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仙石官房長官は、大メデアの反小沢キャンペ−ンの共謀者か それとも主犯か!!
■地 獄 へ の 階 段【 仙 谷 由 人 研 究 】に刺激を受けて(http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/3027440.html)
昨年、3月3日の大久保秘書逮捕以来、日本の全てのマスメディアは、言われなき反小沢一郎キャンペーンを毎日続けてきているが、この間、ネット・メデイアの発展・充実により、以前は、声なき声と言われ、分断されていた国民が、自分の考えを語り、拡散し、共感者の輪が広がるのを見れるようになった。新聞・TVが一方的に反小沢キャンペーンを加速すればするほど、この国の偽りの構図が見えてくる。何故、今まで、戦後一貫して自民党政権が続く事が出来てきたのか?裁判所は、証拠を検討することなく、無罪の人々に罪を着せたまま放置してきたのか?マスコミは、権力を擁護するためには、恣意的な記事でも番組でもつくる事などが、明白になってきている。それに対し、マスコミは、おかしいのではと感じた人々が ネットで自発的な発信を始めている。
この間の、反小沢キャンペーンで主導的な役割を演じた“ジャーナリスト”は沢山いるが中心にいるのは:
朝日新聞編集委員 星浩(TVではニュースステーションのコメントで古館を補佐。)
毎日新聞編集局顧問 岩見隆夫(TBS系列などのコメンテーター)
読売新聞特別編集委員 橋本五郎氏(NTVの朝番などで常時出演。日本記者クラブで小沢氏に失礼な態度での質問で有名になった。)
TV朝日 田原総一朗 (サンデープロジェクト1989-2010 朝まで生1987−)
彼らは、長年にわたり仙石由人氏の政治団体『21世紀改革研究会』などの講師として参集している。
この諸氏は、仙石氏のブレーンであろうが、仙石氏と共に反小沢キャンペーンの司令塔、センターを形成しているのではないかと思える。そうであれば、すべての新聞・TVの小沢氏の“政治と金”問題、今回の民主党代表選での論調の同質性、世論調査の数字の出具合(小沢支持は18%まで)など、この司令塔が決めているのではないかとさえ思えてくる。
仙石氏を中心に、彼ら講師陣が キャンペーンを主導して、民主党政権を転覆させようとしているのであれば、それは国民に対する裏切り行為である!
また同時に、下記に引用した“地獄への階段”が指摘する“金とマスコミ”問題・疑問もわいてくる。これら著名な講師陣が、仙石氏の政治団体の勉強会(例えば、朝日の星氏が講師の勉強会の収入は、248万円。費用は49万円で200万円の純益となっている)で、謝礼のお品だけで講演しているのであろうか?講演費用は政治資金報告には見つからない。
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2000年5月31日 『21世紀改革研究会』講師:寺島実郎氏(三井物産戦略研究会)
2000年9月 7日 『21世紀改革研究会』講師:山口二郎氏(北海道大学教授)
2000年11月8日 『21世紀改革研究会』講師:木村剛氏
(KPMGフィナンシャル株式会社代表取締役社長)
2000年12月16日「21世紀改革研究会」講師:水野和夫(三菱証券チーフエコノミスト)
2006年2月21日「21世紀改革研究会」朝食会 講師:朝日新聞編集委員 星浩氏
2006年12月11日(月)東京 「仙谷由人とともに明日を創る夕べ」記念講演 日本総合研究所会長 寺島実郎氏「2007年への展望 世界潮流と日本の進路」
(この夕べの費用総額は、602万で、講師品代30万が含まれている)
6月24日 仙谷由人×高井美穂×中谷智司「熱血トークバトル」ゲスト:田原総一朗氏
2008年6月29日(日)「仙谷由人と希望を作る集い」講師毎日新聞編集局顧問 岩見隆夫氏
2008年6月25日(水)21世紀改革研究会(講師 読売新聞特別編集委員 橋本五郎氏)
2009年2月19日(木)21世紀改革研究会 講師上杉隆氏 「内閣崩壊と政治の転換」
2007年12月4日(火) 「希望を作る−仙谷由人と未来を拓く会」
「日本社会の立て直しとコンプライアンス」講師 桐蔭横浜大学センター長 郷原信郎氏
2005年4月26日(火)田原総一朗氏×仙谷由人トークバトル※田原総一朗氏の講演と対談
2004年2月24日(火)21世紀改革研究会」講師:毎日新聞編集局顧問・岩見隆夫氏
2004年11月25日(木)東京 新人研修会・勉強会講師:朝日新聞編集委員 星浩氏
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(注)寺島実郎氏は、ここに出てくる他のメデイア関係者と違い、TV番組であからさまな反小沢発言をしているのを知らないが、最も長期間TBS番組審議委員(2004年〜現在)を務めており、みのもんたの朝ズバなど多くのTBS偏向番組を是正する権限を持っている。口先では、リベラリズムを語るが、裏では、これらの偏向を許していることは、非常に悪質なので、特記した。
TBS放送基準(http://www.tbs.co.jp/company/regulation/regulation.html)TBSは、放送の社会的責任と公共的使命を認識し、メディアの特性を十分に活用して、文化の普及と向上に努め、平和で民主的な世界、より良い社会環境、地 球環境の実現と、公共の福祉に貢献することを使命とする。 TBSは、電波が国民のものであるという原則にもとづき、基本的人権と世論を尊び、公正な立場を守り、自律を確保することによって、表現の自由を貫き、広 告、宣伝の社会的効用を高め、国民の期待と信頼にこたえる。 このため、TBSは、放送番組を次の基準によって編成する:
