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「天木直人のブログ - 日本の動きを伝えたい」にて、天木氏らしい深い洞察に基づく興味深いコメントがなされているので、以下に転載する。
(転載開始)
◆代表選に勝っても捨てられる運命にある菅首相 2010年09月07日
私の書くことは常に正しいからそう思って読んでいただきたい。今度の民主党代表選挙では大手メディアが一致して小沢一郎の総理誕生を阻止しようとしている事が誰の目にも明らかになった。その偏向振りにはあきれ返るほかはないが、ついに9月7日の産経新聞が菅直人夫人の寄稿をデカデカと掲載し、自分の亭主を総理にしてくれと言わせている。こんな寄稿を臆面もなく新聞紙上に書く方も書く方だが、その事はここでは問わない。私が言いたいのはなぜ産経新聞はここまで菅直人を応援するのかである。
それは勿論小沢に勝たせたくないからだ。しかし産経は決して菅直人の政治スタンスを支持しているわけではない。それどころか菅の後ろにいて影響力を行使している仙谷ともども、「市民派あがりや左翼崩れに何が出来る」とののしっているほどだ。この事は何を意味するのか。
まず小沢をたたき、倒す。そしてそのあと菅、仙谷を叩いて、対米従属派の岡田や前原、野田、玄葉などの民主党にしてしまうということだ。ただでさえ傀儡の菅直人だ。もし代表選に勝って総理にしがみつきたいと菅直人が考えるのなら、今以上に対米従属派の傀儡になって突っ走るしか他にない。この事こそ米国の手先に成り下がった大手メディアが目論んでいる事に違いない。好き嫌いを超えて国民は小沢一郎に勝たせるほかはない。了 (転載終了)
上記の天木氏のコメントによれば、「対米従属売国奴勢力」は、総理の座を守らんがため、手段を選ばず躍起になっている菅直人首相を、仙石官房長官共々「ゴミ箱送り」とするようである。所謂”トカゲの尻尾切り”である。
ここ3ヶ月で散々その”醜態”を晒してきた菅直人に対して、「対米従属売国奴勢力」が既に「三行半(みくだりはん)」をつきつけていることは、確かに少し考えてみれば容易に想像がつく話である。菅首相がここまで”ダメっぷり”を露呈してしまっている現状、その使い道は「あわよくば小沢一郎と差し違え」ということなのであろう。「悲しいピエロ」とはまさしくこのことであろう。実に哀れな男である。
今思えば、8月下旬、鳩山前総理が「挙党体制の再構築」ということで差し延ばした手を、前原らゴロツキ売国奴仲間に恫喝・後押しされて払いのけてしまったことが”運の尽き”だったのやも知れない。菅直人に待っているのは、「勝っても地獄、負けても地獄」の修羅の道であろう。
まあ、これもアメリカCIA日本支部による単純な”撒き餌(まきえ)”に食いついて”暗黒面(ダークサイド)”に墜ち、「小鳩体制」を追い落とす側に回ったことが”ことの始まり”であり、自業自得と言えよう。菅直人、哀れ也!
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