小沢氏に投票したものといえそうです。
これに対して、菅直人氏側支持の市民は、3カ月しかたっていないという極めて消極的・一時的な理由での支持だったのですから、今後、減少していくだけの票と判断できそうです。
(なお、作家の高村薫さんは「党員・サポーター票で菅氏は圧倒したが、金権体質の小沢氏では困るという世論の表れ」などとコメントしています(東京新聞平成22年9月15日付朝刊28面)。得票数では「圧倒してない」のですから、間違ったコメントです。あいかわらずというべきか、高村さんの分析能力の無さには困ったものです。)
ロ:国会議員の投票については、菅氏が206人、小沢氏が200人でした。
意外に小沢氏支持が少なかったと感じましたが、それよりも、206人もの議員が、無能な菅直人氏を支持するなんてと、正直、呆れました。というのは、投票前に演説が行われたのですが、小沢氏と比べて、菅直人氏の演説は内容がなく、ひどく失望させられる内容だったからです。
「再選でも求心力強まらず=田中秀征元経企庁長官−民主代表選
再選によって菅首相の求心力が強まることにはならない。むしろ、小沢氏の力が党内を二分するほど大きいことが明らかとなった。菅首相の政権運営は一層厳しくならざるを得ない。
投票前の決意表明は、小沢氏が菅氏を圧倒した。小沢氏が確固たる決意を表明し、骨太の政見を述べたのに対し、菅氏は情緒的、感傷的な話が多く、出席者にこびるような空虚な話が大半を占めた。菅氏の性格や政治手法が浮き彫りにされ、がっかりした国民が多いだろう。(2010/09/14-20:49)」(時事通信(2010/09/14-20:49))
菅直人氏の演説は、民主党には様々な色々な経験者がいるとして、「会社員、経営者、公務員……」などと50以上の職業を挙げたのには呆れてしまいました。「小学生の水増し作文じゃあるまいし、職業を多数並べて字数増やすなんて馬鹿じゃないの?」と。また、「世の中の不条理と戦っていく」などと情緒的な内容ばかりで、「は? 何したいのか全く意味不明」と感じました。もし、菅直人氏の演説を聞いて、菅直人氏を支持した議員がいたとすれば、国会議員を辞めさせるべきでしょう。ひどく下手な演説を良しとするのですから。
メディアが、何度も何度も「世論の80%は菅直人支持」という「見せかけの世論」ことを連呼し、小沢バッシングを繰り広げていたにも関わらず、それに抗して約半数は小沢氏支持だったのです。輿石東参院議員会長が、周辺には「小沢さんの得票は本心からの200人だが、菅さんの206人は消極的な支持だ」と漏らしているように(YOMIURI ONLINE2010年9月14日23時48分))、小沢氏側を支持した国会議員は、菅直人氏支持の国会議員と異なり、相当の決意をもって「反菅直人」を意思表明した者といえそうです。
とはいえ、党員・サポーターや地方議員がそれぞれ40%にまで及んでいるにも関わらず、国会議員は50%にとどまったことは問題だったように思われます。むしろ、国会議員の方が、「見せかけの世論」に騙された度合いが強かったのかもしれません。
ロ:民主党代表選では、無能で無為無策な菅直人氏が再選される結果になりました。
しかし、今回の代表選挙では、「小沢外し」を表明する前原氏、仙谷氏らによるなりふり構わない選挙戦術、メディアによる執拗な小沢バッシングにも影響されずに、固い決意で小沢氏を支持した者が多数いたのです。メディアによる誹謗中傷に負けずに小沢氏を支持する者――いわば赤穂浪士・四十七士のような――「反菅直人・脱菅直人」を掲げる党員・サポーターや地方議員がそれぞれ40%、国会議員には50%いたことが分かったことこそが、大きな収穫であったように思われます。
2.代表選に勝利したことで菅直人氏が喜々として浮かれている様子が放送されています。しかし、市場は菅直人氏再選には失望しているのです。
(1) TBSニュース(09月14日17:04)
「菅氏再選の瞬間、円高加速
菅総理の再選を受けて、円相場は一時、1ドル=83円10銭を割り込む水準まで円高が進みました。