•6 政治、経済、その他社会上の諸問題に対しては、公正な立場を守り、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする。
•7 社会の良識や良俗に反する放送は行わない。
•8 報道番組は、すべての干渉を排し、事実を客観的かつ正確、公平に取り扱うとともに、電波の特性を生かして機動性と速報性の発揮に努める。ニュ−スと意見は、区別して取り扱う。
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【 仙 谷 由 人 研 究 】 ■地 獄 へ の 階 段 様ブログより
仙谷議員の個人献金に不思議あり
仙谷議員関係の政治団体から、【制度改革フォーラム】【仙谷由人全国後援会】【21世紀改革研究会】の収支報告を見ました。個人献金の詳細を見ている時に、ちょっとした疑問を感じました。
それは、2つの収支報告に、同じ氏名の人が、同じ日付で、同じ金額を、寄付しているケースが、たくさんある!不思議ですねぇ。例えば、サンプロや《THE JOURNAL》でおなじみの高野孟氏と推定される方も、H17年【制度改革フォーラム】と【仙谷由人全国後援会】の双方の収支報告に、高野孟 17年9月17日 1万円 ジャーナリストとの記載がある。1万円 ジャーナリストとの記載がある。なぜ、高野氏は、別々の団体に1万づつ寄付したのでしょうか? 不思議ですねぇ。
ちなみに、高野孟氏は、翌18年も、【制度改革フォーラム】と【仙谷由人全国後援会】に、2月2日付、それぞれ1万円を同じように寄付している。おかしなことをするもんだね。【制度改革フォーラム】か、【仙谷由人全国後援会】の一方に、2万円寄付すりゃぁ〜いいものを、って思っちゃうよねぇ。どうしてこういう理解不能な分けワカランことをしてんだか高野さんに聞きたいよねぇ。一方で、そっかぁ〜、って納得した部分が「大」です。かなり以前から高野さんは阿波狸を支援してるんだ。だから、こんな文章も書けるんだ。書けたんだ、。。。
「ダブル辞任はどちらが仕掛けたのか? それはともかくさあ菅政権!要は仙谷官房長官
菅直人総理が8日組閣後の会見で「内閣の一体性確保」を強調したのは、前政権の失敗の教訓を踏まえたことであるのは言うまでもない。彼は言った。新たな私の内閣は、官房長官を軸とした内閣の一体性を考えて構成した。官房長官とはまさに内閣の番頭役であり、場合によっては総理大臣に対しても「ここ はまずいですよ」と言える人物でなければならない。よく中曽根政権の下の後藤田(正晴)先生の名が出るが、そうした力を持った人でなければならない。鳩山の人事面での最大の失敗が、・・平野博文のような無能者を官房長官に据えたことにあったことは、衆目の一致するところで、それに比べて菅が真っ先に仙谷を要に組閣を考えたのは適切な判断だと思う。菅と仙谷の本格的なつきあいは、政策集団「シリウス」が...私も仙谷や大学同期の筒井との付き合いから唯一の非議員メンバーとして参加したが、これは政策集団とは表向きで、実は社会党を乗っ取ろうという陰謀集団だった。仙谷は、東大法学部在学中に司法試験に合格した秀才で、同じ論客タイプの菅が一目置く数少ない人物である。 しかも、菅が論法鋭いあまりに同僚や若手を完膚無きまでに論破して傷つけてしまいやすく、結果、党内の信望が薄いという点では小沢に似ているのに対して、 仙谷は逆で、党人派的な親分肌のところがあって、党内グループの壁を超えて中堅・若手の相談相手として信頼を集めている。
マスコミの一覧表で、仙谷を「前原グループ」の一員であるかに分類しているのはとんでもない話で、彼は確かに同グループの後見役ではあるけれども、それに止まらず、小沢系と言われる一部を含めた中堅・若手のほぼ全体にとっての後見役である。
その仙谷が最も信用する弟分が枝野幸男で、この2人は一心同体と考えていい。それを幹事長に据えたのも菅の英断で、これによって内閣と党の奇妙な二元論は解消される。2人は1日に10回でも連絡を取り合って内閣と党をシンクロさせるだろう。
蓮舫を行政刷新大臣にしたのも 選挙向けの"顔"として有用であるという戦術的理由もさることながら、事業仕分けは、公務員制度改革や天下り禁止、特殊法人改革などとも相まって、民主党政権の本源的な戦略である「中央集権体制の解体」=「地域 主権国家への転換」を成し遂げるための地ならしであって、その作業は前政権下で、仙谷=行政刷新相、枝野=仕分け人主任、蓮舫=副主任で始まり、やがて仙谷=国家戦略相、枝野=行政刷新相、蓮舫=主任と継続された。蓮舫は仙谷と枝野を"兄"と慕っており、実はこの仙谷〜枝野〜蓮舫というラインが重用されたところにこの菅内閣の戦略性が表現されている」(高野)。
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この高野氏の文章は、本論に直接関係ないのだが、鳩山由起夫さんたちが、味方で無い人を見誤らないように「地獄の階段」さんの記事をそのまま載せておきます。高野孟であり田原は、仙石氏の謀略の同志なのだから!」
上杉・郷原両氏に質問:講師謝礼金は ありましたか?どの団体宛に領収書を書きましたか?どう処理されているのか疑問があるので、阿修羅経由でお教えください。
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