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地方議員はいざ知らず、党員・サポーターの投票数を何故 共同通信は知ることが出来たのでしょうか?
※タイトルは、わかりやすいように私が(勝手に)付けました。
bakayaro
http://bakayaro.hamazo.tv/
2010年09月11日
共同通信社??
第41回 共同通信社??
今朝の地方新聞を読むと共同通信社の民主党代表選終盤情勢を基にした記事が多い。300ポイントある党員・サポーター票について160対60で80が不明、100ポイントの地方議員は65対35で、菅支持国会議員を180人(360P)として既に1222ポイントのうち585を得ている。従ってあと半数の611に26ポイント、13人集めれば菅さんが勝ということだ。
★これって国会議員操作だよね!!
本音ではどう考えても、スケールの大きさ(人間力)、政策への理解(知力)、実現への熱意(気力)を合わせた突破力で民主党内に小沢一郎以上の人物がいないことは、国会議員、地方議員の共通認識のはずだ。
だから菅さんを支持する人は、「小沢さんのクリーンさへの国民の不信」と「今の日本のために、今総理を変えるべきでない」という消去法的、消極的理由しか挙げていない。
無記名の投票で本当にどうなるかわ分からない不安な議員の気持ちを、菅さん支持に向けようという作為、悪意、恣意を感じる人は多いと思う。
★調査そのものも偽造、ねつ造か??
調査方法などは「オープン」ではないので、「フェルミ推定」という方法で、ねつ造の可能性を論証してみたい。
@民主党の党員・サポーターは全国で34万人
A良く言う世論調査は2000人くらいに調査をかけ、半数の1000人の回答をえると信頼できる
B全国の有権者数は1億人(有効数字3桁)
C307人に1人が党員またはサポータ
D2000人に調査をかけようとすると61万人に電話をしなければいけない
E2回に1回電話がつながり在宅とすると120万人に電話を掛ける必要がある
F本人が在宅の確率を50%として本人に繋がるためには240万人電話が必要
G本人と1回の電話での会話が5分とすると1人の調査に50円かかる
H電話がつながり不在の場合120万回の電話は1200万円
F調査費用は2400万円かかる
G電話にかかる、総工数は、繋がらない人に0.5分(120万回)、不在の場合に1分(60万回)、在宅の場合に5分(60万回)として、60万分+60万分+300万分で合計420万分になる
H時間に換算すると7万時間になる
I電話をかけられる時間を9時から6時の9時間、休み時間を1時間とると仮定し、総工数は1日8時間として8750人日になる
J10日に発表するために、終盤の8,9日に調査を行ったとすると1日あたり4375人の調査員が必要になる
K一人日当6000円として、人件費は2525万円になる
L合わせて調査総費用は4925万円になる
M費用は大したことがないが、4000人の人を雇用した事実があるか否かは????
★国民の未来を決める代表選に・・
もし、共同通信社がそれくらいの熱意で取り組んでいてくれたとしたら、感謝感激だ。
万一、オープンでクリーンでフェアであるべきマスコミの中心的存在の共同通信社が、中途半端な調査を行い、あたかもそれが真実であるかのように地方新聞社に伝え、それを地方新聞が鵜呑みにして、裏を取らず(調査方法の信憑性について確認もせず)公器の紙面を使ったとしたら、国民や民主党の国会議員に対して、どうやって申し開きができるのだろうか。
裁判にかけるか、それこそ検察に強制捜査をしてもらいたい。
もしマスコミがアンフェアであるならば、怒れ!!民主党の同志達!!
★菅支持派も小沢支持派も関係ないよね。
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