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既に9月15日になり、代表選で結果が確定してから8時間以上経過しているが、民主党のホームページには開票結果の詳細が公開されていない。更に、党員・サポーター票の詳細も公開されていない。党員・サポーターの300ポイントで菅氏249、小沢氏51と約200ポイントの差が付いたが、実際の投票数では3対2ほどの比率であったようだ。各小選挙区での得票状況はぜひ見てみたいと思っていたのに、民主党のサイトで公開されていないのはある意味意外だ。おまけに、各新聞社のサイトでも載せてはいない様子だ。開票結果を発表するときに、党員・サポーター票の結果詳細を会場を出るときに配ると言っていたので、既にこの段階で書類としてできていたはずだ。それには少なくとも小選挙区ごとの色分けは載っているはずだから、それだけでも公開すればいいのに、なぜ公開しないのだろうか？ このことと関係があるのかどうか、それはよく分からないが、最近、と言ってもこの10年とかとかまたはもっと長い期間での話だが、とてもだましが多く行われているように感じる。それも、政治とか行政が絡んだ非常に大がかりなだましだ。1997年に起こった東電ＯＬ殺人事件など、とても被害者の女性が実際に売春をやっていたとは思えないが、警察からマスコミまで、世間総がかりで事件を作り上げてしまっている。同様にその直後に起こった神戸連続児童殺傷事件（サカキバラセイト事件）も明らかに中学生の犯行ではないのに社会全体がそう事件を作り上げていっている。背景にあるのは非常に強力な圧力なのだろう。その圧力のため、結局、ほとんどの人は短期的な考えしかできなくなっている様子だ。事実は現実そのものに基礎を置いているからいくらでも長期間その事実を示すことが出来るが、ウソは作為が必要だから常に人間がそう意識してウソを維持しなければいけない。それだけ短期的なものになるわけで、どんどん場当たり的な行動しかできなくなるわけだ。 今の日本は、圧力をアメリカの軍産複合体から受けているわけで、彼らにとり日本は単に利益を生み出す存在でしかない。彼らにとり日本の利用価値が無くなれば、いつでも日本を廃棄するだろう。多分、文字通りの廃棄処分がされる可能性は高い。だから、そういった存在から圧力を受けてごまかし・ウソをつくことに協力し、幾ばくかの利益を受けても、そういった利益そのものが短期的なもので、将来何のためにもならないと言う落ちが付くことになりかねない。 多分、そういった時期は結構早く来るだろう。このまま行けば、2015年とか遅くとも2020年には日本の廃棄処分が始まるのではないだろうか？その時には、多分日本に住んでいる方の99.999％は短期的な利益でさえも得ることが出来ない羽目に陥るはずだ。 だから、幾ら圧力があるからと言って、社会全体が対象となるような嘘やごまかしは止めておかないといけない。 ＊6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは？」から一連番号を付しています。＜＜159＞＞
民主党代表選、党員・サポーター票の小選挙区ごとの内訳が公開されていない。
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