http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/554.html
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http://31634308.at.webry.info/201009/article_14.html
9日のTBSのJNNニュースで以下の報道がなされた
(http://news.tbs.co.jp/20100909/newseye/tbs_newseye4522339.html)。
****民主党代表選挙で3度目となる街頭演説会が9日午後、札幌で行われました。
「この選挙が終われば小沢さんとも、これまで通りしっかり手を握って全力をあげてがんばりぬく」(菅 直人 首相)「決断した以上、本当に政治生命はおろか、自分の一命もかけてお約束を必ず守ります」(小沢一郎 前幹事長)
地方議員と党員・サポーターの郵便による投票は11日が締切。選挙で3分の1の比重を占めるこれらの票がどう動くのか、JNNの取材でその情勢が明らかになりました。JNNは地方議員と党員・サポーターらの郵便による投票が11日に締め切られるのを前に県連などへの取材をもとに情勢を調べました。
まず、地方議員票では大半の都道府県で菅氏が優勢で、およそ1300人が菅氏を支持。小沢氏支持はおよそ800人に留まりました。この結果、ドント式で割り振られる100ポイントのうち6割あまりを菅氏が獲得する勢いです。一方、党員・サポーター票は衆議院小選挙区の300の区域ごとに勝者に1ポイント与えられますが、こちらも菅氏がおよそ200の区で優勢、小沢氏の優勢はおよそ90に留まりました。
態度が不明な地方議員や情勢が互角な区もまだ残っていますが、現時点での取材結果を総合すると、地方議員と党員・サポーター票では菅氏がおよそ260ポイントを獲得する勢いで、およそ130ポイントの小沢氏をダブルスコアで引き離しています。
そして、1人2ポイントを持つ国会議員票ですが、JNNの調べでは菅氏がこれまでに固めたのは169人、小沢氏は181人です。これを2倍して加えると菅氏は過半数まであと14ポイント程度に迫っています。一方、小沢氏が逆転するにはあと120ポイント程度、国会議員の数にして60人程度が必要ということになります。
未だ態度を明らかにしていない議員は61人。終盤にかけて情勢が変わる可能性もあり、双方の陣営は票固めや切り崩しに向け、14日の投票直前まで激しい選挙戦を展開することになりそうです。(09日16:19)*****
県連などへの取材を元に情勢を調べました結果、地方議員票では、大半の都道府県で菅氏が優勢で、およそ1300人が菅氏を支持。小沢氏支持はおよそ800人に留まりました。この結果、ドント式で割り振られる100ポイントのうち、6割あまりを菅氏が獲得する勢いと報道した。
TBSは全国の県連に取材して、国会議員よりもはるかに多い議員の投票行動を全て把握して、1300人対800人で、菅氏が小沢氏を抑えて6割を獲得する勢いという。国会議員でもまだ全ての議員の投票行動がわからないのに、それよりはるかに多い議員の投票割合が分かるのだろうか?不思議である。
また、党員・サポーター票は、こちらも菅氏がおよそ200の区で優勢、小沢氏の優勢はおよそ90に留まったと報道した。地方議員の投票結果?の報道も不思議だが、もっと不思議なことは党員・サポーターの35万票が、300選挙区で200区で菅氏が優勢、90区で小沢氏が優勢と報道した。これを聞いて思わず、TBSは35万票の投票郵便ハガキを見て集計したのかと言いたい。
この投票用紙の郵便はがきは、筑波市の指定の場所に集められ、他の人が見られないように厳重に管理されているという。この管理は特定の業者にやらせているというが、その業者が勝手に集計してTBSに情報を流していることになる。これは選挙違反と言わざるを得ない。もし、TBSは実際に独自に党員・サポーターにアンケートしたと言うなら、民主党がTBSに党員・サポーターの個人情報を流したことになる。そうでないならTBSが何らかの不正な手段で個人情報を得たことになる。
どう考えても、これは重大な選挙違反、報道倫理違反に相当する。TBSはこの疑惑に答えるため、この調査のソースを明らかにする必要がある。もし、上記のようなことをやっていなく、単に推定、願望で報道しているなら、報道機関の使命を逸脱したもので、こういう報道機関は放送を止めた方がいい。
当然報道倫理規定に違反していると思われる。TBSは今までこういうたぐいの報道が多過ぎる。もし、身の潔白を述べるなら、調査データのソースを公開すべきである。
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