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沖縄の議員、小沢氏に支持集中 民主代表選、普天間巡り(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/573.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 9 月 10 日 16:07:04: 4YWyPg6pohsqI
 

沖縄の議員、小沢氏に支持集中 民主代表選、普天間巡り
2010年9月10日13時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0909/TKY201009090504.html


民主党代表選で沖縄県の議員の支持が小沢一郎前幹事長に集中している。国会と地方議会の議員計14人中、11人が小沢氏支持で、菅直人首相支持は1人だけ。残る2人は態度を明らかにしていない。

 小沢氏支持の内訳は「一新会倶楽部」に所属する玉城デニー(沖縄3区)、瑞慶覧長敏(同4区)両衆院議員と県議2人、市議・町議7人。

 山内末子県議は米軍普天間飛行場の移設問題について「小沢さんなら米国と再交渉する余地がある。マイナス要素を考慮しても小沢さんしかない」と説明。「政治とカネ」の問題が気になり最後まで迷ったという玉城彰・那覇市議も「小沢さんの強いリーダーシップに期待する」と語った。

 唯一菅氏支持を打ち出している上里直司県議でさえ「ころころ首相が代わっていいのか」と、理由は消極的だ。

 議員がこぞって小沢氏支持に流れる背景には、知事選を前に普天間の県外・国外移設を掲げる県連が、辺野古移設を支持する菅政権の方針で身動きが取れない状況がある。

 ただ、小沢氏支持のある議員はこう漏らす。

 「『最低でも県外』から辺野古移設に転じた鳩山さんの変心が頭をよぎらないかと言えばうそになる。小沢さんへの投票は『最後の賭け』なんです」(松川敦志)




 

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コメント
 
01. 2010年9月10日 17:09:01: 1rwxPgqQVs
ぐだぐだと情けない男ばかりですな。こんな悩んでばかりの人物に革命は出来ません。腹を決めろ。前に進むしかないでしょう。沖縄人はもっと、琉球王国の誇りは何処に行ったのですか?  海を渡って広く貿易をしていた歴史ある琉球民族を思い出して下さい。

02. 2010年9月10日 19:10:19: T7waNIcf5c
上里直司氏は、松下政経塾出身で県議選、トップ当選だった。         

ころころ変えないで、が理由とは、トップ当選者の矜持も糞もないなあ。松下がらみで菅氏支持ですと言ってるのがバレてしまう。                                                    
那覇地区は、前回衆院選挙、民主党は国民新党の下地氏がらみで、候補者を擁立していなかった。次回の国政選挙での上里直司氏の擁立はなくなった。


03. 2010年9月10日 21:29:58: z5uQPVPWWg
>「政治とカネ」の問題が気になり最後まで迷った

ついでですから「政治と金」については、これからも自民党をはじめすべての会派について気にしてください。

問題は、それが国民に対する裏切りであるかどうか、ですよね。


04. 2010年9月10日 21:45:37: EMzXytPluA
コロコロ代えては駄目だということと、代えなきゃならない人物を代えるということとは全く矛盾しないと両思いますが。
上里氏はもう一寸理性的に考えられる人だと見ていたのですがね。

05. 2010年9月11日 19:26:55: dFQfn0xMh2
琉球民族は海人
東北の蝦夷は狩猟・遊牧民
同じ縄文でもDNAも少し異なり、列島への渡来時期も異なるが、
縄文の意識を感じ取れば分かるはず。

