http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/534.html
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9日午後3時から札幌で演説会が行われたが、こりゃ、どうみても小沢一郎候補の圧勝だ。
小沢候補は、官僚支配を立ち切るため、その権力の源泉となっている「補助金」の一括交付金化を通して地域主権の確立を訴えるとともに、経済情勢に対する強い危機意識から景気対策として明確に財政出動を訴え、従来の新古典派市場原理主義から完全に決別することを主張した。1万人とされる聴衆の拍手はほとんど小沢候補に対するもので、特に、政治生命のみならず、本当の生命まで賭けて約束したことは必ずやり遂げると強い決意を述べたとき、拍手喝采が起こった。
対する菅直人候補は、規制緩和と法人税減税による経済成長という失敗した自公政権の経済政策、新古典派市場原理主義と同じことを主張し、すべては経済成長戦略会議なるものに丸投げすることを表明していた。あとは、どうでも良いことを支離滅裂に述べていただけで2度、「皆さん、最後に言わせて下さい」と言っていた。恐らく早くやめろのヤジにが飛んでいたんじゃないか。
やっぱり、菅氏続投なら、日本は経済社会が沈没することを改めて実感した。
鈴木宗男氏も「横綱相撲」と言っているが、同感だ。
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html
昨日の今日であるが、事務所には昨日から今日にかけて何十人もの代議士、参議院議員が来てくれる。仲間は有難いものである。また、FAX、激励の電話が沢山くる。8年前の逮捕の時は、事務所のFAXは止まらず、電話も非難、中傷で鳴り止まなかったそうだ。世の中冷静になり、今は流れは変わったと実感する。
「検察と最後まで闘いましょう」、「裁判所が本当に公平、公正に機能しているか、国民がしっかりチェックする目を持つことが大事です」、「今回の件で裁判所不信になりました」、「正直に生きていれば、必ず神様が見ています。一度ならず、二度も奇跡を呼び起こしたムネオさんです。必ずこの先三度目の奇跡を起こしましょう」等々、有難いメッセージを戴く。
心ある多くの人に感謝しながら、私は堂々と胸を張って、鈴木宗男の道を歩いていく。
「生きていれば良いことがある」、「生きていれば逆転もある」、「命まで取られることはない」と自分に言い聞かせ、「今に見ていろ」の裂帛(れっぱく)の気合いを持って生きていく。
民主党代表選挙、今日の札幌での街頭演説会は、1万人もの人が集まったそうだ。「小沢さんに対する拍手が圧倒的に多く、横綱相撲だった」という連絡が入る。北の大地・北海道から、小沢さんの流れが出てくることだろう。昨年の総選挙でも、「北海道からチェンジ!」を果たしたのだから。
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