http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/122.html
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http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-99dc.html
既にご案内の通り、植草一秀氏が「早晩行き詰まる菅政権に備え捲土重来を期す」で、今回の党員・サポーター選挙での不正選挙の疑いを述べられた中で、
「世論調詐が示していたような小沢氏17%、菅氏78%などという姿は、どこにも存在しなかったことは明らかだ。マスゴミが虚偽の世論調詐結果を流布していたことが改めて明らかになったと言ってよいだろう。」
と述べておられる。
この数字は、明らかになった党員・サポーター選挙での51ポイント、249ポイントを比率にした17%、83%に近い。偶然なのか。
朝日新聞(http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201009100540_01.html)は
国会議員や地方議員を通じて、衆院300小選挙区ごとに投開票される党員・サポーター票(34万2493人)の状況も調べた。首相は都市圏を中心に全体の半数を超える選挙区で先行していると見られる。これに対し、小沢氏の優勢が見込まれる選挙区は3分の1には届かない可能性がある。
とやっているが、民主党の国会議員や地方議員が朝日に党員・サポーター票の状況などをばらしたのだろうか。
仕組まれて流されていた開票作業(http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/105.html)でもご案内の通り、不正開票の疑惑は消えない。党員・サポーターの投票情報は官邸→菅直人氏陣営→マスコミ、及び小沢氏陣営にも筒抜けになっていたのではないか。だから、信念と政策のない議員が大量に造反して、菅陣営になだれ込んだ可能性もある。
やけに、菅直人氏の表情が明るかったし、一方、原口一博総務相は「挙党態勢ということだから、(新政権は)敗北した陣営の政策も取り入れる必要がある」と気弱なことを言っていた。
遅くとも代表選後半には、植草氏が未確認情報ながら開票依頼業者のフルキャストという会社が、竹中平蔵氏の息のかかった会社であることを、小沢派陣営筋も認識していた。ただ、不正開票への対策は出来なかったか、敢えてしなかったのか。その当たりは分からない。恐らく、今回の代表選挙も悪徳ペンタゴン勢力が裏で操っていた公算が大きい。
ただし、東京市場でもドル安が進み、1ドル=82円台に落ち込んでいる。第二次菅政権はのたうち回り、いずれ、倒閣するだろう。小沢一郎氏の積極財政への政策転換と円高メリットを生かせる内需主導型経済への経済社会構造の転換という政策が正しかったことが分かるときが来る。小沢氏はその時に備えているのだろう。
「これから始まるのは、対米従属一派と対米自立派との、凄絶な権力闘争」(亀井静香氏)である。
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