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しかし、それを云っちゃあ、お仕舞めーよ!!これが選挙である。でも敢えて、書いておこう。これは総合判断である!!
伯仲している見せかける。これが小沢陣営の戦術だ。態度をはっきりさせない議員が多数いる。菅支持を、表敬表明する議員も多数いる。これは間違いない。『敵を欺くには、味方をも欺け』とは、兵法の常套手段である。なにも飯島勲元秘書官にのみ、与えられた言葉ではないのである。
残る問題は、不正選挙のみである。マスゴミは、伯仲だとか、党員・サポーター票は菅総理優勢とか調子の良い皮相な情報を流しているが、それは術中に嵌まっているからであろう。さもなくば、優勢を煽って、雪崩現象を目論んでいるのであろうが、どう見ても焦燥的戦術に過ぎない。
民意というものがある。マスゴミの民意は皮相・我田引水・操作宣伝以外の何物でもない。そうでなければ、不正選挙のアリバイ作りだ。果たして、そこまで準備万端だろうか? 十中八、九あり得ないだろう。リスクが大きすぎる。そこまでに『草』が、民主党に根を張っているとは思えない。
とすると、民意が反映される。民意は世論調査ではない。絶対にあり得ない。ここに度々、取り上げてきた集合意識調査がある。これははっきり言って、当たる!!
下記転載の見方、図星であろう。
《報じるまずゴミによって出席人数に差があるのは・・・秘書の代理出席をどう報じるかの違いです。菅陣営では・・本人出席150人! 代理出席含めて170人!の大目標 (笑) を立てたのですが・・開けてみれば・・・秘書代理出席を含めても122人。前回の決起集会が116人ですから、6人しか増えてません。しかもですね・・。この6名のほとんどは、前回出席を見合わせていた政府の政務三役なんです。政務三役は・・前回より10名ほど多く出席しました。と言う事はですよ。前回出席したうちの4名は・・今回欠席したってことです。 (笑)どうしたんでしょうか・・。この大事なときに・・・風邪でもひいたのでしょうか・・・。(笑)
選挙は・・開票箱を開けて見なけりゃ判りません。党員・サポーター票の見通し・・なんてのを報道する連中は・・・いったいどうやって推定・・いや、集計してるのでしょうか? (笑)地方議員票・・なんてのも・・・先日の・・○○区議のように・・逆を言うのが流行しているそうです。 (笑)
いいですか・・皆さん。テレビカメラの前で・・物知り顔でワーワー騒いでる連中と一緒にされちゃ困ります。コッチは、一人一殺で・・しらみつぶしに潰してます。 (笑)皆さんのご期待どおりになるはずですから・・・お力を!貸して戴ける範囲で・・お貸しください!
前にも言ったでしょ?最後は・イチローが勝つ!って。(笑)それでは!皆さん、良い週末を!》
鈴木宗男議員は、寝首を掻かれるように嵌められたが、郵便割引制度悪用事件は村木局長の完全勝訴に終わった。これは当然の予測されたことである。小沢事件もそうなる。今や、検察は窮地だ。安政の大獄もつかの間の反動に過ぎなかった。それと何ら変わりはしない。検察刷新は必ず行われる。『特高検察』は解体される。
と言うより、情勢が転換すると、靡(なび)くのは『草』の方だ。その内、根っこが枯れるのは目に見えているから、必ずそうなる。とはいえ、安心ばかりも書いておられないから、開票までは終始一貫気を引き締めなければいけない。そう言う意味で、下記に最後の拡散記事を転載しておく。しかし、勝負はついている。仙石官房長官は、いずれ完全な戦犯として消えていく存在である。と想う。これは確信だ。
【転載開始】◎「日本一新運動」の原点―16
一新の会・代表 平野 貞夫
民主党代表選挙は後半戦に入った。メルマガ・日本一新も16回目となったが、思えば、小沢一郎という政治家が代表選に出馬を決意し、日本を一新すべく生命を懸けて活動できる原点は、私たちの呼びかけに応え、逸速くカンパを寄せて頂いた方々に加え、「日本一新運動」に参加して頂いている「維持会員」諸氏のご助力であり、感謝、感謝である。 日本一新運動の原点は、小沢民主党代表をつくり、政権を担当させることが出発点である。代表選の後半をいかに戦うか、皆さんとともに考えてみたい。そこで前半戦をふりかえり、状況分析から始めようと思う。
新聞・テレビを始めとして、ネット上でもさまざまな世論調査が行われているが、結果がどうなるかは「神のみぞ知る」であり、誰にもわからない。いまこの時点で確実に言えることは、勝敗のカギを握っているのは、100名前後といわれる態度未定の国会議員である。
(悩める国会議員をスッキリさせよう!)
