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2010年09月12日
民主党代表選 マスゴミの伝えない「票読み」の真相
政治いまや真実に基づく報道を期待できる数少ない媒体である「日刊ゲンダイ」(ゲンダイネット)にて、民主党代表選の「票読み」について、大手マスゴミが報道するそれとは全く異なる実態・真相を暴露した記事が掲載されているので、以下に転載する。
(転載開始)
◆「党員・サポーターは菅優勢」はマヤカシだ
2010年9月10日 掲載
民主党代表選 新聞テレビが大宣伝
いよいよ最終盤の代表選。新聞テレビは「菅優勢」と書き、その根拠として、「地方議員、党員・サポーター票は菅氏が6〜7割を獲得しそう」と分析している。本当にそうなら、小沢は国会議員票で相当、差をつけないと勝ち目はない。しかし、この「菅優勢」報道には、多くの疑問があるのだ。
「党員・サポーターは全国に34万人もいて、名簿が公になっているわけでもない。2382人の地方議員については、新聞社が確認できますが、党員・サポーターはムリです。『世論調査や地方議員の傾向に近いだろう』という勝手な推測ではじいているにすぎません」(永田町関係者)
その世論だって怪しいものだ。新聞の調査では菅の支持が高いが、インターネット調査は小沢支持が多いし、立会演説会も「小沢コール」が菅を圧倒していた。さらに、各地で国会議員が開いている「党員・サポーター集会」をのぞくと、「菅優勢」への疑問がより強くなる。
衆院愛知10区選出の1年生、杉本和巳議員は「14日の代表選当日まで、じっくり考えてから決める」と態度未定の中間派だ。杉本議員が9日開いた「党員・サポーター集会」では、地元の地方議員5人中3人が菅支持、1人が小沢支持、1人は表明せず、だった。しかし、集会では中小企業経営者を中心に、「景気をなんとかして欲しい。この国を変えてくれるのは小沢さん」という声があがり、最後に、どちらを支持するか挙手してもらうと、菅22人に対し小沢25人だったのだ。別の中間派議員もこう言う。
「『小沢支持ならもうアンタに投票しないぞ』というメールやファクスはありますが、事務所にかかってくる電話は、菅支持、小沢支持、ほぼ半々です」
●中間派の集会では小沢支持が逆転
民主党関係者も、首をかしげている。
「党員・サポーター票は衆院の300小選挙区ごとに1ポイントずつ与えられます。総取り方式ですから、自分の選挙区で50%以上を押さえられればいい。その仕組みをよく理解しているのが小沢派です。ある中堅議員は『うちの党員・サポーターの7割は私の支持者だから大丈夫』と話していました。
一方で、菅派の新人には『うちの選挙区の党員・サポーター総数は1400人。自分は500人しか集めていないのに……』とアワを食っているのもいます。新聞テレビの言う『菅支持が6〜7割』は信じられません」
菅陣営は世論の支持が頼みだから、「世論は菅、だから党員・サポーターも菅」とメディアを使って広めるしかない。そこを割り引いて見る必要があるのだ。
(転載終了)
上記記事にあるように、新聞・テレビによる「党員・サポーター票では菅首相優勢」との報道がまったくの”デマ””捏造”であるということは、ネット言論界ではもはや常識として数多く語られている。
記事中の永田町関係者のコメントにもあるように、そもそも公になっていない党員・サポーター34万人がどちらを支持しているかなど、常識的に考えて確認できようがない。
それを捏造疑惑1000%の「世論調査」とやらの数字だけを基にして、適当に”票読み”して報道しているとすれば、「公共電波」を通じて国民に情報発信する機関として、道義に反する行為と言わざるを得ない。
否、その偏向極まりない報道の数々から考えれば、一発レッドカードで即退場ものである。
小沢内閣誕生の暁には、是非とも公共電波のオークション制を導入して、ただ同然の端金(はしたがね)で「公共電波」を悪用している大手テレビ局を締め出しして欲しいものである。
日本各地における街頭演説からも小沢優位は明らかであり、偏向マスゴミの大好きな”民意”についても小沢一郎の圧勝と言っていいであろう。
となると、焦点はもう小沢新内閣の誕生と組閣に移ったと言いたいところであるが、一点、大いに警戒すべき事項が、党員サポーター票の”票読み”における”不正”の可能性である。
植草一秀氏も自身のブログ「植草一秀の『知られざる真実』」にて、代表選党員サポーター票不正集計疑惑について、非常に警戒すべきとのコメントを発している。
具体的には、民主党代表選の開票作業に関係するアルバイト情報が流布されており、それを取り仕切っているのが、小泉”売国奴”政権時より黒い噂の絶えない企業舎弟「フルキャスト」という事実(※植草氏は未確認との姿勢)である。
何が危険かといえば、”旧勢力”の息のかかった「フルキャスト」が”票読み”を取り仕切るとなると、アルバイトの中に工作員を紛れ込ませることなど極めて簡単であり、実際、その可能性は非常に高いと言っていいであろう。
植草氏はここ数日のブログの中で、「このように不正がおこなわれる可能性の高い党員サポーター票を今回の代表選の有効得票から外すべき」と主張しているが、小生もまったく同感である。
(とは言え、実際問題、今の時点に至っては”ルール変更”は現実的に不可能であろう。。)
先日、菅直人と「小泉・飯島ライン」との蜜月関係について触れたが、今回、実質的に代表選を取り仕切っている”ゴロツキ売国奴”仙石官房長官が「フルキャスト」を介しての”票読み”不正を陣頭指揮しているとなれば、「仙石も真っ黒」ということが実証されたも同然である。
公職選挙法違反、否、国家反逆罪等の重刑に処すべきであろう。
兎にも角にも、今回代表選の党員サポーター票の”票読み”にて不正がおこなわれ、菅直人政権続投などという”民意”と逆の結果となれば、我々国民は断固として同問題を追及しなければならない。
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