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確かに東京地検特捜部は小沢氏の起訴をしなかった。「勝てない戦いはやらない」の賢明な判断だったのは、大阪地検特捜部と上層部が違ったからであろう。「悪いタマは捨てる」事をしてきたからこそ、99パーセントの高有罪率を維持できてきたのだ。
さて本論だが、東京地検特捜部も今回の小沢疑惑で数名の秘書及び元秘書を逮捕・起訴しているが、「裁判はいつになったら始まるのかね?」。捜査が終わったから起訴をしたんだろ、違うのかね? 早く裁判を始めないと、関係者の記憶が薄れてくるのではないのか? 慎重に論点を整理して、とかまだやってるんじゃないだろうな。「最高の捜査機関」が捜査を終了して、何をグズグズやっているんだ。
いつまでも宙ぶらりんの状態でほうっておくのは、容疑者の方にもマスコミにも失礼じゃないか。「アンコの入ってないタイヤキ」のような事件になってしまったが、まさか秘書の記載ミスをわざわざ東京地検特捜部が指摘してやった、程度で終わるんじゃないだろうね。一年以上の操作の人件費と出張費とガサ入れ荷物の運搬費など、半端でない国費が使われているはずだ。当然それに相応しい「結果」を示してくれるんだろうね?
それから9月11日の夜10:00からのNHKの番組で元検事が、「私らのころはこんなことは無かった。最近の若い検事は・・」と発言していたが、昔は良かったの回想は何の解決にもならない。若い人の意識が代わってきているなら、それにあわせて機構を変えてゆかねばしょうがあるまい。意識の変化は、個人が押し戻すことなど不可能だ。あんな「注意事項の紙一枚」で何が変わるというのだ。
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