14日の東京外国為替市場は朝方から円が買われる流れとなりましたが、午後3時半過ぎに民主党代表選の開票結果が明らかになった瞬間、一気に円高が進み、一時、1ドル=83円10銭を割り込み、およそ15年4か月ぶりの水準となりました。
市場関係者は「菅総理の再選で円高阻止に向けた対策は打ち出されないという見方が広がり、円が買われた」と話しています。(14日17:04)」
(2) NHKニュース:9月14日 23時33分
「NY市場 15年ぶり82円台に
9月14日 23時33分
14日のニューヨーク外国為替市場は、民主党の代表選挙の結果を受けて円高ドル安が一段と進んだ東京市場の流れを引き継いでドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は15年ぶりに1ドル=83円を突破して、82円台後半まで値上がりしました。
14日のニューヨーク外国為替市場は日本の民主党の代表選挙で、市場介入に積極的な姿勢を示していたと市場から受け止められていた小沢前幹事長が敗れたことを背景に、東京市場やロンドン市場で一段と円高ドル安が進んだ流れを受けて、ドルを売って円を買う動きが強まりました。その結果、円相場は一時、1ドル=83円を突破し、82円92銭をつけました。円相場が82円台まで値上がりしたのは、1995年以来15年ぶりのことです。市場関係者は「投資家の間では政府・日銀が市場介入を行う可能性が弱まったという見方が広がっていて、円高ドル安の流れが根強い」と話しています。」
(3) 夕刊フジ平成22年9月15日付(14日発行)2面
「菅継続で日本経済崩壊!?1ドル=70円台のシナリオ着々
2010.09.14
注目の民主党代表選は事前の予想通り、菅直人首相(63)の勝利に終わった。6月の首相就任以来、“経済無策”を批判されてきた菅政権が継続することで、市場から厳しい洗礼を浴びる可能性もある。
市場関係者の間で、菅氏は「言葉に信頼性がない」(外資系証券)と人気がなく、代表選でも半ば願望を込めて「小沢優位」を予想していた向きが多かった。
なぜ、こうも不人気なのか。明治大政経学部の高木勝教授は次のように指摘する。
「世界的に景気が悪く、日本がデフレに苦しんでいるときに、財政再建を訴えたり消費税増税の話を出すなど危機意識が足りない。財務省の言いなりでは経済危機を脱することはできない」
今後は、「菅首相の勝利で円高と株安が進む」(クレディ・スイス証券の白川浩道チーフ・エコノミスト)ことになりそうだ。
高木教授は「菅首相は口ばかりで何もできないとマーケットに足元をみられており、1ドル=70円台半ばまで円高が進みかねない。そうなれば日本経済は崩壊の危機だ」と懸念する。
シティグループ証券の藤田勉ストラテジストも投資家向けリポートで、「もっとも懸念されることは、菅氏が勝利した直後に急激な円高が進むこと」と指摘、「1ドル=70円台定着のシナリオが着々と現実味を帯びてきた」とした。」
菅総理の続投が決まったために、円高ドル安の流れが加速しています。東京市場やロンドン市場で一段と円高ドル安が進んだ流れを受けて、ニューヨークの外国為替市場で14日、およそ15年4か月ぶりに、「円相場は一時、1ドル=83円を突破し、82円92銭」をつけているほど、異常な状況なのです。
市場関係者の間では、菅氏は「言葉に信頼性がない」(外資系証券)、「菅首相は口ばかりで何もできない」と評価されているのですから、当然ながら円高が急速に進んでしまっています。“経済無策”を批判されてきた菅政権なのですから、今後、どんな対策を講じようとも信用されずに、円高が進んでしまう可能性が十分にあります。
多くの国民が危機感を抱いている中、代表選に再選したとして、菅直人氏は浮かれています。菅直人氏の周りもまた、「円高・株安対策、普天間移設問題、来年度予算編成など、重要問題は何も解決していない。浮かれている場合じゃない!」と諫める方はいないようです。
3.最後に。