多くは当選したばかりの衆議院議員だが、真面目で優秀な人材が多い。しかし政治の世界の奥底を見るのはこれからである。 議会民主政治は、国民の意思を代表して国政に生かす機能と、誤った社会の動きを国民に伝え説得する機能の二つでできている。基本的には、国民の意見は現代のような情報社会では、新聞・テレビといった巨大メディアによってつくられている。
メディアが社会の木鐸の役割をしていた時代ならそれでもよいが、最近のメディアはインターネットなどの情報技術の発達に追随できず、自己改革さえも怠り、ほとんどのメディアが経営難に陥っている。 これも先に書いたが、朝日新聞の幹部は、私に「新聞で食えなくなったら、不動産で食う」と嘯くありさまである。長らく続いた自民党政治時代の既得権(例えば、きわめて低廉な電波料金)にしがみつき、情報社会に、適正なメディア改革を断行しようとする政治家を排除しようと画策を続けた。その実例は私の体験として8月21日付のメルマガに書いたとおりである。
これら多くの巨大メディアである新聞やテレビが、小沢一郎を「政治と金」で極悪人に仕立て、検察のリーク情報で紙面を埋め尽くし、政界から排除しようと暴虐のかぎりをつくしたが、一部の良心的ジャーナリストと、「日本一新の会」のメンバーなどによって、かろうじて良識が生きている。それでも多くの大衆は巨大メディアの影響を受けている。 ナチス・ヒットラーの出現も、そしてわが国の東条ファシズム体制もこのようにして、戦前のメディアによってつくられたものであり、政治家はもとより、私たち国民の一人一人も、しっかりと意識しておくことが肝要である。
本来ならば、国会議員はメディアによって洗脳された国民大衆を説得し、善導するのが議会制民主政治のひとつの機能と先に述べた。私たち日本一新の会は、残された後半戦に「悩める国会議員」にこのことをしっかりと伝え、国会議員の良識を取り戻す運動を展開したい。
(世論調査の実態を知ろう)
政治にとって世論はきわめて大事である。しかし政治が、不正確でいい加減な俗論に影響されるようでは国家社会は崩壊し、国民大衆は塗炭の苦しみを味わう。「世論はつくることも、変えることもできる。しかし輿論(公論)は尊重すべきである」とは、政治家の基本である。 余談ではあるが、世論という名詞は戦後につくられ、輿論(与論)の代用俗語であることも書いておこう。代表選に入って巨大メディアが発表した世論調査は、全てが菅支持60〜70%、小沢支持15%前後である。ところがインターネットやラジオの調査だと、その全てが小沢支持70%前後、菅支持が20〜30%台とまったく逆転している。この現象をどう考えるべきか。
それは調査方法と、その対象者による差異であることを先ず以て押さえておかなければならない。巨大メディアの調査は固定電話で、主として昼間に家庭にいる人を対象にしている。従って、必ずしも政治に関心が高いとはいいがたく、調査に対しても受け身であり、質問やその設定方法によって結果が左右されるといわれている。
一方の、ネットやラジオの調査は携帯電話やパソコンが調査のツールであり、しかも「ことば」による問いかけでなく、文字による問いかけだから熟考する時間的余裕があり、かつ能動的回答となる。そんなことから、必然的に政治に対する関心も高い人が多いのだろう。 従ってそれぞれに特色があり、いずれが正否か、声高に言うのは正しくない。テレビのコメンテーターや、新聞論説が「社会正義」のように振りかざして世論、世論とオウム返しにいうのは、我が身のひ弱さの裏返しであり、片目をつぶり、片耳を塞いで見聞きすることが肝要。
しかも、先の世論調査一覧表で採り上げた読売オンラインは、私が記事にした直後に、小沢支持76%、菅支持24%を表示したURLを削除し、「ご指定のページは存在しません」と卑怯な手まで使う。
では、国民大衆の輿論公論とは何か、日本一新の会事務局が時系列で記録した資料がある。それは「Yahoo!リサーチ」で、9月8日付で約21万6千人の回答調査だが、対象は政治に関心があるというよりも、スポーツやレジャーなどに主たる関心がある人たちの回答である。
資料によると、9月1日の調査開始時には菅支持70%、小沢支持20%でスタートし、5日(日)には菅支持49%、小沢支持40%と接近し、9日(木)では菅支持46%、小沢支持44%と拮抗してきたが、それは、小沢票がテレビ討論や街頭での活動で追い込み、週末には追い越す勢いとなっているのだ。
同調査の別項には「民主党新代表に最も求める資質は?」という設問もあり、政策力・実行力・リーダーシップが上位を占め、この3項目で78%をカウントしている。反面、庶民感覚・金銭面のクリーンさは合わせても15%であり、巨大メディアが「がなり立てる世論」とは大きくかけ離れており、庶民大衆の健全さの証でもある。要するに、国民の間にも小沢一郎への理解と期待が深まっているといえるのではないか。この事実を「悩める国会議員」に知らせ、説得することが小沢選対のこれからの課題であるが、「日本一新の会」でも「悩める国会議員」のみならず、民主党の全国会議員に「巨大メディアの呪縛から眼を覚ませ」と投票日当日まで働きかけをお願いしたい。
(小沢政治と菅政治の基本的違い!)
7月24日、京都で久しぶりに野中広務元内閣官房長官・自民党元幹事長にお会いしたが、「仙谷官房長官から相談を受けている」との話を聞いて驚いた。そういえば永田町では8月後半、密かに仙谷官房長官が米大使館をたびたび訪ねているとの噂がある。菅政権は自民党官僚政治の復活と、米国への追随を基本方針としたようだ。これでは何のための政権交代か、有権者への裏切りでしかなく、背任行為にも均しい。
小沢政治は自民党官僚政治を一新し、米国とは友好と対等で率直に話し合うというものであり、ここが一番の違いである。「同じ民主党だから、その違いに大差はない」と強弁する巨大メディアは何も見えなくなっている、否、見えないふりをして彼らの権益を守ろうと策を弄している。【転載終了】
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