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2010.09.14 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100914/plt1009141655009-n2.htm
民主党代表選で、衆参1回生の女性議員を中心とする小沢ガールズは、対応が真っ二つに割れた。当事者間の遺恨は消し去りがたいうえ、敗れた側が人事で冷遇されるのは確実だ。さらに、選挙に弱い議員が多いため、次の選挙では「勝てる候補」という旗印のもと、公認剥奪もささやかれている。女の戦いの行く末は−。
小沢氏が代表・幹事長時代に公認候補として見初め、選挙でも秘書軍団を派遣するなど全面支援してきたガールズ。当初は、その恩返しとして小沢氏支持の中枢部隊になるとの見方もあったが、早々に崩れていった。
元検事の山尾志桜里衆院議員(36)は小沢氏の「政治とカネ」を指弾して菅首相の推薦人に名を連ね、元「クイーン舞鶴」の小原舞衆院議員(36)も早々に菅首相の集会に顔を出した。また、「フリーターから議員へ」と脚光を浴びた比例単独の磯谷香代子衆院議員(44)は、「小沢氏の取り巻きが幅を効かせるのはイヤだ」という理由で菅首相支持に回った。
それに対し、“操”を守る形になったのが、田中美絵子衆院議員(34)、谷亮子参院議員(35)、福田衣里子衆院議員(29)、三宅雪子衆院議員(45)らだ。
水面下では、互いの悪口のオンパレード。菅首相支持に回った議員に対しては、「恩知らず」「菅首相は無能であると分かっているのに、自分の選挙のことだけを考えて世論におもねった」との恨み節が。小沢氏支持議員には「思考停止だ。議員なんだから自分で判断すればいいのに」「いつまでも大奥扱いでいいのか」と疑問符が投げつけられた。
菅首相は「400人の内閣を作る」と挙党一致を強調、女性の積極登用を示唆しているが、論功行賞や粛正はあるのか。
民主党中堅議員は「山尾氏は妊娠中なので、すぐにではないが、産休明けにも法務関係の重職に就くだろう。逆に、小沢支持議員は徹底的に冷遇され、特に三宅氏など比例復活組は『選挙で勝てない候補はいらない』ということで差し替えられる可能性もある。もし、小沢氏が離党した際に同行すれば刺客を立てられ、政治的に抹殺される。戦後処理はすでに始まっている」と話している。
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