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「代表選」を示唆する「辻元事件」。「看板議員」の「社民党離党」の背後に「政権右派」の影。(森永卓郎)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/149.html
投稿者 black9 日時 2010 年 9 月 15 日 15:42:06: gWkPHV3D8TzCo
 

「代表選」を示唆する「辻元事件」。「看板議員」の「社民党離党」の背後に「政権右派」の影。「民主内紛」の原因は「現実主義の台頭」だ!森永卓郎
2010年 9月14日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100913/245054/?P=1

代表選の「原点」ともいうべき「小さな事件」
  本日(2010年9月14日)、民主党代表選挙(国会議員投票)が行われる。
 本コラム執筆時点では、残念ながら、菅直人首相と小沢一郎・前幹事長のいずれの候補者が新代表に選出されているかは明らかでない。
 したがって、代表選の結果に関する論評はいずれ稿を改めて行うことにしよう。
 ただし、本コラムは事実上の次期首相を選ぶ代表選当日付の記事である。
 コラムの内容もやはり代表選に絡むものにしたほうがよいだろう。
 そこで思い出されるのが、今回の代表選の「背景」というか、「原点」ともいうべき「小さな事件」である。
 (政治の大勢に影響がないという意味で、敢えて「小さな事件」と表現させてもらった)

辻元氏離党の背景に、同氏特有の選挙事情も
  その事件というのは、1カ月半ほど前に起きた、辻元清美・衆議院議員の社民党からの離党である(同氏の離党表明は2010年7月27日)。
 ご存じの方も多いと思うが、辻元氏は土井たか子・元社会党委員長の秘蔵っ子であり、鳩山政権では国土交通副大臣を務めていた。
 また、社民党内では福島瑞穂党首の後継者として将来を嘱望された「看板議員」でもあった。そのため、辻元氏離党によって社民党の受けた衝撃は大きかった。
 では、その辻元氏離党の理由とは何か。
 1つは、選挙事情にある。
 辻元氏は、民主党と国民新党の選挙協力の下、大阪の小選挙区から選出されている。
 社民党の連立政権離脱で民主党と国民新党の選挙協力が得られなくなれば、次期衆院選(総選挙)での当選がおぼつかなくなる。
「批判だけでは、日本を変えることができない」
 
 いま1つは、辻元氏が「現実主義に傾いた」ということである。
 そして、実はこちらのほうがより本質的な理由といえる。
 辻元氏は離党表明会見で次のように語っている。
 「批判だけでは、日本を変えることができない。いろんなことを具体的に解決していく政治を進めたいとの思いが強くなった」
 本人は明言こそしていないが、この発言は明らかに福島党首との路線対立を示している。
 私は福島氏とも辻元氏ともわりと親しく、両氏とは何度も議論を重ねてきた仲だ。
 その私から見ると、福島氏は明らかな理想主義者である。
 だからこそ、鳩山由紀夫・前首相が連立政権の合意(本人の事実上の政権公約)を破って、沖縄・米軍普天間基地の移設先を同・辺野古沿岸に決めたとき、福島氏は迷うことなく社民党の連立政権離脱を決断したのだ。

「理想」と「現実」のどちらを優先すべきか
 
 辻元氏は、そのあおりを受けて国交副大臣を辞めざるを得なくなったわけだが、同省を去るときには涙を流して辞任を悔しがった。
 外にいて叫んでいても、何も変わらない――。
 どんなに批判を受けても、政権内に残って、中から1つずつ変えていくべきだ――。
 恐らく、それが辻元氏の本音なのだろう。
 福島氏が普天間問題でスジを通して(あるいは理想を貫いて)政権離脱を決断したのと比べると、その対照性が際立つ。
 理想と現実のどちらを優先すべきか――。
 それは誰もが直面する難題であり、どちらが正しいとは一概にはいえない。

「政権右派」の思想・政策に染まってしまった
 
 しかし私は、「現実」はもちろん重要だが、「理想」を掲げる人(なかんずく政治家)がいなくなったら、世の中は決して良くならない、と思っている。
 その意味では、福島氏のほうにシンパシーを感じている。
 やはり今回の「事件」の本質は、辻元氏が政権に入って「変わった」ことだ、と思う。
 もっと直截にいえば、辻元氏が前原誠司・国交大臣と一緒に仕事をするうちに前原・野田グループの思想に染まってしまったのだ。
 前原・野田グループとは、この連載で何度も述べてきたように、「政権右派」ともいえる集団だ。その基本思想は自民党政権下の小泉内閣に近い「構造改革・対米追従路線」である。
 そして、それは辻元氏の「師匠」である土井たか子氏の思想とは対極にある。
 にもかかわらず、辻元氏は前原・野田グループの思想に染まってしまった……。

