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★動画 http://www.fnn-news.com/news/headlines/category01.html
いよいよ投開票が14日に迫った民主党の代表選挙で、FNNの最新情勢分析では、菅首相と小沢前幹事長が共に国会議員票194人で拮抗(きっこう)しているが、13日夜も両陣営による切り崩し工作が激化している。
剛腕との戦いを14日に控え、菅首相の前に「最強の男」が現れた。
13日夜、菅首相のもとを表敬訪問したシュワルツェネッガーカリフォルニア州知事。
党を二分する戦いに、ついに最後の審判が下される。
14日に選挙だが、菅首相はここに戻ってくると思うか質問され、シュワルツェネッガー知事は「僕は関係ないよ」と述べた。
はたして菅首相は、再び官邸に「I'll Be Back」できるのか。
雷鳴とどろく決戦前夜、夜になった永田町で、ぎりぎりの多数派工作は激しさを増した。
13日午後6時、自らはすでに小沢支持を表明している樽床国対委員長がグループの議員を集め、会合を行った。
会合には、サプライズゲストが登場した。
樽床国対委員長は「細川さん流にさりげなくお話しされたという」と述べた。
会合に急きょ出席したのは、1993年、小沢前幹事長に担ぎ上げられ、非自民連立政権を率いた細川護熙元首相だった。
いまだ小沢支持に一本化できないグループを、重鎮の力を使って取りまとめるという作戦に打って出た。
樽床国対委員長は「みんな、わたしが小沢さんを支持しているということを、理解をしていただいているということだと思います」と述べた。
一方、菅陣営の選対本部長を務める江田五月選対本部長も、慌ただしく動き回っていた。
江田選対本部長は「ちょっと呼ばれたので来ただけで」と述べた。
13日午後7時ごろ、菅支持の新人議員30人を集めた会合を開くなど、最後の引き締めに余念がない。
そして、この会合にも、意外な人がいた。
菅 伸子夫人は「楽しい会合でした」と話した。
小沢前幹事長、菅首相も最終日、精力的に動いた。
小沢前幹事長は「代表選挙の最後の日でございますので、皆さんに理解を求めながら、最後までがんばっていきたいと思います」と語った。
菅首相は「皆さんと話していて、400人で内閣をつくるっていう発想だと思っているんです」と述べた。
党員・サポーター票と地方議員票で菅首相優位とみられる中、13日夜に判明したFNNの最新情勢調査では、国会議員票は小沢前幹事長、菅首相への支持が確実、もしくは有力な議員が共に194人と、まったく互角の状態になっている。
およそ20人の態度未定の議員票の争奪戦が激しさを増す中、小沢陣営の幹部は「表では菅さん支持と言って、実はこっちという人はかなりいるよ」と述べた。
一方で、菅陣営の幹部は「意外な人が菅陣営というパターンが多いんだよ」と語った。
隠れ小沢支持に、隠れ菅支持の存在まで。
菅陣営は、小沢前幹事長が国会議員票の過半数を獲得した場合、人事について、「ある程度は配慮しなければいけなくなるかもしれない」と、小沢前幹事長側への配慮が必要になる可能性を指摘した。
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