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日銀に圧力をかけることも必要だが、政府としても
出来ることは、たくさんあるのだから、迅速にやるべきだろう。
為替介入は財務相の権限だし、小沢さんが言うように、この際
海外の資源権益を買い占めまくるファンドを作るとか。
とにかく、菅政権は、具体的な動きが、まったく無さすぎる。
参院選で惨敗した時から、この無為無策は予想できていたが、
やっぱり案の定の結果だった。
だから、代表選を前倒ししろと言ったのに。
無駄にグズグズの期間を作ったことによって、いったい、何人の人が
自殺に追い込まれたり、職を失ったりしたことだろう。
自民党時代から考えたら、ほぼ、毎年8月、9月頃に
重要な選挙(国政選挙、代表・総裁選挙)が行われ、
実質的には、政治空白となってしまっている。
政治の生産性の低さが、日本の最大の悲劇であるとしか言い様がない。
原口総務相が言う通り、小沢氏の大ナタを使って、日本の大改革を
今度こそ、実現させるべきだ。
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関係閣僚「カチン」、日銀総裁に集中砲火(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000897-yom-bus_all
10日開かれた月例経済報告の関係閣僚会議で、円高への対応を巡り、日本銀行の白川方明総裁が集中砲火を浴びる一幕があった。
白川総裁は7日の記者会見で、「為替相場は(金融)当局が自在にコントロールできない」と発言し、一段の円高を招いたとの批判を浴びたばかりだけに、円高阻止に向けた日銀の反応の鈍さに、政府のいら立ちが爆発した格好だ。
会議では直嶋経産相が、「G8やG20などの国際的な場で、為替に対する問題提起を強いメッセージとして発するべきだ」と、口火を切った。これに対し、白川総裁は「国際的な場での問題提起は重要だ」としながらも、「必要な場合には適切に対処する」と応じた。
紋切り型の“答弁”にカチンと来た直嶋経産相は、「日本のメッセージがあまり見えてこない」と日銀の対応を強く批判した。さらに菅首相も「国際的な場で、日本からもっと明確なメッセージを出すべきという意見が、政府と民主党内にあることを日銀は認識してほしい」と同調した。
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