「リベラル派」とは思えない過酷なリストラ策
 
 その「証拠」はいくらでもある。
 たとえば、辻元氏は国交副大臣として日本航空(JAL)の再建案の策定に深く関わった。
 その再建案は、かつて辻元氏が属していた「リベラル派」が到底容認できないような厳しい内容だった。
 まず、38万にのぼる株主に100%減資を求め、個人株主の「最大の目的」ともいえる株主優待の権利も切り捨てた。
 あの「ダイエー再建」のときですら、99%減資にとどめて株主優待の権利は残したのに、である(ちなみに、ダイエーはJAL同様に公的資金を投入した企業再建例)。
 加えて、1万6000人の人員削減や国際線28路線・国内線50路線の撤退(事業規模では国際線4割減・国内線3割減に相当)など、「過酷」ともいえるリストラ策を盛り込んだ。
 ことほどさように、辻元氏が策定に携わったJAL再建案は、極端な縮小均衡を図るという、およそ社民党の政策とはかけ離れた内容だった。

「高速道無料化」にブレーキをかけてきた
 
 辻元氏と社民党の政策のズレは、それだけではない。
 辻元氏は「高速道路の無料化」にも反対の立場で、国交省内では同政策にブレーキをかける役割を担ってきたのだという。
 周知のとおり、高速道無料化といえば、歴史的な政権交代につながった昨年(2009年)の総選挙で民主党がマニフェストに掲げた看板政策である。
 そして、同政策を巡っては、福島氏(社民党党首)と親しい小沢氏が実施に積極的で、「反小沢グループ」を率いる前原・国交大臣が実施に消極的、といわれる。
 つまりは、辻元氏は「現実」から世の中を変えようとしたのではなく、思想・政策面でも既に「現実」に転換(あるいは転向)していたのだ。
 そして、その思想・政策は自身の属する政党より政権右派のそれに近づいていたのだ。

「思想は違うけれど、きちんと議論ができる人」
 
 とすれば、もはや社民党に辻元氏がいる場所はなかったはずだ。だからこそ、辻元氏は社民党を離党せざるを得なかったわけだ。
 では、なぜ辻元氏は変わってしまったのか。
 一番大きかったのは、やはり前原・国交大臣と一緒に仕事をしたことだろう。
 離党表明後のテレビ番組で、私は辻元氏に聞いた。
 「なぜ安全保障面で思想が180度違う前原大臣と仲良くなったのですか」
 辻元氏はこう答えた。
 「思想は違うけれど、彼はきちんと議論ができる人だった」
 朱に交われば赤くなる――。
 とりわけ、「ベース」のない人は、周囲に感化されて、その思想に染まりやすい。
 辻元氏も国交副大臣になるまでは国土交通行政に携わった経験がなかった。であるからこそ、やすやすと周囲に取り込まれてしまったのではないか。

鳩山政権は「理想主義」、菅政権は「現実主義」
 
 さて、ここまで長々と辻元氏の「事件」に紙幅を割いてきたのは、冒頭で述べたように、それがある意味では今回の民主代表選を象徴しているからでもある。
 前回のコラムで指摘したように、代表選を通じて民主党内の路線対立が鮮明になった。
 世上、鳩山政権の「理想主義」に対して、菅政権は「現実主義」ともいわれる。
 周知のとおり、鳩山政権を支えたのは小沢氏であり、菅政権を支えているのは前原・野田グループである。
 そして、今回の代表選は菅首相と小沢氏の一騎打ちとなった。
 換言すれば、民主党を二分する「現実主義派(菅氏支持派)」と「理想主義派(小沢氏支持派)」の争いでもある。

昨夏のマニフェストは「理想主義的内容」
 
 もっとも、小沢氏支持派を「理想主義派」と位置づけることに違和感を覚える向きもあるかもしれない。
 ならば、こう考えてみてはどうだろうか。
 昨年の総選挙のマニフェストは、その個別政策については議論の余地もあろうが、全般的に見れば、この連載で何度も述べてきたように、「国の仕組み」あるいは「国のあり方」を変えようとする意欲的なものだった。
 その意味では、「理想主義的」な内容だった、といえる。
 だからこそ、多くの有権者が民主党を支持し、歴史的な政権交代につながったのだ。
 そして、その理想主義的なマニフェストの策定を主導したのが、ほかならぬ小沢氏であった。

菅首相と辻元氏の姿がダブって見えないか
 
 ところが、政権運営の稚拙さからか、リーダーシップの欠如からか、鳩山政権ではそのマニフェストを十分に履行できなかった。
 そのせいか、あとを襲った菅政権は、当事者の弁を借りれば、「現実主義」に立脚して、その内容を修正・変更したのだという。それが今年の参院選のマニフェストである。
 このような視点で眺めてみると、どうだろう。
 現実主義派ともいえる菅氏支持派と「現実主義に傾いた」という辻元氏の姿がダブって見えないだろうか。
 とりわけ、菅首相の姿と辻元氏の姿が。
 (この連載で以前も指摘したが、消費税を巡る発言のブレに象徴されるように、菅首相には経済の「ベース」がないように思われる)