(1) 東京新聞平成22年9月15日付朝刊27面「本音のコラム」
「大マスコミと官僚――斉藤学(さいとう・まなぶ)
コップの中の嵐という人も居るが私には大変大事に思えた。官首相の勝利に終わった民主党代表選のことである。
結果はなかば見えていたが、その過程で菅氏を担ぐ大マスコミ(テレビと大新聞)や官僚たちの姑息(こそく)さと事大主義が露呈したのは良かった。私自身は児童虐待の問題に取り組みだしてから新聞が官報に過(す)ぎないことを知った。早い話、児童虐待防止法が使えないどころか、子殺しに加担していることなど一般の人は知らないだろう。
NHKはもちろん、民放テレビの独占利権を総務省に握られた大マスコミが官僚と癒着せざるを得ないことはご存じか。
特に今年の3月、鳩山内閣は60年ぶりに放送法の大改革に乗り出すことを閣議決定して、虎の尾を踏んだ。元来、小沢氏は記者クラブの特権を無視し続けてきた唯一の政治家である。大マスコミが排除をはかるのはもっともなことで、その彼はまた「米国との関係見直し」を明言することで田中角栄と同様、特捜警察の恣意(しい)的指弾の対象にもなった。
菅氏は代表選から降りるべきであったのだが、勝ってしまったのなら仕方がない。せめて、放送法を既存利権から切り離して透明にしてほしい。そして検事総長を“天皇勅任制”から選挙制にする道を開いてほしい。民衆もようやく、問題が奈辺(なへん)にあるかを知り始めている。(精神科医)」
(2) 今回の民主党代表選では、菅直人氏が再選した以上、また沖縄を見捨てる道を選ぶという、むごい選択肢を選んだわけです(「民主党代表選:また「沖縄を見捨てる」道を選択するのか?」(2010/09/08 [Wed] 22:02:57)参照)。
イ:もちろんながら、沖縄を見捨てる道を選び、対米従属が続くのですから、米国は大喜びしています。そして、菅直人氏再選で記者クラブの見直しもなくなった以上、大マスコミも大喜びでしょう。執拗に小沢批判を繰り広げてきた成果がでたわけですから。「結果はなかば見えていたが、その過程で菅氏を担ぐ大マスコミ(テレビと大新聞)や官僚たちの姑息(こそく)さと事大主義が露呈したのは良かった」(斉藤学)ともいえるでしょう。
ロ:消費税を含む大増税を目論んでいた菅直人氏が再選した以上、貧困にあえいでいる低所得者にはさらなる貧困が待ち受けているのです。たんまりと収入を得ている大マスコミの記者にとっては、貧困にあえぐ低所得者は単なる取材対象であり、政権批判の道具でしかありません。
もちろん大マスコミはいくら批判しても、菅直人氏を担いでいるのでいるのですから、結局は大した批判をするわけではなく、なれ合いの批判でしかありません。
ハ:小沢一郎氏は、早速、一兵卒で協力したいと主張しているのですから、菅直人政権に協力することはなく、またしても表に出て来なくなるはずです。こうなると、演説を聞く機会はなくなるでしょう。そこで、今回の代表選前に演説した小沢氏の演説内容を一部引用しておきます。
「私には夢がある。役所が企画した金太郎アメのような街ではなく、地域の特色にあった街で、お年寄りや子供や近所の人がきずなで結ばれて助け合う社会。青空や広い海、野山に囲まれた田園と、大勢の人たちがそこに集まり、楽しむ、どこでも一家団欒の姿が見られる日本。一方で、個人が自らの意見を持ち、外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。そのような国家に日本を作り直したい。」
これは憲法13条の個人の尊厳・自己決定権について、小沢氏なりに具体的に述べた内容です。こうした法律論に沿った演説ができるのは、政治哲学・理念を語ることができる小沢氏だからなのでしょう。こうした法律論に沿った演説がまた聞けなくなり、他方で、しょぼくれて、目が虚ろな菅直人氏の顔を見続けなければならないのは残念でなりません。
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