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クズ右翼
<< 作成日時 : 2010/09/10 22:28
民主党代表選近しの大事な時期、皆さんが盛んに記事をアップしているというのに締切原稿執筆に終われて・・・。情けないこと限りなしだ。
さて、今日のテーマは似非右翼だ。以下は実話である。
私は、2年ほど前からあるライターとして関わっている某ニュース・サイトに、昨年初夏、新たなスタッフが加わった。「新たな」とはいうが、60歳の親父だ。元市議会議員だったようだ。
最初は、文章が下手くそなモグリという認識しかなかった。ワンセンテンスが異様に長く、下手すると記事1本に段落が一つしかなかったりする。素人か、コイツ。
それだけならば単に無害な爺だが、奴は徐々に本性を露わにし始めた。
昨年秋、小沢の中国訪問、習金平来日あたりから惨刑や統一教会系似非右翼顔負けの記事を乱打し始めたのだ。文章が支離滅裂で段落もないから、読もうという気は当然起こらないのだが。
「こりゃ叶わんな」
とは思うが、私に編集権があるわけでもない。当然、私は真逆の記事を書いていたわけなので、私の記事の信用性にも疑問符が付くわけだ。なにしろ同じサイトだ。これ以上の誤解はかなわない。
私はやめるタイミングを計っていた。私はフリーランスで週一の編集会議と必要なときの取材で関わるだけだ。
ただ、別件の大物案件を依頼されている関係もあって、すぐにというわけにはいかなかった。そうこうしているうちに、右翼親父の乱雑な仕事ぶりが次々に露わになってきた。
営業交渉しているはずが、どうも嘘をついているようだ。しかも一度ではない。何やってるんだか。あまりにも杜撰であるため、経営者から退職させられた。言ってみれば、クビだ。当然のことだが。
しかも驚いたことに、右翼親父は現役の世界■■連合の幹部だったということも発覚した。それ、統一協会だろうが。名前で検索してみると、怪しいネタがどんどんヒットする。スタッフ一同愕然とさせられたとうわけだ。
聞くところによると、公安とも密会を重ねていたようだ。記事の内容は、似非右翼丸出し。飲み会では「支那」だの「朝鮮」を連呼する。付き合いきれないバカだ。
後々考えるとメディアに潜り込んできたのも奴ら似非右翼の常套手段なのだろう。しかも、奴が転職した先は、昨年の衆院選で落選した元議員の秘書だ。
統一、メディア、公安、議員・・・。この似非右翼の公式にそのまんま当てはまる分かりやすい図式を目の当たりにして、私はしばし呆然とした。
思い起こすと、昨年衆院選前、私は植草氏を養護する記事や小泉政権以降の暗殺・冤罪事件を告発する記事などをサイトに連打していた。似非右翼が潜り込んできたのは、ちょうどそんな時期だった。
私の記事は阿修羅などに転載され、一記事が1万アクセスを超えるなど注目度も高まっていた。
そのタイミングで、尾行されているとしか考えられないスピード違反、携帯電話運転などで警察の尋問を受けることが重なっていた。ま、私の誤解とは思うが・・・。後から思えば、似非右翼が情報を流していたのかと疑えないこともない。
この話には後日談がある。落選政治家秘書に潜り込んだ無能右翼は、先日県議補選の宣伝カーに応援で乗り込み、「小沢は売国奴だっー」と凱旋カーさながらの絶叫を1〜2日やらかしたようだ(笑)。「極右は虫酸が走る」と周囲に引きずり下ろされたという。本当にバカだ。私はといえば、奴の乱入をきっかけに真相究明・政治ネタは、ブログに限定することにして今に至る。本当に書くべき事はいざという時にとっておくつもりだ。
リチャード・コシミズ氏は常々似非右翼との格闘を披露してくれているが、冗談じゃなく奴らはクズだ。ブログでの数々の逸話は決して誇張ではないと実感。小沢一郎総理就任とともに、似非右翼が撲滅されることを願う。奴らは日本社会の害毒だ。
(新世紀人の感想)
まあそう言った仕事?を引き受ける人は癖のある人に限られるでしょう。
普通の市民では務まりませんので。ハイ。
判りやすい相手(2・3級)で良かった?ですね。
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