権力掌握後に「右派的言動」を弄するように
 
 いずれも左派(そして市民運動家)出身でありながら、権力掌握後に右派的言動を弄するようになったところも共通している。
 両氏によれば、それが「現実主義」なのだという。
 その結果、菅政権および辻元氏(国交副大臣当時)の思想・政策が自民党政権のそれに似通ってきているのは、どうしたことか(例えば、前々回のコラムを参照)。
 もっとも、菅政権を支える前原・野田グループの基本思想がもともと小泉政権のそれに近いのだから、それもやむを得ないことなのかもしれない。
 しかし、だとすれば、なぜ前原・野田グループは自らの思想・政策と相容れない(と思われる)昨年の総選挙のマニフェストを容認したのか、といった疑問も残る。
 ともあれ、民主党内における「現実主義の台頭」、あるいは党内一部勢力の「現実主義への転向」が、今回の代表選で露呈した「内紛」の大きな原因の1つになっていると思う。
 そして、その「現実主義」なるものが、どのようなものであるか。辻元氏の「事件」は、実に示唆に富んでいると思う。
森永卓郎(もりながたくろう)
 

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コメント
 
01. 2010年9月15日 16:22:22: co8v739Imc
辻元清美氏の「転向」は、結果としてみればよかった。かりに辻元氏がもっとずるがしこく政治力のある人間だったら、そのまま社民党内で自分の影響力を広げて、キャスティングボードが握れる場面で党ごと売り込むことだってできたかもしれないのだ。自分に一番合った政党、グループを見つけてがんばれ。個人的に支持はしないが。辻元氏よりも計算高い(?)ヌエのような議員たちが本当に始末におえない。

02. 2010年9月15日 17:20:27: yYyV28tY72
>>01
その考えでは、防波堤は壊滅しますよ

森永氏は理想主義と現実主義の意味を履き違えてる

理想主義は夢想主義じゃない
今、現実主義と言われてるものは敗北主義
弱みを握られること、物理的・政治的生命を奪われることを驚嘆に恐れる
意気地なしの集団。もっと悪いのは私腹を肥やすための集団

理想主義=現実主義

議論を戦わせ、交渉し落としどころを見つけるのが現実主義


03. taked4700 2010年9月15日 17:40:51: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
福島さんは、決して単なる理想主義とかそんな政治家ではないですよ。2007年の安倍首相バッシングの時、福島さんは安倍首相へ抗議をするために面会して深々と礼をし、あたかも、これはお芝居ですから申し訳ないけれどやらせてもらうという様子だった。

いま日本の政界は非常に多くの方たちが直接間接にアメリカの植民地支配を受けていると思う。辻本さんは、秘書給与横領事件で起訴され、そういった動きをよく理解したはずだ。

しかし、前原・野田グループ(これの親玉が岡田克也)が小泉自民党と同根だという指摘は鋭いものだと思う。

ただ、辻本さんが前原・野田、そして岡田克也のグループへ入っているかと言えば異なるだろうし、同じような現実主義でもないはずだ。

これから、ますます政治は混迷の時代を迎えるでしょう。その中で、岡田克也、前原誠司の動きを封じることがまずは一番重要になるはず。


04. 2010年9月15日 17:41:01: yYyV28tY72
×驚嘆
○極端

05. 2010年9月15日 18:12:45: SCAqvTFmBs
鳩山政権が倒れて現状のどうしようもない最低の内閣を作ることに結果として加担した社民党が
ゴキブリのように生命力強く現存している事実が異常。

06. 2010年9月15日 18:37:18: uvpMSHVtJA
これだけ世俗にまみれた政党ばかりだと、社民のような理想を掲げ、燈台の
役目を果たす小政党も希少な価値はあると思う。小さいなりにも残り続けて
ほしい政党だ。


一方、私たちは、市民派とか革新とかの言葉に幻惑されているのかも知れない。
これは管さんを見ても、辻元さんを見ても分かるように、一時の活動は
次のステップへの通過点にしか過ぎず、何時でも脱ぎ捨てることに躊躇する
意識はないのでは。これは、法務大臣を務めている千葉さんにも言えることで
あれ程、可視化や死刑廃止の事務局までやっていた人が、高見の法相に着いた
塗炭に、過去のものは脱ぎ捨てて、可視化もパスして、一年が待てずに
死刑執行を実施する。

結局、社会派や革新、リベラルのラベルはついていても、中身までもが
社会派的で、リベラルで、革新的かと言えば、彼らの行動を見ていれば
過剰な期待を持たずに、是々非々で結果として判断して行くより仕方ない
と実感しますね。

