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小沢ガールズうんぬんではなく、彼女が小沢さんを支持するのはあたりまえなんです。
むしろ、最後まで黙っとってほしかったくらいで・・・・・
彼女の最新のブログから
転載責任:みちばたの蝶:井ノ子俊一@島原半島
2010年09月08日
HTLV-1
国会閉会中の今日、厚生労働委員会の閉会中審査が開かれました。
また、前にもブログで紹介しましたHTLV−1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)による神経難病・HAMや重篤な白血病であるALTを発症する問題について、患者の皆さんと、元宮城県知事であり患者である浅野史郎さんらと共に、官邸へ要請に行きました。
これまで、HTLV−1は風土病と言われ、「県に対策を促すと国が動かなければ動けない」と言われ、国に言えば「風土病だから県の取り組みになる」という対応が繰り返されてきました。
現在100万人を超える感染者が存在し、発症率は低いものの、対策をとらなければ感染者は増える一方です。
先進国でこれほどまでに感染者が多い国は日本以外にはなく、世界に先駆けて日本がリーダーシップを取って取り組んでいかなければ前には進んでいかないと感じます。
長崎県や鹿児島県では地域独自の取り組みを行ってきましたが、全国的には医療従事者でさえ判断するにいたる知識がないと言われています。「知識がないゆえの悲劇」が起こっていると浅野さんもおっしゃっておりました。
主な感染ルートは、母乳による母子感染です。
母親が感染している場合、母乳遮断によって感染は5%以下程度に抑えられるという事です。
そのため、全国一律の妊婦健診を国費でまかなうよう要望していましたが、今回の概算要求には盛り込まれておりませんでした。
総理は、今日の要望を受け、「全国一律の妊婦健診について患者の皆さんの希望が叶うよう取り組みたい。」とし、「日本に多い病気であり、日本がしっかりと取り組むことが世界に対する責任。自分(総理)を本部長とした「特命チーム」を設置し取り組みたい。」と述べられました。
大きく前進することができ、たいへん嬉しく思います。
HTLV-1が日本からなくなり、日本の取り組みが世界のモデルケースとなるよう、私も頑張って参ります。
転載終わり
それでもえりちゃんは小沢一郎支持なんです。
ぼくの、去年2月の日記をペーストしときます。
昨日、購入したばかりの本、もちろん表題の通り福田衣里子さんの新刊 『がんばらんと! 薬害に遭って、見えてきたこと』 をほとんどいっきに読了。 ほんとは今の自分のなかの思いがもう少し発酵するのを見すえてから、ここに書くのがいいような気もするのだが (急いては事を仕損じる ともいうし・・・・) でも、ある意味急がないと現実は待っていてくれないってのも非情 (怠惰に対しては特に) な真理だ。
さて、この本の最初の5行。 たったそれだけで完全にこの人に魅せられてしまった。 ひょっとしたらこの引用ってたとえば著作権とか考えれば反則? とか思いながらもともかく以下引用開始!
28歳、独身。人生、びたいち想像もしていなかったことばかりが起きる。
10代の頃描いていた「今の私」は、ステキな人と出会い、結婚して子どももいた。少なくとも28歳までには、恋人が両親に挨拶に来る予定だった。
しかし、実際は、浮いた話のかけらもなく、27歳、両親に挨拶に来たのは、民主党の小沢代表だった・・・・・。まさにシェーである。
以上引用終り。 思わず傍で寝転がりテレビなど見ていたうちのカミサンに「おいおい」って感じで、ここを読んで聴かせたら、彼女も 「うーん!!」 と声をあげよった。 どうじゃって気でいたら、なななんと、 次にカミサンが言ったひとこと、 (これは生涯忘れることの出来ないわが夫婦史上のエピソードになるだろうな) それがこれだ!
「そい、ほんてそんひとが書かしたと?」
いちおう「ヒョーズンゴ」に翻訳しとこうか。 つまり 「それって、本当にその人が書いたの?」くらいでいいかな。 まー逆に考えれば、そう思っちゃうくらい、この5行はスゴイ!!ってことなんだ。 国語力とかいう言葉があるけど、たとえばわかばさんとかぼくとかではとても及ばない 「言葉に託されたもの」 の重さがみごとに表現されている。 (わかばさん、すみません) 実際に誰が書いたかなんかぼくもわからんが (直感的には、本人でなければ書けないと確信している。) その 「重さ」 が揺らぐことは少しもない。
今年度ユーモア大賞最優賞候補第1位に、ぼくのなかでただちに勝手に決定!!
世のなかに情けない「お笑い」や、くだらんばか笑いは、うんざりするほど充満しているが、本当に上質な言葉の本来の意味での 「ユーモア」 って、なかなかないんだ。 阿久悠さんが、 『清らかな厭世』(新潮社 1400円) の7ページに書いてるような (以下引用開始)
「ユーモアが欲しい。ユーモアの笑いは余裕である。過剰な競争心と、それによる被害妄想をやさしくほぐす」
以上引用終り。 そんなユーモアが、この社会に満ちてほしいとの切実な願いに、福田さんの5行はみごとに応えてくれている。 特に終りの2行が最高に輝いている。ほんとうにここで小沢一郎さんという政界の巨人が、きちんと 「等身大」 にとらえられ、しっかりと 「受容」 されている。 言ってみれば、そこに 「信頼」 があるわけで、 だからギスギスしたひとのこころをやさしくほぐす最高の 「ユーモア」 が結晶しているんだ。
そんなユーモアを随所にちりばめながら、この本では、彼女のこれまでそしてこれからの 「道」 が明らかにされ、 そして最終的に 「なぜ衆議院議員に立候補するか」 がきちんと説明されている。 もちろん状況のさまざまな局面で彼女の中に生じた 「葛藤」 も驚くほどの正直さでざっくばらんに語られている。
まさに納得!!・・・・・なのである。
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