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(回答先: 悪徳ペンタゴン工作活動に敗れた主権者国民勢力 (植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 9 月 14 日 15:55:00)
[Roentgenium:どなんとぅBBS投稿用に作成した文章ですが、こちらにも投稿させていただきます]
今の官政権は、民主党政権と謳ってはいますが、実際はクーデター政権です。
わかりやすく説明すると、1999年に小泉純一郎と松下政経塾の面々によって郵政民営化研究会というプロジェクトが発足。
翌年から小泉長期政権が始まり、年次改革要望書に従って日本解体が始まりました。
それと並行してもう一つ始まったのが、そこからの双頭政治ではなかったかと思います。
つまり一見して表面は与党・野党でわかれているが、裏では周到な打ち合わせがあり、想定内の演出がなされ、共同作業で進められてきたプロジェクトだったという見方です。
官・岡田・前原。その当時、テレビ出演していた面々。すべて小泉一派と何らかの繋がりがあったと見ています。
そして、前原の時の偽メール問題で民主党はそこで終わる筋書きだった。
ところが小沢・鳩山がそれをウルトラCで復活させてしまった。そこからプランBとしてクーデターへの準備が進められてきたと思う。
今の政権は、その双頭政治の流れを組むものです。いわば欺瞞に満ちたクーデター政権なのです。
自民党の小泉や、その親戚関係にある石原などが現政権へのエールを送っているのは、この先にあるものが、“小泉劇場第二幕”であり、日本解体をさらにすすめた日本崩壊・一般庶民総奴隷化が始まる、その予兆に他なりません。それを後押しというより主導しているのが日本を牛耳ってきた米国であり、CIAであり、軍産複合体であり、デヴィッド・ロックフェラー(三極委員会)だと思います。
これである程度、支配は固まってしまったようです。せっかくの、政治家が「政治家とは何なのか?」、政治家を蜜一人一人の国民もそれを考え直す良い機会であったのに、無駄にしてしまいました。
政治家が民度を上げるのではなく、政治家が低い民度に寄り添っていった、その結果だとも思います。
また、奇麗事ばかりでマスゴミや検察への追及や批判を怠ってきた、そういう甘い考え方が齎した自業自得の結果だとも思います。
日本の政治家がいかにお粗末であり、危機意識が欠如した連中であるか、ということがよくわかりました。
今日の代表選の開票結果を見ていて、まるで米国で起きた9.11を見ているような気がしました。官の顔も尋常ではないように見えました。例を挙げて言えば、ブッシュ前大統領や小泉の目に共通する恐ろしさを感じました。
これから米国がその後どのようになっていったか、イラク戦争の影でどれだけの自由と平等が奪われていったか、この日本のいて再現されていくことになると思います。
官報複合体がつくりあげた虚構の上に、民意が形成され、そして歪められた史実の上に歴史が積み上げられてゆくことになるのです。
P.S.
官 直人の人物像については下記URLを参照して下さい。
≪菅 直人は野党の頃から実は小泉系のスパイではないか? - ライジング・サン(甦る日本)、転載&参考資料≫ Roentgenium
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/702.html
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