こうしたことからも、福島さんは希少価値だと思いますね。


07. 2010年9月15日 19:12:13: rwZSTBANlE
前原とううよりも、ある種の地下水脈のつながりと考えたほうが、わかりやすい。

08. 2010年9月16日 01:11:54: S4BnYQK3NS
辻元議員が前原一派に加わった。それは彼女に「ベース」がなかったから、というのは同感。そしてそれはたしかに、菅氏が急速に空き缶化=右傾化していく過程と酷似している。両者とも、無思想の薄っぺらい煽動家にすぎなかったわけだ。

09. 2010年9月16日 09:24:06: FWl0IRYfl7
森永さんの論文は分りやすい。説得力がある。辻本さんは大阪人として見ればなお分りよい。損か得かですべて計算したのではないでしょうか。《良心のいたみも感じる感受性はあるようなので民主党への入党は予測できないが。」現実主義は流されやすい危険な思想と思います。時の権力になびき、コロコロと自分の考えを変えるからです。もともとこれと言う志など無い浮き草のような思想ですから。総裁選で菅は敵《既得権益勢力」の援護射撃で国士小澤さんに辛勝した《議員票を見よ」のです。アメリカの事実上の属国化した日本、独立国として有るはずの自国の「外交。軍事。政治。金融経済。など」の支配権。指揮権。が日本には無い。と言う哀れな現実を直視すべきです。被占領国と同じです。鳩山、小澤さんは《対等の日米関係」をめざしたため「ルーピーだのたわけもの」だのと言われ追い落とされました。菅と反小澤派はくずれた、クズ政治家の集団です。菅内閣打倒のために戦い抜きたいと思います。

10. 2010年9月16日 13:17:34: AF1P1CMay6
  > 朱に交われば赤くなる――。
 とりわけ、「ベース」のない人は、周囲に感化されて、その思想に染まりやすい。
 辻元氏も国交副大臣になるまでは国土交通行政に携わった経験がなかった。であるからこそ、やすやすと周囲に取り込まれてしまったのではないか。

道元禅師が言ってます。”霧の中を行けば覚えざるに衣しめる、よき人に近ずけば覚えざるによき人となる。”
よき人の部分は「悪き人に近づけば覚えざるに悪き人となる=前原一派」
次の選挙では辻本には投票しない。落選すればただの人。


11. 2010年9月16日 20:07:47: GKsW2Wa57U
電気屋出身の議員たちはすごく現実主義というわかります。儲かってなんぼの世界理想で飯が食えるかといわれそう。自分の益だけ考えてる腹黒い連中がいつまでまとまっていけるか見物。

12. 2010年9月18日 08:30:06: i37fD8kRRc
殊、政治的局面では、理想主義のアントニムは現実主義ではありえません。
政治は現実のなかでしか成り立たないものだからです。

そういう意味で、妥協打算こそがアントニムであり、柔な理想主義者の行き着く果てである、体のよい緩慢な自殺なのです。

>>10さんが指摘されている、まさにそのとおりだと思います。
>とりわけ、「ベース」のない人は、周囲に感化されて、その思想に染まりやすい。

目指すべき理想という「ベース」がないということですね。
「ベース」がないから、周囲の空気に感化され易く、徒党を組まずにはいられない。
しかも自分と同じ「ベース」のない者たちの寄せ集め、つまり毒のなさそうな勢力に与するのです。

「ベース」のない者同士、自ずと群れ、群生した組織で保身を図ろうとする。
こういう手合いには、強い理念を持つ小沢さんのような存在は、自らを去勢しかねない恐るべき強面として映るのです。
そして排除の対象として祭り上げた強面(=小沢氏)を追放するという「ベース」において、見事に一致団結する。
手段が目的に転化したと言っても構わないでしょう。
こうして、蝗の群生相に模せられるべき、ファッショ的転換を遂げるのです。
   ⇒http://wiki.fdiary.net/moikomi/?%B7%B2%C0%B8%C1%EA

このことは、レーニン亡き後のトロツキーとスターリンを巡る「裏切られた革命史」に象徴的だと思います。
ロシア革命の末期、スターリンはトロイカを結成してトロツキーを追い落とし、その後ブハーリンと組んでジノビエフとカーメネフを粛清し、最後はブハーリンを粛清して独裁体制を確立しました。

管民主党に当てはめれば、担がれた(管)がトロイカ(仙谷・前原・枝野)を結成して(小沢)を追い落としたわけですね。
ひょっとすると、今後、(管)は(岡田)と組んで(仙谷)と(前原)を粛清し、最後に(岡田)を粛清して独裁体制を確立するのかもしれない...まあ、流石に冗談ですが...

いずれにしても、対小沢派で結束したゲバルト群生内閣として、民主党清和会・妥協会派を結成したと言うことだけは、当たらずといえども遠からずでしょう。


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