06. 2010年9月11日 22:01:09: dFQfn0xMh2
──先生は酒に強い体質、弱い体質を決める遺伝子を発見された方として、世界的に著名でいらっしゃいます。本日は、
アルコールと遺伝子の関係についていろいろお話を伺いたいと思います。
まず、酒に強い、弱いというのは、具体的にどういう遺伝子が関係しているのでしょうか。
原田 体内に取り込まれたアルコールは、まずアセトアルデヒドに分解され、次いで酢酸、最終的に水と二酸化炭素になって
体外へ排出される仕組みになっています。30年ほど前までは、アルコールを分解するアルコール脱水素酵素(ADH)を構成す
る遺伝子が、酒に強いか弱いかを決めている、関係していると思われていました。しかし実は、これは関係なくその次の段階、
アセトアルデヒドを分解するアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)にあるということが分ったんです。
詳しく言うと、アセトアルデヒドと言うのは「悪酔いの原因物質」と言われ、これが体内にたまると顔が赤くなったり、気分が悪く
なったりします。これを数種類のALDHが酢酸に分解して無害化するんですが、その中の一種であるALDH2をつくる遺伝子の
型の違いが大きく関係しているんです。
──酒に強い、弱いというのは、アセトアルデヒドを分解する能力が高いか低いかということなんですか。
原田 そういうことです。ALDH2をつくる遺伝子には、酒に強い、いわゆる分解能力が高いとされるN型(ALDH2*1)と、突然
変異で分解能力が低下したD型(ALDH2*2)があります。誰でも両親からいずれか一つずつを受け継ぐので、人間にはNN型、
ND型、DD型の三パターンあることになります。NN型はアセトアルデヒドの分解が速く、たくさん飲める酒豪タイプ、ND型はそこ
そこ飲めるタイプです。そしてDD型は、体質的にほとんどアルコールを受けつけない、まさに下戸タイプです。
──DD型はほとんど飲めないタイプなのでよく分りますが、NN型とND型は、量は別としてどちらも酒を飲めるタイプということで
すね。具体的にはどう違うのでしょうか。
原田 同じ量のアルコールを飲んだ後、体内から検出されるアセトアルデヒドの量が大きく違うのです。例えば、15分かけてウィ
スキーのダブルを飲んだ場合、30分後に計測すると、アセトアルデヒドの量がNN型の場合は5マイクロモル(注)以下であるのに
対し、ND型が25マイクロモルと5倍もあるのです。
──ND型の人は時間をかけてゆっくり飲まないと、アセトアルデヒドの分解が追いつかないのですね。
原田 そうです。ND型は同じ量を飲んでも分解にかなり時間がかかり、その間、肝臓などの臓器がアセトアルデヒドの毒素に
長時間さらされてしまいますので、飲み方に気を付けないといけません。
──自分が何型か調べるにはどうしたら良いのでしょう。
原田 病院などで遺伝子検査をすれば分りますが、ちょっと費用がかかります。でも、そこまでしなくても、お酒を飲んだ時の症
状で、ある程度見分けが付くんですよ。例えば、顔面が紅潮してくるのはアセトアルデヒドが10−15マイクロモル以上になった時
です。NN型ならば相当の量を飲まないと赤くなりませんが、ND型はコップ一杯程度のビールですぐに到達してしまうので、そこで
見極めることができるでしょう。DD型に関しては、出現する症状がND型より強く、それ以上は飲めないので最も分りやすいと思います。
ちなみに私はコップ一杯程度のお酒を飲んだだけで赤くなりますが、我慢すればそれなりに飲めるんです。実際に遺伝子検査
をしたところ、やはりND型でしたので、この見分け方は実証済みです(笑)。
──体質の問題ですから当り前なことですが、お酒を飲めない人には無理に勧めてはいけないですね。
(注)マイクロモル:濃度を表す単位。アセトアルデヒドが血液1リットルに44マイクログラム含まれている場合、1マイクロモルとなる。
──最近、このALDH2遺伝子の型の割合を、都道府県別に調べられたそうですが。
原田 はい、北海道から沖縄まで五千名以上の日本人を対象に調べたところ、図表1にあるように北海道、東北、九州、
沖縄地方に酒豪遺伝子であるN型遺伝子の割合が多いことが分りました。特に秋田県が一番多く、次に鹿児島県と岩手県、
逆に最も少ないのが三重県、次いで愛知県という結果になったのです。
──N型遺伝子のみを持つ人は日本の北と南に多いんですね。地域差がはっきりしているように思うんですが…。

http://www.athome-academy.jp/archive/images/0000000176_discussion_001.gif
図表1;都道府県別に見たN型遺伝子(ALDH2・1)の頻度
東北・南九州地方には飲めるタイプ(N型遺伝子)の割合が多く、反対に中部・近畿地方には飲めないタイプであるD型が多く
広がっている

原田 そうですね。でも、どうしてそうなったのかは、はっきりと分っていないんです。ただ、以前世界的に同様の調査をしたところ、
図表2を見てもらうと分るように、コーカソイド人種(白人)やネグロイド人種(黒人)にはNN型の人しかおらず、D型の遺伝子を
持っているのは日本人や中国人などのモンゴロイド人種だけということが分りました。このことが関係しているのではないかと考えています。

http://www.athome-academy.jp/archive/images/0000000176_discussion_002.gif
欧米のコーカソイド、アフリカのネグロイドにはほとんどD型は検出されなかったが、モンゴロイドである東洋の黄色人種、南北
アメリカのインディアンでは検出されている

──と言うと、具体的には…。
原田 前にも言ったように、D型はN型遺伝子の突然変異でアセトアルデヒドを分解する能力が低下したものなんです。
ですから、そもそも当初人類にはN型しかなかった。そこに突然変異が起こり、D型ができた。おそらく2−3万年前にモンゴロイド
人種の中で起こったことだと思います。そして、その人達が時代を経て増えていったのです。
──日本も大昔はNN型の人しかいなかった。そこへD型を持った人達がやってきたということなんでしょうか。
原田 そうではないかと思います。現在の日本人は、縄文人と弥生人の特徴を兼ね備えていると言われています。それに
当てはめて考えると、恐らく縄文人のほとんどはN型遺伝子のみを持っており、とても酒に強かった。そして、縄文時代末期
から海を渡って近畿、中部に多く移り住んだとされる弥生人によって、酒に弱いD型遺伝子がもたらされた…。この歴史の
ために地域差がでたのではないかと思います。
──確かにそう考えると、図表1のような都道府県別の色分けも納得できますね。そういった意味では、コーカソイド人種
であるハンガリー人やインド人にも、若干ではありますがD型遺伝子を持った人がいるというのは、歴史と照らし合せて考え
ると、かつてモンゴル帝国の支配がそこまで及んでいた証でもあるわけで、とても興味が湧いてきます。
原田 そうでしょう。ただ、今は昔と比べ国境を越えて人の交流が容易になっており、今後はD型遺伝子を持つ人が増え
てくると思います。いつか、これらの図のようにはっきりとした模様を描けなくなるでしょうね。

http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000176_all.html


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