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昨日は沖縄名護市議選があった。TVなどでは民主党代表選の方を市議選よりも大きく取りあげていたようだが、これは普天間の件をこれ以上国民に関心を持たせたくないという意味もあるのだろう。代表選も普天間も国民にとっては両方大きな問題である。しかし結果は稲嶺市長を支持する反対派が定数27に対して15議席を獲得 し、今後さらに辺野古への移設は難しくなった。
百歩ではなく1億歩譲って、民主党代表に菅が(不正で)居続けたとしても普天間基地辺野古移設は無理である。もしこれを菅内閣と日本政府が強行すれば、民意を無視した怒りから流血の惨事になるかも知れない。そして普天間だけではなく、米国にとって最重要な嘉手納基地へも飛び火して沖縄に駐留する米軍の存在自体が危ぶまれるだろう。この11月に行われる沖縄知事選には、この名護市の結果を十分に行かせる知事を選出すべきである。
民主党代表選はマスゴミの捏造願望観測による菅優勢の報道がなされているが、小沢氏陣営は支持する議員の数も公表してないのであり正確な数字など分かるわけがない。マスゴミの世論調査なるものは、主に平日の昼間に家にいる根本的にあまり政治に関心のない主婦や老人に対して、マスゴミが得たい結果にするために質問する前に誘導しやすい内容で進めていく。
中には早く終わらせたいと思い、深く考えずに答える者も多いだろう。見知らぬTV局などから電話が掛かり、喜んで時間を割いて答える者などほとんどいないだろう。しかしネット調査の場合、@誘導設問がしにくい A政治に関心がある人が答える傾向が大 Bその場だけでなくゆっくり考える時間もある C集まった数字を操作できないのであり、その数字がほとんど全部のネット調査が小沢氏圧勝という結果になっている。
それらを考えれば、民主党の党員やサポーターなども政治に関心のある部類に入るのは確かであり、若者から中高年までネットを利用している者も多いはずである。しかしTVや新聞では菅優勢なのはなぜか。それはTV画面に映し出される報道は「編集」できるのであり、何処へ行っても小沢氏支持派が10で菅支持派が1だったとしても、報道では1対1で見せることができる。これは街角インタビューや議員の地方集会の様子も全てそうである。
小沢氏は選挙のプロフェッショナルなのと同時に、多くの国民が小沢氏が総理大臣になることを期待しているはずだ。菅直人のおかげで参院選で消費税アップを公約とし惨敗したのに、検察が作り上げた虚構である小沢氏の「政治と金」の問題と比べて国民が消費税アップ政権を容認するとでも思っているのか。もしそうだとしたらこの国の国民は相当バカである。しかしバカではないのだから小沢氏が優勢になるしかないではないか。
本日の植草一秀氏のブログ「知られざる真実」 には週刊文春からの植草氏に対しての取材依頼があったことが書かれているが、産経も10日前から取材を依頼している旨が書かれている記事があった。
その記事のタイトルには「ミラーマン植草氏」と書いてあり、失礼極まりない、まるで小学生が考えついたようなタイトルでもある。ここでは詳細は書かないが、植草氏の場合も先日最高裁で上告棄却された鈴木宗男氏同様、国家(司法)による国策捏造痴漢事件なのはだれが見ても明らかである。最近痴漢で裁判している者が無罪となってきているが、植草氏の場合はこれらの無罪になった者たちよりもさらに明らかな証拠や証言もあるにも関わらず、鈴木宗男氏と同様、最高裁裁判官に「反省が見えない」という理由で有罪にされたのである。
宗男氏の場合も相手側が賄賂など渡していないと証言していたのだ。植草氏は文春の取材依頼を無視されたそうだが、この産経の依頼も無視したほうがいいだろう、というか植草氏が取材に応じるわけがない。腐った卵の臭いがする全マスゴミに近づけば、誰もが臭いが染み付いて臭くなってしまい誰からも信用されなくなるではないか(笑)
あとはもちろん植草氏は小沢氏を支持しているのだが、ここで取材に応じてどこかで会うとしたら、その時にまた謀略の罠に嵌められてしまい、日本国民への有意義な発信ができなくなってしまう。植草氏はTVや雑誌に出られなくとも、植草氏を支持する者は日本全国に相当な数で存在するのであり、腐ったマスゴミには用はないのである。植草氏はすでに信頼できる出版社などに出て発信している。仮にマスゴミに出演、取材依頼を受けたとして、その報酬が「官房機密費」だったら笑うに笑えないではないか(爆笑)
それは冗談だが、現在小沢氏優勢とみても、私も小沢氏の言うように「選挙はフタを開けるまでは分からない」という気持ちでしっかり応援していく。もちろん植草氏に対しても、小沢氏が総理大臣になったとしたら植草氏がこれから名誉回復するための再審や、もしくは内閣で大臣として日本経済を引っ張っていく大臣になってもらうために応援していきます。もちろん宗男氏の件も応援し続けていきます。みなさんも諦めずに「真実」を伝えていきましょう。「継続は力なり」、「真実は悪を断つ」。
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