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http://blogs.yahoo.co.jp/kouheiron001/51209324.html よりコピー:
運命の日
2010/9/14(火) 午前 6:05
この十年で、そしてこれからの十年を考えると、恐らくわが国にとって今日は、運命の日であると思っている。
真の改革を国民が望むなら、小沢氏が民主党の代表に選出されると考えている。もし、菅総理続投を国民が容認するとすれば、それは、改革は、停滞し、官僚制度は、見事なまでに温存する事になるからだ。
どうして、国民と書いたか、それは、菅総理続投を民主党員、地方議員、更に国会議員の意志が、世論によって反映したと言う事に他ならないからだ。つまり、世論と言う根拠の薄い、数値に真理は捻じ曲げられたと言う事だ。
内閣支持率・・・・・今までのご祝儀的スタート時点の高さを、そのまま続けられ内閣など、今まで殆ど存在しない。小泉内閣も、内閣自体の支持と言うより、むしろ小泉個人の人気とそれまでの派閥政治に対する国民の不満が数値を維持したと考えている。つまり小泉政権に於いて、なされたほぼ全ての政策が、結果間違っていた事は、この三年のわが国のあり方を鑑みると、結論できる。この事実に国民の意志が、自公政権を破綻させたではないか。
この内閣支持率は、スタート時点の支持率ほど、あてにならないものは無いのだ。本来、国民の支持を得られるには、具体的な政策の実行が無ければならない、しかしスタート時点の支持率に一喜一憂すると、まだ何もしていない内閣に無用の期待感を寄せる事になり、次々と出てくる政策への不遜な暴走が、必ず始まる、小泉が「公約?そんなの大した問題ではない」と国会で答弁した様に、権力者の驕りは否定すべくも無い。
本来、スタート時点での支持率など、低くて当然であるのだ、如何に国民の政治意識が具体性を有していないかの証左であろう。
内閣支持率は、発足当時より、寧ろ右肩上がりに上がって行くのが本来の姿である。民主党国会議員が、この事実に気が付いていない、あるいは気が付く事ができない者が多いのには、少し戦慄さえ覚える。
報道が正しいとすれば、菅総理と小沢氏は、地方で菅総理、国会においては、
小沢氏ややリードと言う、拮抗していると言われている。本来あってはならない数値であると考えている。
情けない国である。真の改革を、国民は容認していないと言うことであろうか?官僚に任せッきりの、現在のありようで国民自らは、政治と言うものを意識せずに生きて行く事を選んだと言う事なのか?
やはり、自由や平等に命を賭けて国民の手に取り戻した欧州の国々の政治への意識とは大きく乖離するのは、血や汗を流していないと言う事であるのか、自らの血を流さずしてお上から押し付けられた民主主義に対する覚悟が無い事がこの事態を引き起こしていると思う。
ネットでは、勇猛果敢な右翼的な論調が幅を利かせ、
親中国路線を邁進する小沢に対する、暴言が闊歩し、さも、小沢に権力が集まると中国台頭に対峙できない様な批判が集中している。しかし、現実に中国と軍事力で対峙して、これからの世界経済や政治は、成立すると考えいてるのだろうか、またネット右翼は、本当にわが国の為に血や汗を流す覚悟があるのか?いささか疑問である。
この馬鹿げた右傾化は、そのまま、菅総理への支持と言う形で推移しているのではないかとさえ、疑いたくなるのだ。
長くなった、早暁の心地良さの中で、指が踊りすぎた。さて、今日、午後二時から民主党代表選である。民主党議員に未来を見通す能力があるのか、そのまま世論に迎合する形で、民意を取り違えるのか、正に試金石である。
民主党国会議員の良識と覚悟を信じている。
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上のブログは自分、taked4700が書いたものではありません。あくまで、ネット上で見つけた面白そうな記事ということで引用させていただきました。
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